« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »

2006年9月

2006年9月24日 (日)

船上沖干し

前回の出漁時は、Tシャツにサンダルという軽装だった。
しかし、やはり9月、それも下旬。
今日は高いところまで日が昇った7時15分の出航だったけれど、その時刻で気温は13℃。
さすがにTシャツの上に長袖を着て、長靴ばきで出航した。

先日もそうだったけれど、防波堤を出てちょっと沖に出ると、ものすごい数のイワシがあちこちに固まっていて魚探が大きな反応を拾う。
どこかにフクラギもいるはずなので、本日はルアーロッドとジグを持って出航し、いつもは防波堤を出たら南下するところを、北上した。
それらしい反応が出るごとにジグを沈めてみたけれどスカ。
小さなサバはいるようでブルブルっという魚信は何回かあったけれどフッキングに至らず。
そうこうしている内に、9時過ぎには虻田沖水深60m海域まで船が進んだ。

ここにもイカがいる。
浮きスッテを入れてみると、タナ40mでイカが付く。
太平洋の150m海域にいるイカより2回りほど小さいけれど、何せ噴火湾は最深部でも100mしかなく、この虻田沖のイカ海域はベタ底まででも60mと浅いから作業が楽。
浅いから手返しが早く、従って数が伸び、1時間もしない内に80ハイほどの水揚げとなった。
100ハイどころか、300ハイはいくペースだったけれど、こんなことになるとは考えていなかったので、氷の準備も沖漬けの準備もしてこなかったため、全数、開いて沖干しとした。
実はイカの沖干しを作るのは初めての経験で、80ハイを開いてロープにかけるまでの作業に水揚げ時間の倍の2時間を消費。

沖干しを作るのにこんなに時間が掛かるものとは・・・

正午頃にやっと、この作業が終わったけれど、再びイカ仕掛けを入れる気にはなれず、帰航。


Left

画像上:左舷沖干し。まな板の上にも。


画像下:右舷沖干し


進出海域は以下の通り。
N 42°30′
E140°41′


さて、イカを開く作業を始める頃には、気温も上がり、快晴の秋の高い青空から沖干しにふさわしい陽光が船上に降り注いできた。
私も、Tシャツ1枚になり、長靴からサンダルに履き替え、往航時同様、帰航時にも、それらしい反応が出るごとにジグを沈めながら2時間。

沖干しの方は丁度いい干し具合となったけれど、結局ジグへの反応はゼロ(^^;


いつもお世話になっている、マリーナスタッフに50ハイほど釣果分け。

| コメント (6) | トラックバック (0)

2006年9月21日 (木)

泣ける味

下の記事で、『食後感は別途掲載予定』とあった件。


先週、妙なピッチの波にすっかり酔い、たった2杯しか作れなかったトモエの『沖漬けイカ造』を使った沖漬け。
食べてみました。
ルイベにして食べる人が多いようですが、今夕はKON-chan風に・・・
060921


画像上:
ゴロ焼きに。
タレの焦げた香ばしい匂いも味の内。
ネギとおろしショウガを散らす。
酒飲みなら、口に入れるたび泣くでしょう。

画像下:
沖漬けの生ウニまぶし。ワサビを添えて。
酒飲みでなくても、口に入れるたび泣くでしょう。


本記事掲載に当たって、トモエ(福山醸造(株))からはCM謝礼等の提供はいっさいありません(^^;

| コメント (2)

2006年9月16日 (土)

一昨日は良かったらしいけど・・・

昨日はROYAL(YAMAHA)のGPS・魚探講習会に参加。

さて、今日。
昨日の講習会で、『STCとは何ぞや』ということが分かったので、2周波とも『2』に設定したら、50KHzの方は水面から下に赤色範囲が広がって使い勝手悪し。
200KHzはメーカー推奨値の『2』で設定したけれど、50KHzはメーカー推奨値を敢えて外して『5』とした。

ヨシッてなわけで、おととい良かったという海域、42°09′N、141°13′Eを目指す。
向かいから来る波が結構厳しく、船速を上げられず80mライン越えが9時。
150mラインの漁場到着が10時とナギの時の倍近い時間が掛かった。

