2018年11月18日 (日)

秋山を歩く 4

今日も北西風強い。
我が小船では沖に出られないということで、山へ。

昨日の山歩きは負荷が小さく、モノ足りなかった。
で、

 登り:水元沢コース → 596メートルコル → カムイヌプリ山頂
 縦走:カムイヌプリ山頂 → 596メートルコル → 室蘭岳山頂
 下り:室蘭岳山頂 → 西尾根コース

と長いコースを。

18111801【画像:1枚目】
頭の高いところで風の音が聞こえるが、ここは南北に走る沢筋。
北西風は通らない。

滑滝にて。

ここで左手の急斜面を登って尾根に出る。
以降、風に当たって歩くことになる。

【画像:2枚目】
カムイヌプリ山頂にて。

画像右正面、縦走先の室蘭岳。
さァ、行こう(^o^)

【画像:3枚目】
室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は1℃。
気温が高いので、今日は樹氷を見ることができない。

18111802

【画像:4枚目】
風の向かう先に、深い秋の陽光を反射する太平洋。

ピークは、つい先ほど山頂を踏んだカムイヌプリ。

【画像:5枚目】
傾きかけた秋の日が、雲の割れ目から噴火湾に注ぐ。

ササが秋の終わりの風になびく。

【画像:6枚目】
ペトトル川をひとまたぎ。
登り返しわずかでヒュッテ。

山歩き時間7時間00分。
26333歩。

Gpslog20181118

全給水量は、
 ・500CC

西尾根を歩きながら、
 ・ブルボン ブランチュール 4枚

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2018年11月17日 (土)

秋山を歩く 3

北西風強く、我が小船では沖に出られない。

ということで、山へ。

 登り:南尾根(夏道)コース
 下り:西尾根コース

ゴアのつば広帽子をニット帽に、指出し手袋を防寒手袋に替えての入山。

01_2【画像:1枚目】
全山落葉。

落ち葉に、黄、赤は見えない。
山は枯れ色。

【画像:2枚目】
650メートルくらいから、地面に霜が見える。
800メートルから上は雪。

【画像:3枚目】
室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は0℃。

ここでバーナーに点火、コーヒーを淹れた。

風が吹いてくる北西に背を向けて、コーヒーを飲む。
重い風が、私の前方へ走ってゆく。

02_3

【画像:4枚目】
山頂付近のダケカンバに樹氷。

【画像:5枚目】
ペトトル川をまたぐ頃、日が差したり かげったり。

【画像:6枚目】
リフトへの搬器の取り付けは完了。

しかし、ここは まだ深い秋。
表題を『秋山を歩く』のままとした。

山歩き時間2時間50分。
13249歩。

全給水量は、
 ・150CC

Gpslog

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2018年11月16日 (金)

『54字の物語』を読む

川端康成の『掌(たなごころ:てのひら)の小説』は、短い。
星新一のショートショートは、もっと短い。
『一筆啓上 日本一短い手紙』は、更に短い。

短歌は31文字、短い。
読売新聞朝刊の投稿ジョーク欄の『USO放送』も短い。
俳句は17文字、とても短い。

54こんな喫茶店で読み始め。

1行9マスが6行。
計54のマス目に文字が埋められている。
54文字ピッタリの物語が87編と54文字にも満たない物語が3編。

物語ひとつが終わるごとに、200文字前後の解説というか注釈というか、〝落ち〟のネタばらしが付く。

副題が、『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説』。

著者は、アタマのいい、行儀のいいヒトなのだろう。
〝落ち〟や〝ヒネリ〟はホドホド、解説も優等生。
別に解説がなくても、54文字で描かれた小説の内容は充分理解できる。
副題で言うほどゾクゾクする話はない。

私はしばしば言われる。
「アンタのブログの記事は長い。 10行以上書くな」
「釣りの記事だけでいい。 山を歩いた話や本を読んだ話はいらない」
と(^^;

本夕、読了。

〝短い〟というだけで難しい。

・周期の短い天候変化の予測
・100メートル競走
・跳ね撃ち期間の短い噴火湾のサケ(^^;

ミニスカートは大好きだ(^o^)

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2018年11月15日 (木)

『「一番うまいやり方」大百科』を読む

日常のあんなことやこんなことを、要領よく こなすあれこれ集。

Photo_2こんな喫茶店で読み始め。

・カーテンの洗い方
・温泉の入り方
・テーブルマナー
・時差ボケ解消法
等々。

電気料金・水道料金の節約方法に随分ページを割いているが、ンな話は大嫌い、流し読み。

おォっとヒザを叩くような話はない。
知っていれば損にはならないが、どこかで聞いた・読んだことががほとんど。
知らなくても別に困らないあれこれ。

本夕、読了。

我が家。
ご飯を炊くのは私の仕事。
無洗米を電気釜で炊く。

鍋に1カップのコメを入れたなら目盛1まで水を入れ、タイマーを確認してスイッチ・オン。
鍋に2カップのコメを入れたのなら、水は目盛2まで。

なんて、ぼーっと生きてては、チコちゃんに叱られる(^^;

0.5目盛分の水を余分に足すのがKON-chan流。
1カップのコメを入れたのなら目盛1.5まで水を入れる。
1カップに対して水1.5。
1.5倍だからと考えて、2カップのコメに目盛3まで水を入れてはダメ。
増やす水はコメの量に比例させず、常に0.5目盛だけ。
2カップのコメなら目盛2.5まで水を入れる。

10月からは新米が出ている。
新米は水分が多い。
だから水は少な目に。
ンな余計なコトを考えてはダメ。

新米も昨秋のコメも、目盛で0.5だけ水を増やす。

以上、某社製極め炊き炊飯器を使う際の、私の「一番うまいやりかた」(^o^)

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2018年11月12日 (月)

さァ、秋を釣りに行こう 3

北海道では、木になっているカキの実を見ることのできる場所は限られる。

18111203_2【画像:上】
所用あって、本日、こんな風景の見えるところへ。

カキの木、2本。
用は ほどなく終了。

【画像:中】
さァ、秋を釣りに行こう。

キャストの飛距離を稼ぐため、11フィートのロッドを組んだ。

11時、出航。

波の向かってくる方向への航海。
伊達火発を過ぎ、こんな風景の見える海域まで。

風強く、波深く、跳ねも見えず。
キャストもなにも・・・(^^;

18111202【画像:下】
メジャーを置き、釣果を並べる準備をしていたが。

キャストもなにも・・・だから、釣果もなにも(^^;

13時、沖上がり。

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2018年11月10日 (土)

さァ、秋を釣りに行こう 2

7日は立冬。
この秋はその深まりが遅い。
けれども季節が進まないわけではなく、シケっ早い候となった。

この頃の噴火湾での釣りの対象魚はサケ。
なのだが、年によっては週末とナギが全く合わず、竿を出せないままでサケの季節が過ぎることもある。

今日の海況も、釣行にふさわしいものではない予報。
が、絵鞆展望台から見る噴火湾はナギ(^o^)

さァ、秋を釣りに行こう。

9時、出航。

18111001【画像:上】
防波堤を出て、沖の黄ブイまで進み右転舵、北上。
しばしの航海。

港口沖、3番ブイと4番ブイの間を過ぎ、
伊達火発沖を過ぎ、
こんな風景の見える海域を過ぎ、
豊浦沖まで・・・

サケのひと跳ねも見ず(^^;

【画像:中】
やがて、西から海面をなめるように雲がやってきて、日が陰った。

正午、沖上がり。

ワンキャストもせず(^^;

18111003_3

【画像:下】
帰宅の道すがら。
イタンキ浜にて。

波を喜ぶのはサーファだけ。

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2018年11月 9日 (金)

『崩壊する映像神話』を読む

「私のことキレイに撮ってネ」
そう言ってポーズをとっているのに、キレイに撮ってあげられないヒトがいる。
「そもそも被写体が」などと、開き直ってはいけない・・・(^^;

