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2007年9月

2007年9月30日 (日)

サバ雲出現せず、サバ風吹かず

サバはサンマなどと共に、秋の季語。
〝サバ〟が秋の季語なら、〝サバ雲〟もやはり秋の季語で、これは巻積雲のことで、イワシ雲とかウロコ雲と呼んでいる雲と同じもの。
この雲は、秋の乾いた高い空によく似合い、絹積雲とも書く。

ところで、サバは英語でmackerel(マッカレル)。
鮮魚売り場では、ノルウェー産のサバをよく見かける。
大西洋サバと呼ばれる種とのことで、背中の斑紋がやや濃く見えるが、日本近海産のマサバによく似てる。
脂の乗りがいいので、日本近海産のものより旨いと、高評価を与える人も多いという。

サバ雲の浮かんでいる空をmackerel skyと表現するらしく、このへんの感性は、日本語も英語も同じ。
北大西洋でも、サバは秋の魚なのだろう。

更に、mackerel breeze(サバ風)という表現もあって、『サバ釣り漁に好都合な、やや強い風』のことを言うようだ。
『やや強い風』がサバ釣りに本当に都合がいいのかどうかは別として、サバ釣りの時はシケっぽいことが多いのは、私の経験上からもうなずける。

本日、5時40分出航。
気温9℃。
寒い。
寄り道をせず、サバ(あわよくば、フクラギも)だけを狙って、真っ直ぐイタンキ沖に入り、その後、幌別沖まで船を進めた。

日が上がると気温はどんどん上昇し、吹き渡る風もそよ風。
一日中ナギ。

070930 《画像上》
鳥山出現。
波のある時は、波を拾ってしまうので使えないけれど、今日のような波模様の日は、レーダーのSTCSensitivity Time Control : 感度時間制御)の効かせ具合を弱めると、鳥を映すことができる。
その時の、レーダー映像をはめ込んでみた。
は船、その他の白点は全て鳥。
が、この鳥は全てカモメで、このカモメのほとんどが着水している。

この、カモメは、全然アテにならない。
これだけ鳥に囲まれても、竿に魚信は伝わってこなかった。

《画像中》
今日の太平洋にサバ雲は出現せず。
いつも見ている雲が流れていくだけ。
サバ風も吹かず。
まァ、風は吹かない方がいいけど・・・


《画像下》
半日、海にいて小サバが7尾(^^;

大サバどころか、小サバも姿を消した。

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2007年9月23日 (日)

納得の仕方

目標に届かないことを〝未達〟、目標を超えることを〝過逹〟という。
会社では、期ごとに個人目標を書かされる。
未来のことは、たいていバラ色だから、自分の実力もかえりみず、立派な目標を書いてしまう。
書かねばならないのは、〝目標〟だけでなく、以前たてた目標の〝実績〟の評価もなのは当然のこと。
バラ色のはずの未来は、たいてい灰色か茶色の過去となってしまうのがオチで、私、一度として、〝過逹〟と書けたことはない。
いつも〝未達〟。

本日7時出航。

家内からのリクエストは、イカを10ハイ。
そのリクエストに大幅超過の2ダース、24ハイ。
アッという間だった。
過逹

イカ海域を離脱し、低速で浅場に移動しながら魚探の反応に注意する。
60から70m海域に出る魚群反応にジグを入れると、ブルブルっと青魚の引き。
ウルトラライトのロッドのせいか、トラウト2Sというシングルフックを使っていたせいか、合わせが入らず、どうしても乗らない。

『せめて1本』
その『せめて1本』があげられない。
20本はバラした頃、『ロッドやフックに問題があるンじゃなく、オレのウデに問題ありそう』と、やっと思い至った。
と、その時、鳥山に遭遇。
チャンスが多ければ、ウデは関係ない。
魚の方から勝手に合わせを入れてくれるものも出てくる。
ここでバタバタっと7本。

目標が『せめて1本』だったから、7本なら〝過逹〟。

ってとこで、本日は納得(^^;

070923 【画像1枚目】
アッとアッという間の2ダース。

【画像2枚目】
鳥山に遭遇。
画像右端に見えるのがクリンクルセンター。
鳥山の立ったのが、その沖、水深60m。
この鳥山が、ここから西へ西へと移動した。

【画像3枚目】
40cmが1本。
この海域では、大サバと言っていいと思う。
このクラスが食いつく前に、25cmクラスの小サバが付いてしまい、釣果が伸びない。
ここでもバレ連発。
が、バレる以上に魚が多かった。

【画像4枚目】
アラスカから太平洋を横断し、室蘭に寄港したサファイア・プリンセス116,000トン、全長290メートル(950フィート)。
その船腹に沿って走るのが23フィートのF氏艇。

いつかは、私もこんな客船で世界を回ってみたいなァ・・・
という目標は、間違いなく〝未達〟となる(^^;

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