ところがなんと、時間を掛けて来た甲斐もなく1時間たった11時時点で3バイしかこない。
もっとも、現場海域で会合したアグネス船長も、この時点では3バイだった。
それを知って妙に安心してしまう(^^;

せっかく投入したシーアンカーの取り込みが面倒で、そのまま流していたら次の1時間で30パイ。
その後の30分間はゼロという、ムラのある付き具合。
060916

ここで、重い腰を上げてシーアンカーを回収し、160mラインへ移動するとポツポツと掛かかるので、トモエ(福山醸造)の沖漬け用のタレ『沖漬けイカ造』の封を切り、沖漬け造り開始。
『沖漬けイカ造』にイカが2ハイ入ったところで、竿がゴンゴン大曲がり。
姿は確認できなかったけれど、たぶんサメで、7スッテの内の5個とオモリを奪われる。

正直言って、何でもいいから沖上がりのきっかけが欲しかったので、これを機に帰航。
本日の波、どうも私の体の波長と合わず、船酔いダウン寸前。


画像上:GPS・魚探講習会

画像中:本日の水揚げ。氷漬け40、沖漬け2。

画像下:自分で作っても大した作業ではないのだけど、その大したことのない作業をするのも面倒で、今日は、トモエ(福山醸造)の沖漬け用のタレ『沖漬けイカ造』を持って家を出た。
賞味は明日以降。食後感は別途掲載予定。

| コメント (4) | トラックバック (0)

2006年9月 3日 (日)

ヒラメ釣りのはずだったンだけど

明け方の空は、季節が半年先行している。
冬の星座の雄大な四辺形のオリオンが、薄明が始まった空に吸い込まれまいと戦っている。
そんな時刻から竿を出した。

本記事のスタートは、実に文学的だなァ。
このあとは、

不意にロッドを握る右手に魚信が伝わった。
暗い水面が白く割れた。
磨いたスチール色の魚体が姿を現した。
オリオンを形作る恒星のように、自ら光を発するウロコを身にまとっているのではないかと錯覚させるような輝きを伴って。

なんて感じで、短いセンテンスでつないでいくと、ヘミングウェイの文章みたいでカッコいいンだけど(^^;


『そんな時刻から竿を出した』というのはホント。
が、雨が落ちてきて、東の空で雷光。
オリオンなんて見えやしない。

同乗者のリクエストもあり、本日はヒラメ。
なもんで、『そんな時刻から』、KON-chan号でやっていたのはイワシ釣り。
本日の同乗者は、ご近所のshinyaさん
もう一人は札幌から来てくれたHiroshiさん

0609031_1
お二人とも淡水ルアーマンだから、フィッシュイーターのヒラメを相手にするのなら、ルアーロッドを振ってジグを泳がせるカッチョイイ釣りでヒラメを掛けてほしかったのだけど、お二人とも、釣るというよりはイワシに釣ってもらうといった、あなた任せの泳がせ釣りを採用。

淡水ルアーマンはシャイである。
一方で、ボート釣り師は一言多い。
だから余計なお世話の、次の一言を付け足そう。
彼らの言葉を使うと、食うことを目的とする釣りと、釣ることを目的とする釣りは違うらしい。

と、いうことらしいけど、まァ、魚釣りなんだから難しく考えちゃいかん。
難しく考えていないので、私も泳がせ釣り(^^;

いつものところにイワシが見えず、イワシを探して港内あっちこっち。
海保の巡視船『PL127えとも』を正横に見る位置でやっと発見、約100尾確保。

で、ヒラメの釣果、shinyaさん1、Hiroshiさん2、船長ゼロ(^^;
実は船長、イワシもゼロだった(^^;
難しく考えた方がいいンだろうか(^^;(今日の記事は、この顔文字が連発するなァ)


画像上:イワシ取り込み中のshinyaさん

画像中:初めてのヒラメ釣行で2枚ゲットはお見事でした、Hiroshiさん

画像下:船長の本日唯一の釣果(^^;

| コメント (2) | トラックバック (0)

« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »