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2008年1月

2008年1月27日 (日)

人生は短いが1日は長い

大したこともやらないうちに、もう1月も終わり、時間の過ぎるのは早いものだと感じている人も多いだろう

この、〝時間の経過を早いと感じる現象〟について、昨日の読売新聞夕刊の記事『週刊KODOMO新聞』に、「子供のころに比べて、最近は1年があっという間に過ぎたように感じるのよね」という書き出しで、心理学者や脳科学者に取材した話が掲載されていた。

「食べ物や酸素の体内でのエネルギーへの変換速度の違い(子供は速い)」からと説明する説や、脳科学的に「子供は漢字や計算を学習するのみでなく、親の表情から気持ちをくみ取ったりと脳に蓄える情報量が膨大なのに対し、大人は経験・学習済みの内容が増え、海馬(脳の中央にある器官)の働く回数が減ってくるので、時間を短く感じる」と説明する説があり、海馬なんて知らなくても、素人なりにうなづけてしまう。

さて、製造業、特に金属素材会社、セメント会社、製薬会社、製粉会社などで、原料あるいは製品が粒や粉になっている物質を扱う職業の者ならば、10人に1人は知ってるという大谷・中村理論がある。


これを使えば、例えば、次のように話を進めていけるわけだ。

今、29歳の人の、これからの1年は、その人の人生にとっては1/30の期間となる。
つまり、いま29歳の人は、これからの1年間で、その人にとっての人生の1/30の経験や知識が増えることになる。

この伝でいくと、
いま39歳の人の、これからの1年は、その人の人生の1/40
いま49歳の人の、これからの1年は、その人の人生の1/50
いま59歳の人の、これからの1年は、その人の人生の1/60
いま69歳の人の、これからの1年は、その人の人生の1/70
いま79歳の人の、これからの1年は、その人の人生の1/80
経験や知識が増えることになる。

逆にたどると、
いま19歳の人の、これからの1年は、その人の人生の1/20
いま 9歳の人の、これからの1年は、その人の人生の1/10
いま 3歳の人の、これからの1年は、その人の人生の1/4
いま 1歳の人の、これからの1年は、その人の人生の1/2
となり、
たったいま生まれたばかりの子の、これからの1年は、その人の人生の1/1、つまり1
経験や知識が増えることになる。

以上から、30歳の人ならば、
1+1/2+・・・・+1/29+1/30
と足し合わせただけの経験なり知識の蓄積があるだろうと見積もれることになる。
本当は、こんな風に各年齢とも一律な考え方で蓄積量が決まるわけではないのだろうけれど、上に書いた脳科学的説明がいくらか定量化されたことになる。

1+1/2+・・・・+1/29+1/30
というところをちょっと気取って、

Photo_2 




書いてもいい。

Photo_3


と書けば、もう少しカッコいいかもしれない。
この計算結果、すなわち、経験なり知識なりの蓄積を、ここでは『知恵量』と呼ぶことにする。
後者の式での計算結果を並べてみると、
 1歳で身に付く知恵量は 1
 3歳             2.1
 5歳             2.6
10歳             3.3
20歳             4.0

若いってことは素晴らしいことで、どんどん知恵量が増えるのだが、

30歳で身に付く知恵量は4.4
40歳             4.7
と、このあたりになると増加率が目に見えて落ちてきて、
50歳                            4.9
60歳                            5.1
70歳                            5.2
80歳                            5.4
90歳                            5.5
100歳で、                     5.6
となる。
これをグラフ化したのが、下図。
Log_curve


















で、『80歳の長老の持つ経験や知識の半分の量は9歳までに得られるのだ。子供の頃はあんなに長く感じた1年も、年を取ると短く感じるようになる。ね、このグラフでもそれが分かるだろう』というオチを、さも自分で考え出したように、したり顔で言うわけだ。

次のようなことをオチにしてもいい。
『〝三つ子の魂、百まで〟と言うけれど、確かに子供の頃に得たものは大きい』とか、『〝50、60鼻たれ小僧〟と言うけれど、確かに60歳になっても、5歳児の倍ほどの知恵も身についてない』とか、とか。

『週刊KODOMO新聞』の記事に戻ろう。
生活でイベント(食事や遊びなど)数が多い人(つまり、子供)ほど、時間を長く感じるとのこと。

ということで、1日を長くするために、釣りというイベントを入れたい。
が、本日、大シケ(^^;