〝そもそも程度の被写体〟でも、キレイに撮るヒトはキレイに撮る。

Photoこんな喫茶店で読み始め。

TVのニュース番組。
不始末を起こしたヒトなり企業の幹部なりが、
「大変、申し訳ありませんでした」
と、深々と頭を下げる。
とたんにフラッシュが焚かれ、シャッター音が10も20も30も。
マスメディアにおいて、シャッターチャンスは逃せない。

〝横顔なら左から〟と注文を付ける女優がいるのだと。
背の高さの分かるものとは一緒に撮らせない作家がいるのだと。
歌舞伎役者には専属カメラマンが付いているのだと。
光を当て、背景を変え、角度を変え、
「そう。 もう少し上を向いて。 そのままで、目をちょっと左に。 そう。 もう1枚」
シャッターチャンスは突然・偶然ではなく、作られる。

本書から。
大事故を起こした大手航空会社の社長の頭を下げた上半身が左。
右に遺族。
某全国紙朝刊にその写真が載せられ、キャプションが『遺族に深々と頭を下げる○□社長』。

実際に○□社長がアタマを下げた相手は遺族ではなく、報道陣。
記者会見場所を急に変えたことへの謝罪で報道陣に頭を下げていた。

これも本書から。
湾岸戦争時の話。
全身に油をかぶった海鳥の写真は、私も記憶にある。
サダム・フセイン率いるイラク軍がクウェートの採油施設を破壊し原油が海に流出している、というのがその写真への説明だった。
しかし、この写真が撮られたのは戦争とは関係のない地域。
海に原油が流れ出たというのは事実なのだが、戦後に分かったその原因はイラク軍の破壊ではなく米軍の空爆によるもの。

〝映像神話〟とは言うけれど、それはジャーナリストとしての著者のウヌボレではなかろうか。
〝崩壊〟とは言うけれど、はなから〝映像〟とはキワドイものなのでは。

配信される映像は見せるためのもの。
それがそのままリアルであると認めるほど、我々の眼は無邪気ではない・・・

本夕、読了。

1936年のベルリンオリンピック。
200メートル平泳ぎのラジオ実況は、「前畑ガンバレ」で有名。
〝ガンバレ〟を24回叫んだという。
この実況はNHKでは録音されず、ポリドールの前身のレコード会社によってレコード盤録音されている。

これとは別に、アサヒレコードのレーベルで『女子水上二百米決勝實況』というのがある。
 モールス信号音が数秒入り、
 スタートのピストル音
 レース実況
 そして、
 前畑ガンバレ、ガンバレ、ガンバレ
 また、モールス信号音が数秒入って終わり
というもの。
観客の歓声なんかも入り、臨場感豊か。

これが、スタジオ録音のモノマネ実況(^^;

口パク。
洋画のアテレコ。
ハリウッド映画に至っては、舞台がエジプトだろうがイタリアだろうが銀河系外の異星だろうが、みな英語を話す。

私は、貴女の化粧にダマされる(^^;
映像だけでなく、リアルな世界も崩壊している・・・(^^;

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2018年11月 7日 (水)

『捕虜輸送船の悲劇』を読む

副題は、
『戦いが終わった後に訪れた過酷な運命』
だが、書かれているのは一部を除き太平洋戦争中のできごと。

1.帝国船で輸送中の、アメリカ・イギリス・オランダ・オーストラリア・インド人捕虜(注)
2.英国船で輸送中の、ドイツ・イタリア人捕虜
3.帝国船で輸送中の、帝国将兵、インドネシア・フィリピン人徴用作業員
4.米国船で輸送中の、米国将兵
に降りかかる災難の話。
3.、4.は捕虜の話ではない。

Photoこんな飯屋で読み始め。

1.及び2.は、敵国船を攻撃したつもりでいたら、実は自国及び友好国人捕虜が多数乗船していた記録。

3.は、帝国兵士を乗せて南洋の戦場の島へ向かう輸送船が、米潜水艦に次から次へと沈められた記録。
1隻の米国潜水艦に、数時間のうちに2隻の大型輸送船を沈められ、それだけで1万人を超える大部隊が海にのまれた記録もある。

4.は、兵士を乗せて戦場へ向かう米国輸送船が、連絡不足から自国軍が仕掛けた機雷に触れて被害を受けた記録。
情報の共有の重要さと、一方では情報の漏洩も考えねばならぬ。

もう存命者も少ないだろうから仕方がないのだが、当事者への取材はなく、ネタは全て文献から。
その文献にも大した情報がないのだろう、各トピックスの内容は薄い。

各トピックスのネットでの日本語検索結果も似たりよったり。
ただし、この検索を英文にまで広げると、本書の厚みを何十倍にもする情報が得られる。

捕虜の多くが英語を母国語とし、同じ船に三ヶ国・四ヶ国の捕虜が乗船していることが多い。
だから、同じ出来事であっても、英語情報は三ヶ国からも四ヶ国からも発信されている。
私にはできないが、オランダ語でも検索したらもっと情報は増えるはず。
もっともネットからの情報は、玉石混交と言えるほども評価できず、〝石〟ばかりだが。

歴史に限らず、たった今の事柄に対しても、母語(理解できる言葉)が我々の考えの及ぶ範囲の上限なのだという当たり前のことが本書には あからさまに見える。

本夕、読了。

フォークランド紛争(英-アルゼンチン紛争:1982年)の際、英国海軍はクルーズ客船のクイーン エリザベス2を徴用、乗員・乗客2800人の船の塗装を戦時色に換え、3500人ほどの兵士を乗せる輸送船に仕立てている。
2800人の船に3500人だから、それほど不愉快な船旅ではなかったろう。
行き先は、戦場だが。

(注)
帝国のインド人への待遇は複雑。
当時のインドは英国の属領だから、インド軍人は英国軍人。
しかし、インドは英国からの独立を目指す気運が高く、英国を敵国とするインド義勇軍も組織されていた。
帝国の捕虜となったのちにインド義勇軍に転属を希望するインド人も多く、それらの者は捕虜としての境遇から友軍人待遇へとされている。

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2018年11月 5日 (月)

『スポーツの大疑問』を読む

脚の間を抜いて前後にトリッキーなドリブルをするバスケットボール。
だから、バレーボール・ラグビーなどと同じく短いパンツをはけばいいのに、なぜかダブダブ。
サッカーも以前より随分パンツ丈が長くなってきた。

テーマは九つ。
・ルール
・道具
・ボール
・ウェア
・フィールド
・言葉
・数
・身体と能力
・歴史

Photoこんなパン屋のイートインテーブルで読み始め。

ボクシング・レスリング・柔道など、多くの格闘技は体重で階級を分ける。
テコンドー・空手・モンゴル相撲(ブフ)も体重による階級分け。
スキージャンプは、体重に加えて身長も考慮に入れてスキー板の長さをルール化している。

フィギュアスケートや体操だと、競技出場資格に年齢の規制がある。
てなことに照らしてみれば、バスケットボールやバレーボールはチームの平均身長に、ラグビーやアメリカンフットボールはチームの平均体重に上限を設けるべきだと思う。(注)

感覚が筋肉の動きに直結するのがスポーツ。
だが、結構、細かいルールに縛られている。

野球のルールブックは300を超えるページ数。
チームスポーツで選手の役割も複雑で用具も多いからなのだろう。
ゴルフは4人で回るがセルフジャッジのスポーツ。
しかし、ルールブックは200ページもある。

そういった枠の中でスポーツは行われている。

本夕、読了。

ドーピングはスポーツの世界では禁忌事項。
ボディビルディングだけは、ドーピングを認める団体もあるようだ。

ドーピングを認めないとしても、
 a)水泳競技者が、手の指の間に水かきを作る
 b)長距離ランナー・スイマーが、心臓を移殖して、ダブルハートとする
 c)バスケット選手が、身長3メートルのヒトのジャンプ到達点まで、腕の骨を継ぎ足す
なんてことはやってできないことはないだろうが、これらは認められるのだろうか。
〝体に薬物的・外科的な改造を行ってはいけない〟というようなルールがあるのだろうか。

