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2007年6月

2007年6月30日 (土)

グーテンターク

『社会人ヨット教室』、第5日目。
乗船艇はシーホッパー、出艇13時30分。

午前中は、いい風が吹いていたのだけど、出艇頃になると風が止まりセール(注1)に風がはらまない。
風がないと艇速が出ず、艇速がないとティラー(注2)が効かない。
こんな日には、こんな日のための技術(注3)があるようで、一応、頭では理解したつもり(^^;
Yacht_9
風がないので、練習海域からの引き上げはレスキュー艇に曳航されて。
こんな日は、ヨットでなく、釣りだね。



(注1)帆。シーホッパーは1枚セール。
(注2)舵
(注3)風を得た艇は風下にヒールするので、体重を風上に移動して艇を水平に保つ。これが基本。が、風のない時は、あえて風下側に艇を傾け、セールの自重を利用し翼型を作る。

Guten_tag
マリーナはこのところ遠方からのゲストの来訪続き。

2艇連続してオーストラリアからのヨットが着艇したあと、今度はドイツから。
船尾の黒赤黄のドイツ国旗も風がないのでなびかない。

〝グーテンターク〟と声をかけたら、〝グーテンターク〟と返ってきたけど、私のドイツ語はここまでで、以後、お互い、ニヤニヤしたまま(^^;

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2007年6月24日 (日)

イカはいませんねェ

イカを狙い、氷を20kg搭載。
4時丁度の日の出より早い、3時45分出航。

気合を入れ、しばし東上するもイカ発見にいたらず帰港。
(倶楽部のHARUKA船長の捜索情報によれば、『28′海域まで行ったけどいない』とのこと。)

港内にて、イワシ釣り。
これがうまいこといかず、港内中走り回って3尾確保するのがやっと。
このイワシ釣りで、すっかり気力・体力を消耗、
虎の子の3尾で、ヒラメを狙うがスカ。

以降、海上を迷走。
70m根でスカ。
50m根で、針2本、オモリ2個喪失。

1日かけて、イケスに残ったのは、チビゾイ2、黄色アブラコ1尾。
搭載した20kgの氷をにふさわしい漁とはならず、全数リリース。

Hirame
画像は、KON-chan号と一緒にイワシを探した雅Ⅲ号艇。
この艇が確保したイワシは、二人がかりで10尾。
それでも、それぞれ1枚ずつあげるというハッピーな結果となった。
60何センチだとかと言っていたけど、よく聞こえなかったフリ(^^;
画像一杯にヒラメを入れる構図としなかったところに、私の悔しさがありあり。

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2007年6月23日 (土)

沈率70%

『社会人ヨット教室』、第4日目。

出艇13時45分、乗船艇は例によってシーホッパー。

風は西から、8~10ノット(4~5m/s)。
このくらいの風を受けると、帆走気分もなかなかのもの。
但し、今日くらいの風ともなると、バラストのない小型ディンギーのシーホッパーに乗るということはスポーツなのだということを忘れてはいけない。
ブイ周回時に、体の移動を漫然とやっていては沈しかねない。
今日の参加者の7名中、5名が沈で、沈率70%という高率。
私が、一号沈だった(^^;

もっとも、今日も降りそそぐ陽射しはギラギラ。
かなり厚い皮下脂肪のおかげ(^^;もあり、沈しても気分は海水浴。
港内の海水表面温は18℃あった。
Yacht_8

夕刻、KON-chan号を下架。
明日は釣竿かついで、夜明けと共に出漁だァ(^0^)

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2007年6月17日 (日)

着底中

『社会人ヨット教室』、第3日目。

4~6ノット(2~3m/s)の風で、ヨットを走らせるにはもの足りないが、降りそそぐ陽射はギラギラとして、水遊びには絶好の日より。
今日ヨットに乗らずして、いつヨットに乗るのか、といった一日となった。

10時出艇(注1)、乗船艇はシーホッパー。
今日程度の風だと、沈の心配はないからセールの出し方やセンターボード(注2)の出し方を色々試すだけの余裕がある。
ン!?、〝今日程度の風だと、沈の心配はない〟と書いたけど、ホントか?

西からの風を受け、北から南へ(アビーム)帆走。
南端のマークを反時計回り(この風の場合、ジャイブすることになる)しようとして、沈(^^;
ギラギラと降り注ぐ陽射がありがたい。
今日、沈せずして、いつ沈するのか、といった適温の海水だった(負け惜しみ)

Yacht_5

前日の土曜日は午後からKON-chan号で根回り。
喪失した仕掛け4個。
対して、魚信は2回。
魚のほうは着底中の様子。

(注1)ヨットの場合、離岸に相当する言葉が出艇。着岸に相当する言葉は、着艇。
(注2)艇底から水中に突き出した板。これが艇の横流れを防ぐので、風上に帆走することができる。
風上に向かう時には下げ、風下に向かう時には上げるのが基本。
クルージングヨットはこれが固定式でバラストを兼ねていてヨットの素晴らしい復原力を担っているけれども、シーホッパーのセンターボードにはそのような機能はない。

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2007年6月10日 (日)

霧にむせび泣く

濃霧注意報発令の中、4時出航。
防波堤を出てまもなく視界0.1海里。

すぐ前を走る船さえ見えなくなるほどの濃霧の中を、倶楽部メンバーらが6艇に分乗し、海自か海保の観閲式のように縦一列に並んで恵山沖へ。
往復とも、先導してくれたアグネスには大変お世話になりました。