《参考》
〝人生〟〝対数(logのこと)〟をキーワードにネット検索すると、大谷・中村理論を下敷きにした話がいくつもヒットする。
例えば、『人生なんてlogscale』という記事がある。
この筆者は、その内容を「とっさに思いついた」と書いているけれど、大谷・中村理論を下敷きにしているのは明らか。

千葉のM倉さんへ。
貴兄の、『人生は短いが1日は長い』というフレーズを思い出しながら書きました(^0^)

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2008年1月19日 (土)

寒いので遅出、早上がり

寒い。
寒いけれど、8時40分出航。

遅い船出だったので、近くの根で竿を出したが、掛かるのはスケソ。
スケソの反応は防波堤を出たすぐからあり、根もスケソで占拠されている様子。

080119

寒いはず。
マリーナに向かう途中で見た室蘭港内(中央埠頭)には、はす葉氷が浮かんでいた。
(画像右に写っているのは道警の警備艇〝むろしお〟)

寒さがジンジンと体に刺さる。
風邪をひいたかもしれない。
11時沖上がり。

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2008年1月 6日 (日)

KON-chan号の正月休みは風とともに去りぬ

0801060520_2
風のチェックは釣行前の大事な作業。
今朝の風は、0.0m/秒。
こんな数字見たことない、それ行け。

7時出航、27ノットの高速航海でサクラマス海域へ。
もっとも、このナギは昼までは持たないだろう、11時頃には帰航準備との心づもりでいた。

080106 今日の相棒は、昨日の二人に加えイチロ船長のSさん。

Sさんの向こう側に見える水平線が西方向。
西の空が暗く、海も暗い。



昼まで、ナギは持たなかった。
風が鳴り、白波が出てきたのが9時30分。
Sさんには申し訳ないけれど、出竿わずか90分での納竿、海域離脱。

帰航は15ノット、12ノット。
地球岬から絵鞆までは8ノット。

船中、マスのアタリは皆無。
スケソ100本。

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2008年1月 5日 (土)

年始の釣り'08

KON-chan号、'08年の初出航。

7時20分、風が落ちるのを待って出たつもりだけど、やはり波の頭が硬く尖っていて船速上がらず、22ノットが限界。

1月の今時期から、サクラマスが釣れた年もあったと聞くけれど、昨年同様、今年もそんな年ではないようだ。
白老沖にはサクラマス狙いの船が多く集まったが、マスを取り込むためにタモを使った船があったとは思えない。

マスの気配は全くなく、スケソのみ。
もっとも掛かるスケソの9割以上がメスで、タラコ入りだからこれは悪くはない(ということにしよう)。
私は、タラコを40腹ほど確保して、納竿とした。

080105r_2
【画像:上】
今日の相棒、鷹Ⅲ世号船長のT橋さん。
『桜鱒』の文字入り帽子をかぶって毛鉤を泳がせたけれど、掛かるのはスケソのみ。

でかいのも掛かるけれど、小さめの魚体の方がタラコの状態がいい。


【画像:中】
もう一人の今日の相棒、Happy号船長のT沢さん。
彼の仕掛けに掛かるのもスケソ。
彼は、この新年2日に某遊漁船に乗り、すでにスケソを大漁している。
「スケソは、もういい」って顔。


【画像:下】
サクラマス越冬海域に、コアホウドリが来た。
この鳥は、細く長い翼を羽ばたかせることなく、実に優雅な飛び方をする。

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2008年1月 2日 (水)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
おかげで、海上安全で過ごすことができ、楽しく釣りのできた1年でした。
今年も『安航第一』で過ごす一年にするつもりです。
その上で、釣果があがれば言うことないですネ。
今年もよろしくお願いします。

さて、正月2日の今日、初釣行のつもりで竿をかついで家を出たけれど、絵鞆の展望台から見る外海は、一面、波の頭が白く、小船での航海にはつらい海況。
初釣行は、明日に期待することにして、今日のところは家に戻ることにしました。

Pl127_5
画像は、今朝の7時15分の様子。
室蘭海保部所属の巡視船『えとも』が出初めパトロール航行しているところ。

空は明るいけれど、防波堤に守られた港内にも、白波が見えます。

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