(注)
相撲にはそんな規制がない。
相撲を見るたびに、不思議というか変わったスポーツだなァと感じる。

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2018年11月 4日 (日)

落葉舞う

所用あって、札幌。

風に舞うのはプラタナスの落葉。
空は高く澄んでいるのだが・・・

20181104_2

 

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2018年11月 3日 (土)

さァ、秋を釣りに行こう 1

噴火湾の船釣師は、深いところのサケは狙わない。
狙うのは水面で跳ねるサケ(と、その周囲の群れ)。
跳ね撃ち。
フライフィッシングで言うところの、〝ライズをとる〟釣り。

海水温が下がらないと、サケは沖にとどまらずに、すぐに岸寄りする。
だから、沖の海水温が高いうちは、オカからは掛かっても、沖で狙けるのは難しい。

沖でサケの跳ねを見るのはこれから。

さァ、秋を釣りに行こう。

6時、出航。

201811030【画像:上】
跳ねを見付けなくては何もできない。

カレイ釣り船団よりさらにオカ側で跳ねることがある。
岬の岩礁近くで跳ねることがある。
防波堤のすぐそばで跳ねることがある。
オカを離れること1海里の沖で跳ねることがある。
湾奥、ずっと先で、跳ねることがある。
自艇通過後すぐの、白く泡立った航跡の中で跳ねることがある。

ウォッチするのは、前も後ろもアッチもコッチも。
要ウォッチ範囲は、控え目に見積もっても、幅1海里、長さ30海里。
100平方キロ。

今日はその3分の1、30平方キロをウォッチ。
室蘭市の面積が80平方キロだから、その広さが分かろうというもの。

海面から1メートル高い所の眼で見える水平線までの距離は1.9海里。
これが、1.5メートルだと、2.3海里。
3メートルだと、3.3海里。

背の高い船、眼のいい人に有利な釣りだが、なかなか理屈通りにはいかない。
朝がたはこちらで跳ね、昼近くはあちらで跳ねなんてのはよくあること。

あそこ、例の場所、むこうとサケの跳ねを探す。

空は澄み、海は秋の陽にきらめいた。

【画像:下】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
冬化粧の羊蹄山。
左、有珠山。
右、昭和新山。

海水温が高く、沖は15℃。
サバが食ってくる水温。
こんな水温では、サケはなかなか跳ねない。
って、ことにしよう。

本日、ヒト跳ねも見ず。
ワンキャストもできず(^^;

早い話が、ボーズ(^^;

やァ、おはようございます。
今日の同乗はルアーマンのKさん

Kさんの御尊顔掲載は、サケを掛けてから。
また行きましょう。

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2018年10月28日 (日)

秋山を歩く 2

風は落ちたが、波が残っていて釣りにならないだろう。

山へ。

冠雪の羊蹄山に登る準備をしていたが、山頂付近、風が強い予報。
てことで、近場の低山へ。

 登り:水元沢コース
 下り:西尾根コース

のち、

 登り:南尾根コース
 下り:西尾根コース

に変更。

18102801【画像:1枚目】
ドングリもコクワも落実。

間伐作業のため、水元沢は来春まで入林禁止。
しかし、日曜は作業を休んでいるはず。

が、ついさっき通過した新しいキャタピラの跡。

行ける所までという気分で歩いてみたが、もう少しで滑滝というところで、重機稼働中。
『今日は休みだけれど、昨日の雨で作業が遅れている。』
と。

沢に下りて大きく巻こうとしたが、踏んだり蹴ったりで、突然、大雨(^^;

来たルートを戻った。

18102802_2

【画像:2枚目】
スキー場近くまで戻った頃、雨があがり、空に青まで見えてきた。

イタヤカエデの黄
ヤマモミジの赤
カシワの茶

【画像:3枚目】
600メートルから上は落葉。

枝に一葉も残っていない。

【画像:4枚目】
室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は7℃。

この秋は暖かい日が続く。
5、600メートルも高度を上げれば、霜柱を踏み、霜のおりた岩肌を見る頃なのだが、まだこの山に冬の気配は見えない。

18102803_2

【画像:5枚目】
冬の気配は見えない。
が、冬の気配は聞こえる。

走る風の音。
風で波立つササ原の葉ずれの音。

雨のあとだ。
濡れた地面が滑る。
しかし、秋の陽射しが、山全体を急速に乾かしていく。

じき、踏む枯葉からカサカサ音がしてきた。

Gpslog181028_2

【画像:6枚目】
ペトトル川の流れも、秋の終わり。

山歩き時間5時間30分。
24602歩。

全給水量は、
 ・300CC

西尾根を歩きながら、
 ・ロッテ ラミーチョコレート 2本

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2018年10月27日 (土)

『データはウソをつく』を読む

〝データ〟がウソをつくのではなく、問題なのは、
 ・どんな〝データ〟を収集するのか
 ・〝データ〟の収集方法
 ・収集した〝データ〟の使い方
 ・収集した〝データ〟の解釈

Dataこんな喫茶店で読み始め。

副題が「科学的な社会調査の方法」。
しかし、本書、とても科学的とはいえない。
私が言うのも僭越至極だが、本書、レベルが低い(^^;

話のキッカケとして、話のポイントの説明の助けとして、いしいひさいちの4コママンガが11本掲載されている。
これが秀逸。

著者は、
 ・収集しなければならないのが いしいひさいちの4コママンガであること
 ・その収集方法
 ・その使い方
 ・収集した いしいひさいちの4コママンガの解釈
を知っている点でタダ者でない。

本夕、読了。

本書、いしいひさいちの4コママンガがなくても理解に少しも困らないが、この11本の4コママンガがなければ駄本に成り下がる。
また、本書、後ろ3分の1は、テーマから外れ、グダグダ話。

読み捨て(^^;

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2018年10月21日 (日)

鳥を追う釣り 5

秋の乾いて澄んだ空気。
今日も、鳥を追う釣り。

7時、出航。

18102102【画像:上】
噴火湾口は尖って堅い波。
反航し、噴火湾奥へ。

こちらは、良ナギ。

伊達沖で騒ぐ鳥。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:下】
やァ、お久しぶり。
今日の同乗は、Sさん

Sさん、サバは初めて。

ンなわけで、実釣開始前、私 生意気にも、

「ジグをポチャンと。 ラインが出ていかなくなったらアタリ。 アタリがなくてもゴリゴリ巻いてジグを泳がせる。 」

と、実演をまじえて講釈をたれる(^^;

で、ウレシイのが、このゴリゴリ巻きの実演中に、掛かってくれたこと(^o^)

1時間半、入れ食い(^o^)
50リッタークーラーの運搬は、二人掛かり。

フクラギも船中2アタリ。

Sさんのスケジュール表の土日のデフォルト行事はゴルフ。
毎年、このサイズのサバが噴火湾に入るわけでもないし、どころかサバの入らない年もある。
下船後、私からSさんへ、
「来年の今頃の土日のスケジュールはゴルフで埋めといて下さい」(^^;

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2018年10月20日 (土)

鳥を追う釣り 4

秋の澄んだ空気。
飛行機雲ができるはしから消え、わずかな長さしか曳かない。
空気が乾いている。

オカ寄りの海水温は16℃、沖はまだ高く18℃近い。
てことで、今日も鳥を追う釣り。

8時、出航。

181020【画像:上】
左斜め前方はるかに駒ケ岳。
右手はるかに有珠山、昭和新山。
その向こうの羊蹄山を見ながら、防波堤を出たあとは、真っ直ぐ西。

このあたり、50メートル以深の等深線が Ω 文字を左に倒したように描かれる。

良ナギ。

Ω の等深線の曲がった頂点あたり、水深70メートルで鳥山。
当該海域に誘導してくれたTackleⅡ、N船長にはお世話になりました。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:下】
水面で掛ける釣り。