本日の目的魚はマダラ。
この魚、鈍重そうだし口もでかいから掛かったらあとは揚げるだけの楽な釣り、というわけにはいかない。
バレることが多くて、アタリを釣果に結びつけるには、結構慎重なやり取りが必要。
と、いうことが分かった頃には、随分バラしたあとで、シャクリ作業で腕がだるくなってきた頃。

Cod_3

【画像上】
本日の釣果。11時の沖上がりまでのKON-chan号の総水揚げは13尾。

【画像下】
本日の相棒はIceberg船長のTさん。
船中13尾の内訳は、10尾と3尾。

Tさんが10尾に、私が3尾(むせび泣き)

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2007年6月 9日 (土)

明日は明日の風よ吹くな

風の無い日の風鈴、鯉のぼり、海辺に立つ長い髪の少女、なんてのは実につまらない。
風鈴が風に鳴り、鯉のぼりが風に泳ぎ、海辺に立つ少女の長い髪が風にそよいでこそ絵になる。

ヒラメやサケを狙う時も、少し風があった方が釣りやすい。

本日は、12、3ノット(6~7m/s)の風があり、絶好のヒラメ日より。
いや、違った、絶好のヨット日より。

本日『社会人ヨット教室』、第2日目。
13時45分出航、乗船艇はシーホッパー。

講師同乗と言うか、講師の操船で南北に置かれたブイを周回するコースをグルグル。
東の風だから、ブイを回る時以外はアビーム(注1)での航行となり、気持ちがいい。
ブイ周回をタック(注2)で行う場合、南進時は左舷から風を受け反時計回りにブイをかわして北転、逆に、北進時は右舷から風を受け、時計回りにブイをかわして南転する。
今日程度の風の時に、これをジャイブ(注3)で行おうとすると、大きなヒール(注4)を招き、加えて同乗者がヨット未経験の場合は、かなりの確率で沈(注5)することとなる。
Yacht_3
我が艇の講師、ブイ周回の全部をタックでかわし、艇の大ヒールを回避。
もっとも乾舷10cmほどの小さなヨットだから、下半身はグショ濡れで、沈したのとさほど変わらず(^^;


(注1)真横からの風を受けての帆走で、艇の安定が良い
(注2)風上への方向転換
(注3)風下への方向転換
(注4)傾くこと
(注5)転覆すること。〝ちん〟と発音する

ヨットから降りると現金なもので、明日は吹かないで欲しいと思いながらKON-chan号を下架した。
明日はヨットなら半日掛かる海域まで遠征のつもり。

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2007年6月 3日 (日)

明日は明日の風が吹く

今日やることを朝起きてから考えてるようじゃ、勤め人としては失格なんだと。
朝起きてからどころか、職場から帰る頃になって、『オレ、今日、何やってたのかなァ?』なんて考えている私は失格以前(^^;

だけど、今日やることを朝起きてから考えるなんて生活は決して悪くない。
今日は今日の風が吹き、明日は明日の風が吹く・・・
例えば、こんな旅はまさに風待ち、風任せ。
私もこんな旅をしてみたいなァということを考えつつ、本日、10時20分出航。
〝ということを考えつつ〟なわけだから、本日の乗船艇はKON-chan号ではなく、無動力船のシーホッパー

いつかはこんな旅に出られるようにシーマンシップを向上させようと考え、『社会人ヨット教室』に参加したというのが事の次第(^0^)

本日のプログラムは
●ヨットの種類と各部の名称
●艤装品と役割
●ヨットが走る理由
●艤装を体験 ロープワーク他
●レスキュー艇から見学
なのだが、受講生よりも多い人数の講師陣のやる気が半端じゃなく、自己紹介の後、直ちに乗艇、12時までティラー(注1)とメインシート(注2)を握り、タッキング(注3)、ジャイビング(注4)の練習。

(注1)舵取り棒
(注2)帆の展開角度調整用ロープ
(注3)風上走行時の針路変更
(注4)風下走行時の針路変更Yacht_1

ヨットは間違いなくスポーツなのを実感。
講習は7回あるのだけど、タッキング、ジャイビングをマスターできる気が全くしない。
でも大丈夫。
陸から見ていた某クルージングヨットクルーのT氏いわく、『クルージングでは1日に1回もタッキングしないこともある』

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2007年6月 2日 (土)

久しぶりだから、こんなもの(^^;

本日、4時出航。

胆振地方には昨日から濃霧注意報が継続発令中で、その範囲が広がって、今朝は渡島地方も加わった。
が、防波堤を出てみると2海里程度の視程はあるし、ラジオからの気象解説も『この霧は昼頃には晴れるでしょう』とのことで、悪化方向にはない。
なので、霧の向こう側を目指して船を進めた。

4月8日以来の久々の航海の目的海域は、恵山方面。
目的魚はマダラ。
終日(ひねもす)アグネス両艇の釣果に刺激されたというわけ。

メータークラスの水揚げ10本に対応すべく、氷を20kg搭載した。

Cod_1 【画像上】
10本なんて、とんでもない。
メータークラスなんて、なおさらとんでもない。
あやうく、ボーズを喰らうところだった。
10時半まではかすりもしなかった。
何とかチビタラが2尾。

【画像下】
帰港すると、ちょうど日本丸が出港するところ。

水先案内をしていたタグボートが白鳥大橋をくぐったところで日本丸の後ろに付き長音3発。
KON-chan号にマストがあれば国際信号旗の『U』と『W』を掲揚すべきところ。
『御安航を祈る』

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