水面まで追い上げたベイトを大型魚が食うときに作る飛沫。

その飛沫めがけて、
放ったのは、シンキングミノー。
狙いはワラサ。

その飛沫めがけて、
放ったのは、フローティングミノー。
狙いはワラサ。

その飛沫めがけて、
放ったのは、ポッパー。
狙いはワラサ。

しかし、この海域の飛沫がバシャ止まり。
バシャバシャにならない。

シンキングミノーにもフローティングミノーにもポッパーにも食ってくるのはサバだけ(^^;

秋の澄んだ空気。
飛行機雲ができるはしから消え、わずかな長さしか曳かない。
空気が乾いている。

私のハートも乾いている(^^;

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2018年10月19日 (金)

『ずっと信じていたあの知識、実はウソでした!』を読む

美しく滑らかな形状で、動きがスムーズなモノ。
これらは、速い・強い・合理的。

直感が受け付けるモノ。
これも悪くはない。

古典・伝統・天然。
いいに決まってる。

お金じゃないわ、ココロよ。
おォ、ここに真実の愛がある。

以上は、ホントか(^^;

Common_senseこんな喫茶店で、読み始め。

本書の「はじめに」の最後に、
〝本書の中では、
  ずっと信じてき
    た「常識」が覆
    る瞬間を何度
    もご体験いた
    だけることだろ
    う。あなたの
    「常識」は今、
    覆される。〟
とある。

この「はじめに」が すでに、何だかなァ(^^;

分野ごとに小さなテーマが多数たてられ、それらが何人かで手分けして書かれている。

そのなかに、似かよったテーマで別の分野にも出てくる項目がある。
それを違うヒトが書いていたりして、編集のずさんさがあって内容に矛盾が生じているものがある。

本書内の全てが全てそうなわけではないけれど、根拠不足感が強い。

この類の本は、読み捨て本。
ではあっても、もう少し丁寧に本を作って欲しいものだ。

本夕、読了。

1/2 + 1/3 + 1/4 + 1/5 + 1/6 + 1/7 ・・・

という規則で、ずぅーッと足し続けると、〝チリ〟も積もれば山となるで 無限大 になる。

1/2 + 1/4 + 1/8 + 1/16 + 1/32 + 1/64 ・・・

という規則(分母を倍・倍・倍・・・とする)で、ずぅーッと足し続ける。
上の足し算より、足し合わせる〝チリ〟が小さいけれど、これも無限大かなァ。
無限大にはならないまでも、相当大きな数になりそうだ。

ところが、いやいや、
1/2 + 1/4 + 1/8 + 1/16 + 1/32 + 1/64 ・・・と、ずぅーッと続けた足し算は
〝チリ〟は〝チリ〟のまま、山にはならない。

以上は、事実。

これを逆に、
1/2 + 1/4 + 1/8 + 1/16 + 1/32 + 1/64 ・・・と、ずぅーッと続けた足し算が である証明を見せられたあとで、

1/2 + 1/3 + 1/4 + 1/5 + 1/6 + 1/7 ・・・と、ずぅーッと足し続けるとどのくらいの大きさになるかと問われたら、我々の直観は無限大にまで及ぶことができるだろうか、サテ(^^;

〝常識〟とは〝直観〟が納得する感覚だろう。

冒頭に戻る。

美しく滑らかな形状で、動きがスムーズなモノ。
直感が受け付けるモノ。
古典・伝統・天然。
お金じゃないわ、ココロよ。

これらに簡単に引っ掛かっているのが私(^^;

美しく滑らかな形状で動きがスムーズなサカナ。
コイツは間違いなくいい。
デカければ、なおいい。

ンなのが掛かってほしい・・・(^o^)

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2018年10月17日 (水)

『開発こうほう』を読む

財団法人 北海道開発協会が発行している月刊広報紙の、『開発こうほう』最新号の10月号。
この協会の理事長は北海道開発局の幹部だったようなので、この協会の機能のおおよそをうかがうことができる。
ここでは、ンなことは どうでもよろしい。

『開発こうほう』、なかなかいい。

Photoこんな菓子屋のイートインテーブルで読み始め。

寄稿者それぞれが高い専門性を持つので、冊子は薄いが内容は高度。

フランス文学者の巌谷國士(いわや くにお)が書く室蘭紀行が、専門性から一番離れた柔らかい文章。
この紀行文に、著者の撮った小さなスナップがいくつか。
室蘭は坂の町。
そのスナップのひとつが、坂の途中の電柱に寄りかかる老女。
彼女の息遣いが聞こえてきそうだ。

アップルパイ1個、コーヒーを2杯飲むあいだに読了。

北海道開発局があるように、沖縄振興局がある。
だから、財団法人 沖縄開発協会がありそうだが、ない。
沖縄では〝振興〟という言葉は使えても、〝開発〟という言葉は使いにくいのだろう。

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2018年10月14日 (日)

鳥を追う釣り 3

風がある予報だったが、好転。
しかし、室蘭岳から駒ケ岳にかけて、噴火湾を横断する幅8マイルの厚い雲。

7時15分、出航。

防波堤を出て、沖で錨泊している3隻の本船のさらに向こう側に出る。

光が少なく空が暗い。
海も暗い。

鳥を追う釣り。

厚雲から抜けようと、沖へ沖へ。

その雲から抜ける前に、鳥を見つける。
水面をうかがうように飛ぶ鳥たちだが、大型魚に海面まで追われてきたイワシを食うときの騒ぎ方ではない。

それでもシンキングミノーをキャスト一発。
二発。
三発。

10181014見上げると、帯状だった雲が空一面に。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

四発目のキャスト。
五発目。

間もなく、頭が白く崩れた波。
シケ。

六発目は放たず(^^;

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2018年10月13日 (土)

鳥を追う釣り 2

予報よりも早く、風が落ちた。
8時、出航。

良ナギ。
今日も鳥を追う釣り。

2018101301【画像:上】
P艇に誘導され、ワラサの付いた鳥山へ。
Ⅰ船長にはお世話になりました。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

ジャバジャバにシンキングミノーを放ると、着水と同時に反応(^o^)

3尾も4尾もミノーを追ってくるのだが・・・
掛からず(^^;

【画像:中】
掛かるのはサバ。
サバだけ(^^;

【画像:下】
44センチ。
大サバ。

すでに、我が家への持ち込みは禁止(^^;

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2018年10月12日 (金)

『図解 見れば見るほど面白い 「くらべる」雑学』を読む

大さじ2杯の水は 30CC、30グラム。
30CCに含まれる水分子(H2O)の数は、1の後ろに0が24個。
10の24乗。
1兆の1兆倍、1テラの1テラ倍と大変に大きな数。

1回目。
半分捨てて、大さじ1杯の水に。
15CC、15グラム。
15CCに含まれる水分子の数は、上の半分の 5×10の23乗。
1兆の5千億倍、1テラの500ギガ倍。

2回目。
さらに半分捨てて、大さじ1/2杯の水に。
7.5CC、7.5グラム。
7.5CCに含まれる水分子の数は、上の半分の 2.5×10の23乗。
1兆の2千5百億倍、1テラの250ギガ倍。

3回目。
さらに半分捨てて、大さじ1/4杯の水に。
3.75CC、3.75グラム。
3.75CCに含まれる水分子の数は、上の半分の 1.25×10の23乗。
1兆の1千2百5十億倍、1テラの125ギガ倍。

こうやって半分捨てる作業を何回も繰り返せば、いつか水分子が1個だけ残るだろう。

Photoこんな喫茶店で読み始め。

速さ・寿命・重さ・温度等々、色々なものがくらべられる。

体重1キロ当たり1時間につき消費する酸素の量。
 インドゾウ 0.07リットル
 ウマ(通常時) 0.145リットル
 ウマ(疾走時) 9.6リットル
ヒトは効率が悪い。
 ヒト(通常時) 0,33リットル
 ヒト(疾走時) 4リットル

加速度の単位は、メートル毎秒にさらに毎秒。
メートル毎秒毎秒。
 旅客機の滑走・離陸時 2.7。
 車 3。
 自転車 4,2。
これらよりも、ヒトのスタートダッシュが大きく 5。

今夕、読了。

冒頭に書いた 半分、半分、半分、・・・ の話。
半分、半分、半分、・・・、あるいは 2倍、2倍、2倍・・・ と進むとわずかな回数でも、大変に小さく、あるいは 大変に大きくなる。

大さじ2杯の水から水分子1個にたどり着くための半分、半分、半分、・・・の回数。
80回。
これを少ないと感じるか、そんなものと感じるか。

これも本書中の「くらべる」テーマ。

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2018年10月 9日 (火)

『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』を読む

・忘れてきた何か
・それ以上でもそれ以下でもない
・誤解を恐れずに言えば
・好むと好まざるとに関わらず

なんてフレーズを、いい歳をした大人は使っちゃいかん(と私は思う)。

Photo_2こんな飯屋で読み始め。

モノマネ(歌マネ・形態模写・声帯模写)、書画の模写、コピー&ペースト。

本書は〝文体〟のマネ。

本書を30ページほど読み進んだところで買ってきたのが、マルちゃんの焼きそば名人 ソース焼きそば。
そのカップに印刷されていたのは、以下の通り。

【調理方法】 必要なお湯の目安量:560ml
①フタをAからBまであけ、3種類の小袋を取り出す。かやくを麺の上にあけ、熱湯を内側の上の線まで注ぎ、フタをする。②3分後、湯切り口をはがし、カップをしっかり持ち、ゆっくりかたむけて湯切り口からお湯をすてる。③フタを全部はがし、液体ソースをかけてよくまぜ、ふりかけをかけて出来あがり。

〝文豪たち〟とあるが、マネるのは、
 夏目漱石
 村上春樹
 宮澤賢治
 川端康成
など小説家70人ほどと、
 川谷絵音
 週刊プレイボーイ
 松尾芭蕉
など、ソングライター風、雑誌記事風、俳句風、評論家風、ラッパー風、新聞記事風の40ほど。

上の【調理方法】を、例えば 尾崎豊 が書けばどうなるか。
本書中から、ごく一部を抜粋すると、

  カップ焼きそば
   俺はお腹がすいて こんなところにたどりついた
  ・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・
  3分間待てているか
  湯切りできているか
  ・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・

本夕、読了。

ところで、冒頭に書いた〝いい歳をした大人は使っちゃいかん〟と私が思うフレーズ。
これらは、
 会話
 報道
 取扱説明書
 六法全書
 翻訳小説
では、絶対に使われない。
〝伝える〟際に用いられるフレーズではなく、〝内寄り〟。

本書で、これらのフレーズを使ってマネられているヒトがいて、やはり何だかなァのヒト(^^;

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2018年10月 8日 (月)

鳥を追う釣り 1

風が残っているだろう。
で、山歩きのつもりで、ザックを車に。
しかし、思いのほか風穏やか。

ってことで、山装束から沖装束に衣替え。

10時、出航。
良ナギ。

18100801【画像:上】
空の高いところに巻雲(けんうん)。

【画像:下】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

今日も鳥を追う釣り。

シンキングミノーを放って、高速リトリーブ。
トップウォーターで食わせる。
ワラサが食ってくるはず。

先日の釣行で仕入れた釣法。

ワラサが食ってくるはず。
のつもりでキャストを重ねるが、掛かるのはサバ(^^;

リリース。

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2018年10月 6日 (土)

登山靴のヒモを結ぶこともせず・・・(^^;

下層の雲の底は900メートル、雲厚200メートルくらい。
高層の雲の底は2500メートルくらい。
黒い雲ではないので、雲厚はやはり200メートルくらいか。

20181006_2里の秋も深い。

羊蹄山ろくの畑仕事は終わりに近い。
豆干しもジャガイモの収穫も大豆の豆がら焼きも終わり。
まだ作業中なのは、ニンジンの収穫くらい。

天候の変化が早い。
雨が降る前に登って下りてこられるか。
と考えるまでもなく、登山口に立つ前に雨(^^;

雨は下層の雲からではなく、上層の雲から。
登山靴のヒモを結ぶこともせず・・・(^^;

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2018年10月 5日 (金)

オイラのウデ(^^;

平日の金曜日。
なのに、どういうわけか、本日のオイラは公休(^o^)

18100501【画像:上】
室蘭港内。
見上げると、サバ雲。

青魚を追えと言っている。

8時、出航。

良ナギ。

【画像:中】
SeaRoman艇に誘導されて、ワラサのついた鳥山へ。

今日の出竿はこんな風景の見える海域。

遠景は駒ヶ岳。

黄金沖60メートル。

ルアーをビューっと放って、高速リトリーブ。
目一杯の高速で巻いているのに、ギュンギュンとサバ。

ガッッッツンときたらワラサ。
我が竿にも、ガッッッツンとまではいかないが、ガツンは2度(^o^)

サバでさえ、半数以上バラすのがオイラのウデ(^^;
いずれのガツンも取り込めず(^^;

18100504【画像:下】
我が家では、すでにサバの持ち込みは禁止ゆえ、某家へ直納。

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2018年10月 4日 (木)

『沖縄 若夏の記憶』を読む

1972年まで、沖縄の施政の実権は〝琉球列島米国民政府〟にあった。
義務教育課程の学習指導要領と教科書は本土と同じだったが、通貨はドル、車は右側走行、郵便は琉球郵便、切手の金額表示は¢(セント)。

沖縄から本土に入るには、この米国民政府が発給する渡航証明書(パスポートに相当)を必要とした。

日本本土から沖縄に渡るのは 日本からハワイに渡るよりも難しく、
  日本国(総理府)発給の身分証明書(パスポートに相当)
  米国民政府発給の入域許可証(入国査証:ビザに相当)
  沖縄での身元引受人
が必要だった。

Photo_4こんな喫茶店で読み始め。

著者は'44年生まれの、現役フォトジャーナリスト。

沖縄に身元引受人を持たない著者が沖縄に渡るには、'72年の沖縄本土復帰まで待たねばならなかった。

沖縄の織物・花・チョウ・フェンス・石に彫られた文字・ヒトの背中・海岸・畑などの写真が、4、5ページに一葉の割合で挿入されている。

〝眼〟で食っているヒトだけあって、言葉を折りたたむように使っての〝光〟や〝色〟の表現が印象的。

表紙カバーは、遠浅のサンゴ砂の浜に寄せる軽くて透明な青い波。
私が本書を購入したのは、この表紙カバーの軽さ・透明さ・青さゆえ。

しかし、本書中に書かれている一行、一行は、軽くも、透明でも、青くもない。

上で、著者のことを 『〝眼〟で食っているヒト』 と書いた。

通りすがりの旅行者でも、本書の内容程度のことは見ることができる。
沖縄に行ったことのない者でも、本書の内容程度のことは知っている。

が、やはり 『〝眼〟で食っているヒト』 だ。

知るために見る〝眼〟を持っているヒト。
知っているから見える〝眼〟も持っているヒトだ。

題名にある〝若夏:わかなつ〟とは、沖縄地方の5月から6月くらいのこと。
〝若夏〟という字面(じづら)、〝わかなつ〟という音の響きとは裏腹に、沖縄地方では梅雨の候。

本夕、読了。

沖縄の交通ルールが、
『人は左・車は
から、
『人は右・車は
に変わったのは'78年。
その翌年の'79年、私は、初めて沖縄(八重山)の日射を浴びている。

大阪南港から那覇港と平良(ひらら:宮古島)港を経由して、以後の旅行の起点となる石垣港までをフェリーで。
そこまでの航海だけで2泊3日。

何という贅沢な時間の使い方の旅だったろう(^o^)

その後、何度か渡島する機会があり、積算すると100日以上、私は沖縄の太陽に焼かれている。

Photo_21日なら1日分の
10日なら10日分の
100日なら100日分の
1000日なら1000日分の
記憶を与えてくれるのが沖縄だ。

が、知るために見る〝眼〟を持たず、
知っているから見える〝眼〟も持たない私。
私の〝沖縄の記憶〟は、軽さ、透明さ、青さのみ・・・

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2018年10月 1日 (月)

『近代日本漫画百選』を読む

読売新聞夕刊の『サンワリ君』は、'04年7月で終了。
38年続いた連載の終了理由は、作者の死去。
それから丸8年のちの'12年9月に『オフィス ケン太』の連載が始まるまで、読売新聞の夕刊には4コマ漫画の掲載はなかった。

この『オフィス ケン太』。
私ごときが言ってはナンだが、国内紙連載の4コマ マンガ中、レベルはかなり低い(^^;

Photo_2こんな喫茶店で読み始め。

戯画とか狂画とかと呼ばれていた絵が、新聞・雑誌というメディアに載って世に広く出回る。
描かれているのは、
 政治
 風俗
 ある特定の階層にいる人物たち
 時には、特定の個人
への批判・茶化し。

批判や茶化しの対象は、自分よりはるかに強いモノ。
権力者、権力の後ろ盾のある官憲、軍人。

散髪脱刀令が地方にまで行き渡らず、マゲ・帯刀で現れる田舎ザムライ。
着物のそでからレースの下着を見せている お嬢さん。
なんてのも描かれているが、それらは批判の対象ではなく、時代のスナップ、笑いの対象。

そんな諷刺画が、〝漫画〟という呼称に定着する。
漫画の振幅は大きい。

批判だったり、チョウチン持ちだったり、ナンセンスだったり・・・・

本夕、読了。

本書で取り上げている漫画のほとんどは一枚画。
ストーリーが重視される劇画と違い、一枚で主張する。
見るほうも教養を要求される。

解説を読まないと一枚も理解できないオイラ(^^;

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2018年9月29日 (土)

あの夕焼けの下なら

今週の始まりは火曜日からだった。
その火曜日の夕空。
西の空が、底から赤黒・動脈血色・炎色と焼け、
天頂の薄雲が黄金色に光り、
東の空までがダイダイ色に染まった。

あの夕焼けの下なら、サカナが集まったに違いない。

そして今日。
風は穏やか。
しかし、マリーナへの道すがら、左手に見る太平洋の浜が白い。

6時10分、出航。

台風のせいなのか何なのか、ゆったりしたウネリ。
浜を白く見せていたのは、このウネリが寄せていたからだ。

180929【画像:上】
今日の出竿はこんな風景の見える海域。

騒ぐ鳥の群れのまわりに船が集まる。

【画像:中】
5投で2回くらいアタる。
が、ライトロッド。
加えて、ジグに1本鈎。
なので、なかなか船上にまで取り込めない。

それでいいのだ。

取り込んでからのリリース、10尾くらい。
バレはそれ以上。

持ち帰りは2尾。
40センチ超え、大サバ(^o^)

Konchan【画像:下】
すぐそばで、ワラサをあげたI佐長が撮ってくれた、KON-chan号。

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2018年9月24日 (月)

『そういう裏があったのか!!』を読む

副題が、『聞くに聞けない世間のカラクリ厳選222』。
雑学本。
記憶に残っても、何の得にもならない。
かといって、損にもならない。
ンな話が222。

ネタをひとつ読むのに、1分かからない。
すきま時間があれば、ページをめくっていける。

Photoこんな喫茶店で読み始め。

知らないことは聞けばよい。
知らないことは調べればよい。
と、簡単に言うけれど、
〝知らないということを知らない〟
のが ごく普通。

〝知らぬが仏〟で済んでいる内はいい。
〝無知〟が〝無恥〟で終わっているなら まだいい。

知らないでいると、命にかかわることもある。
例えば、
・破傷風
・なだれ

但し、
・オイラの心をつかんで離さないQ子。
 彼女の狙いが、オイラの個人資産の250億ドル。
 キスのとき、毒薬入りのカプセルをオイラの口に押し込んできた・・・

てな、シチュエーションなら大いに望むところ(^^;

本夕、読了。

私の釣りは、
〝知らないということを知らない〟。

だから、同じ海域に浮かんでいるのに他艇は40尾。
我が艇、ゼロ。
なんてことがある(^^;

何でも我流がKON-chan流。
万事において我に師匠なしがKON-chan流。
しかし それでは、掛からない(^^;

で、言われる。
「コンちゃん、仕掛け、♯♪にё<∥していないか?」
これが、その通りで、
「それでは、ダメ。 ЮヾΦしなくちャ」
と教えられ、「そういう裏があったのか!!」と私(^^;

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2018年9月21日 (金)

『喪失』を読む

古い本。
福田章二の1959(昭和34)年の著作集。

著者が大学1年生になる春休みに書いた『蝶をちぎった男の話』
著者が大学2年生になる春休みに書いた『喪失』
の短編2本と、
著者が大学3年生になる春休みに書いた『封印は花やかに』
と題された中編がおさめられている。

Forfeitureこんな飯屋で読み始め。

『封印は花やかに』の発表から10年の沈黙ののち、本著者が庄司薫の筆名で発表したのが『赤頭巾ちゃん気をつけて』。

時系列を逆に、この『赤頭巾ちゃん気をつけて』を読んでから、本書を読むべきだろう。

本書に描かれているのはとがった青春。
舞台は〝いかにも〟のハイソな世界。
対して、『赤頭巾ちゃん気をつけて』に描かれているのは、清潔でスマートな青春。

とがった青春にしても清潔でスマートな青春にしても、都会のイカした学力優秀生の青春。
例えば、
 ・鼻づまり
 ・居眠り
 ・試験前の一夜漬け
 ・立ち小便
 ・水圧の低いシャワー
 ・生活習慣病
などというカッコの悪い描写は出てこない。

都会のイカした学力優秀生でなくては得られない世界を、都会のイカした学力優秀生が描く。
そこに違和感はないのだが、さて、著者自身は平常心でいられたのだろうか。

年を重ねた自分が、自分の〝若さ〟を振り返って見る景色は まァ何とカッコの悪いことか。
我々でさえそう思うのだから、著者の思いは いかばかりかと。
だから、〝スマートな青春〟を書いた著者は、〝とがった青春〟を描いた時代の自分自身を大いに恥じたに違いない。

さァ、しかし。
若いヒトも、ご老体も、ンなことで恥ずかしがっているようでは、自意識過剰。
自分が思っているほどには、 はたのヒトはアンタに関心なんぞを持ってはいないって。

本夕、読了。

『赤頭巾ちゃん気をつけて』は映画化されている。
主人公の薫クンを演じたのが、現東映会長の岡田祐介。

俳優としての岡田祐介と小説家としての庄司薫は、見かけ・雰囲気がよく似る。
が、大学生の福田章二と小説家の庄司薫は同一人物だが、雰囲気が大きく違う。

福田章二が、大学生の福田章二を〝演技〟していたのか
庄司  薫が、小説家の庄司  薫を〝演技〟していたのか
両方だろう。

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2018年9月17日 (月)

秋山を歩く 1

最後の山行は羊蹄山。
8月5日だった。

以来、山を歩いていないので、体がすっかりなまった。
で、山行。
なまった体に、山の空気を浴びさせる。

 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース

01【画像:1枚目】
西尾根825メートルピークから見る山頂。

雲が湧いてきた。
が、わずかな時間。

【画像:2枚目】
わずかな時間ののち、澄んだ秋空が戻ってきた。

秋空の下、室蘭港。
その向こう噴火湾。
噴火湾の向こう、駒ケ岳。

02

【画像:3枚目】
空の青。
雲の白。
オミナエシの黄色。
ノハラアザミの薄い赤。
ネジバナの濃い赤。

久しぶりの山歩き。
暑い。
体がついていかない。
噴き出す汗。

山頂にて。
山頂寒暖計は17℃。

ここで、長そでの山シャツを脱ぎ、半そでのメッシュシャツ1枚になった。

吹いてくる風が汗を飛ばしてくれる。

【画像:4枚目】
滑滝にて。

瀬音は涼やか。
しかし、V字の谷の底だから、風が走らない。
暑い。

03

【画像:5枚目】
リスアカネ(アカトンボ)の赤。
タテハチョウの茶。

紅葉は、やっと始まったところ。

【画像:6枚目】
ミズナラのドングリもまだ緑色。

山歩き時間5時間00分。
20832歩。

全給水量は、
 ・600CC

Gpslog

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2018年9月16日 (日)

明日という日はない

昨日の拙ブログの記事の題は『明日という日もある』。
その〝明日〟というのが今日のこと。

4時50分、出航。

18091601_2【画像:上】
5時19分の日出は、水平線にかかった低い雲で見えず。
朝焼けも、雲からもれる光の筋もなく、いつの間にか、夜が明けた。

今日の出竿はこんな風景の見える海域。

オカは雲の向こうで見えない。

【画像:下】
『明日という日もある』のは、右肩上がりの若い世代。
今日できなくとも、明日はできる。

右肩下がりのオイラ。
明日という日に課題を持ち越してはいけない。
今日できないことは、明日は絶対にできない。

一投目。
3ハイついて、幸先よい。

幸先は良かったが、これで終漁。
あとは何をやってもダメ(^^;。

噴火湾の出口で鳥が集まるのを待つ。
その間、腰だめでルアーを放ると、2、30回に1回の割合でアタるがフッキングが甘い。

船上まであげられたのは1尾のみ。
コープさっぽろサイズ。

2時間以上待ったが、鳥山立たず。

明日という日はない(^^;

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2018年9月15日 (土)

明日という日もある

氷を22キロ搭載。

日出は5時15分。
5時00分、出航。

良ナギ。

18091501【画像:1枚目】
まもなく秋分だから、日の出る方位は真東に近い。

この日出に船首を合わせての航海。
行き着いた先が、今日の出竿海域。

【画像2枚目】
サメ。
仕掛けの全半壊3組(^^;

明日という日もある。
ってことで、25ハイで海域離脱。

18091502_3

【画像:3枚目】
こんな海域で、ルアーを放る。

【画像:4枚目】
サバは良型。

KON-chan号進出海域だと、40センチを超えたら大サバと呼んでいいと思う。

最大は45センチ。
大サバ(^o^)

全てマサバ。

【画像:5枚目】
デパート・スーパーなど、大型店舗内での撮影は禁止されている。
が、〝コープさっぽろ〟だけは店舗内撮影可。

先の9日、日曜日。
〝コープさっぽろ〟で見た室蘭産のサバ。
これが37センチ。

18091504

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2018年9月13日 (木)

『フォト・ジャーナリストの眼』を読む

大手通信社にスタッフカメラマンとして採用されるも、海外特派員となる機会を得られないことを理由に退社。
フリー記者となり、
  ・内戦のエルサルバドル
  ・紛争のアフガニスタン
  ・貧困のフィリピン
そして、
  ・もうひとつの日本
と取材していく。

Photojournalistこんな喫茶店で読み始め。

取材対象は、戦場。
やがて、戦場から人間へ。
さらに、ひとりひとりへと。

著者は、
「こんな思いを込めて撮った」
「あえてこんなアングルでシャッターを切った」
みたいなことを言わない。

プロフェッショナルのフォト・ジャーナリストの眼で切り取った、
「信仰」の悲しさ
「努力」の悲しさ
「希望」の悲しさ
「病気」にさえある格差
「運命」にさえある格差
「自然」にさえある格差
のショットだ。
何も言われなくとも、写真の意図が浮かんでくる。

写っているすべての〝死〟が切ない。
写っているすべての〝生〟も切ない。

今夕、読了。

著者は言う、
ジャーナリズムの「善意」を信じていた。
ジャーナリズムには世界を変える力があると信じていた、と。

著者の撮った、
 子供
 兵士
 病人
 死者
 労働者
 笑う人
 酔う人
 歌う人
 泣く人 ・・・
は、しかし、歴史の中の誰でもない ただのヒト。
著者の写真も記事も、世界を1ミリも変えはしない。

著者は、こう書く。
…、炎天下の地面に座りこんでいた手足の痩せ細った少女。
「難民らしい絵になる」と思った私が彼女にカメラを向けた時、その少女がこちらを見て、ニコリと笑った。
「厳しい写真」、「難民らしい写真」ばかりを撮ろうとしていた私は、そんな自分が恥ずかしくなった。…

それも、ジャーナリストの眼で見た現実だ。

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2018年9月 9日 (日)

イカはいる。 サメもいる(^^;

氷を22キロ搭載。

今日の日出は5時08分。
5時10分、出航。

18090901【画像:1枚目】
南下し、13分半・160メートルから様子見。
様子見ってくらいだから、スカ(^^;

ゆっくり東北へのぼっていくと、19分・140メートルでやっとイカが乗った。

が、2投目で早くもサメ(^^;

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:2枚目】
イカはいる。
しかし、サメもいて、水揚げ伸びず(^^;。

15ハイ。

18090902

【画像:3枚目】
帰航途中。
こんな風景の見える海域で、ジグを放る。

【画像:4枚目】
KON-chan号進出海域では、40センチを超えたら大サバと言っていいと思う。

大サバまで、あと一歩。
マサバ。

小さいのは入れ食い。

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2018年9月 7日 (金)

『【右】の不思議? 【左】のナゾ!』を読む

'16年12月、拙ブログに 『時計の針はなぜ右回りか』を読む という記事を掲載した。
そこに書いたのは、〝右回り〟と〝左回り〟のこと。

で、ワケが分からなくなり、
〝右・左には、恐ろしく深い世界がある。〟
として話を終わりにした。

その〝恐ろしく深い世界〟である右・左を再び。

Rightこんな喫茶店で、読み始め。

古来より、日本では、右が下位・左が上位。(注)
この場合、自分から見て、右、左を言う。
向かって右が、向かって左より上位。

例えば、左大臣(向かって右)は右大臣より上位。

ひな人形も同じ。
ひな段に向かって、右に男雛(おびな)、左に女雛(めびな)と並べる。

ところが、現在、ひな人形は向かって左に男雛、右に女雛を並べるのが普通。
男雛から見て上位側の左に女雛。

結婚披露宴もそう、向かって左が新郎、右が新婦。
新郎から見て上位側の左に新婦。

天皇と腕を組む皇后の立ち位置も同じ。
彼女の立ち位置、向かって天皇の右。
天皇から見て上位側の左に皇后。
皇后は、右手を天皇の左手に組む。

こうなったのは、大正天皇の即位礼を洋装で行ったからのようだ。
即位礼の時、向かって左に天皇、右に皇后と立っている写真が公開されている。

それは、ヨーロッパの習慣にならったからだという。
中世ヨーロッパの騎士(ナイト)は左手で女性を守り、右手に剣を持って戦った、よって向かって右が女性、向かって左が男性。

現内閣は第4次安倍内閣。
その閣議前応接室での席順。
首相の左隣(向かって右)が、首相の次席、第二位者の席位置、左大臣格。
ここに座るのは、麻生副総理兼財務大臣。

右隣(向かって左)は第三位の席位置。
ここに座るのは、右大臣格の茂木経済再生大臣兼人づくり革命担当大臣。

皇室より古い格式を、内閣に見ることができる。

本夕、読了。

ギター。
構えた時、下から上へと第1弦、2弦、・・・、6弦。
この順で、弦が太くなる。
ヴァイオリン、三味線もギターと同じ張り方。

ジミ・ヘンドリックス。
構え方が大多数のギタリストと逆、ネックが右。
カッコいい。
構え方は違うが、弦の張り方は下から上へ第1弦、2弦、・・・、6弦と普通のギタリストと同じ。
ポール・マッカートニーも、ジミ・ヘンドリックスと同じ構え方、同じ弦の張り方。
やはり、カッコいい。

甲斐よしひろ。
ジミ・ヘンドリックスと同じギターの構え方。
このヒトのギターの弦、下から上へと第6弦、5弦、・・・、1弦。
上にいくに従い弦が細くなる。
構え方が左右逆、それに加え、弦の上下も逆。

右・左には、恐ろしく深い世界がある。
だけではなく、
上・下にも、恐ろしく深い世界がある。

(注)
〝左遷〟は、右上位・左下位。
出所は中国。
中国では、時代により(皇帝により)、右が上位になったり左が上位になったりしたようだ。

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2018年9月 3日 (月)

『麻酔の科学』を読む

患者の話をよくきく医者は、いい医者か。

Anesthesia_2こんな喫茶店で読み始め。

「機器に頼らずに患者をよくみるように」

と言うのは、〝古い大先生〟や〝その尻馬に乗るジャーナリズム〟だと、著者は書く。

患者をよく観察し、患者の言い分をよくきいたのは、情報源がそれしかなかった時代の医者。

患者をよくみなくてはならない医療、すなわち、経験が重んじられる医療では、「教育」が困難。
医学が経験であるならば、学生や若い医師に短い時間で医療を教えることができない。
よって、医学を経験ではなく、知識に基づいた論理的に構成されたものにしなければならない。
と、著者は、以上のように言う。

患者の話をよくきいてくれる医者は、ただ口が巧いだけで、実は何の学識もない医師であることが珍しくない、とまで。

そして、
「機器を使った測定、モニターこそ重要」だと。

全身麻酔実施数は、日本だけでも年に200万件になるそう。

手術の日。
なのに、主治医は自分の話をよくきいてくれない・・・って、時。
ンな時は、機器を使って測定・モニタリングしてくれる学識豊かな医者なのだろうという気分で、手術台に上がればいい(^^;

本夕、読了。

本書によれば、
〝痛み〟はその仕組みがよく分かっている。
なので、〝痛み〟を抑えることは確実にできる。

一方で、〝麻酔〟の仕組みはほとんど分かっていない。
しかし、〝麻酔〟は必ず醒めるのだそう。

私は、その例外なのかもしれない。
麻酔薬を打たれているわけでもないのに、常時 半睡眠状態(^^;

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2018年9月 2日 (日)

絵鞆マリン倶楽部 秋の釣り大会

釣り大会。

8時、出航。

18090201

18090202

【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

レース中のクルーザーヨットの遠景は駒ヶ岳。

ベタナギ。

【画像:中】
魚種ごとに、1尾身長を審査。
なので、1尾掛かればいい。

てことで、9時、沖上がり。

検量に出したのは、このサカナ。

倶楽部の検量基準レベル、伝統と実績に裏打ちされて決められている。
ソイだと、検量対象身長は40センチ以上。

私の釣果、検量と同時に最下位確定。
ジャスト40センチ。
大恥(^^;

【画像:下】
パワーランチ。

豚汁
ジンギスカン
焼きソバ
ベーコンポテト
チャーハン
だし巻き卵
塩焼きサンマ
焼きソーセージ
パイナップル
焼きイモ

ご馳走さまでした。

良型のサバの食いがいい。
パワーランチ後、サバ海域へ出ようと、海域の聞き込み。
及び、掛けるためのライン構成の聞き込み。

が、マッタリ・・・(^^;

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2018年9月 1日 (土)

ウンともスンとも、ハイともシャクとも

氷を22キロ搭載。
5時20分、出航。

噴火湾を出て太平洋へというあたりで鳥。
大粒の雨が落ちてきたごとく、海面が騒ぐ。

ジグを放ると、糸フケ。
で、合わせを入れるとすっぽ抜け(^^;

20180901【画像:上】
背中側に、イカの職漁船の単縦陣船団。
それが東へ東へと。

我が艇も、ンなところで止まらずに東へ東へ。
と、行くべきだった。

なのに、今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

サメもいないがイカもいない。

ウンともスンとも、ハイともシャクとも言わない(^^;

【画像:下】
反応にジグを落とすと、このサイズのサバ。
すぐ食うが、深い。
40メートル。

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2018年8月25日 (土)

『決定版 天ぷらにソースをかけますか?』を読む

室蘭市内の某だんご屋。





ンな串団子を2つ買う。

その店、
○ ○ 
○ ○  
○ ○  
| |  
というふうに平面的に容器に並べない。

90°起こして容器に並べる。
つまり、こんな感じ。
[] []
[] []
[] []
| |

アンコはどうする。
■[][]■
■[][]■
■[][]■
  ||
と、するか、

■[]■[]
■[]■[]
■[]■[]
  | |
と、するか、

[]■■[]
[]■■[]
[]■■[]
|  |
と、するか、だろう。

ところが、某だんご屋、
■[]■[]■
■[]■[]■
■[]■[]■
 | |
と、アンコをつけてくれる(^o^)

Photo_2こんな喫茶店で読み始め。

副題が『ニッポン食文化の境界線』。

・赤飯に甘納豆
・甘露煮のクリ入り茶碗蒸し
は、北海道レシピとして有名。
みたいな話より もう少し広く一般的な食のアレコレを、日本地図上で示していく。

〝天ぷらにソースをかけますか?〟をスタートにして、
・お汁粉
・お好み焼き
・味噌
・漬物
・カレー
・納豆
・・・ ・・・ ・・・
と、話が進んでいく。

旧東海道を35日かけて歩き、
・イルカを食うか
・青ネギか白ネギか
・ウナギは背開きか腹開きか
・うどん文化圏かソバ文化圏か
・みそは何
はては
・灯油ポリタンクの色は赤か青か
などの境界を得るための調査が本気。

著者は新聞記者。

本夕、読了。

この手の話なら、私でも300や400はネタを出せそう。

・店を構えている食事処で
・本書内では話題とならなかったモノで
・実際に私が食べたモノ
という条件で、天ぷらだけに限っても、

・タラコ
・柿の葉
・青葉のカエデ
・紅葉のカエデ
・青葉のイチョウ
・黄葉のイチョウ
・お茶の葉
・生柿
・干し柿
・バナナ
・リンゴ
・ナシ
・えびせん
・ポテトチップス
・コーンフレーク
・ラッキョウ
・長ネギ
・天むす(注)
などなど、まだまだ並べられる。

桜餅。
焼くのは関東、蒸すのは関西。
室蘭市内で販売されているのは関西風桜餅が多いが、某和洋菓子店は関東風。

ウナギ。
背開き・蒸して焼くのは関東、腹開き・焼いて蒸さないのは関西。
室蘭市内の某ウナギ屋、背開きだが蒸さない。

同じく、ウナギ。
丼にするとウナ丼と呼ぶのは関東、マムシ(丼)と呼ぶのは関西。
室蘭市内のウナギも出す某食事処はマムシ。

ぼた餅。
春の彼岸に食べるのは  ぼた餅、秋の彼岸に食べるのは おはぎ、全国共通。
室蘭市内、春の彼岸でも売っているのは おはぎ。

お汁粉。
甘味処で頼むと、付け合せは無いか塩昆布、全国共通。
室蘭市内の某喫茶店、お汁粉の付け合せは福神漬け。

お好み焼き。
水溶き粉に具材を混ぜて焼くのは大阪風。 粉は粉、具は具と別々に重ね焼き。 プラス焼きそばは広島風。
室蘭市内、某A店(一昨年閉店)・某B店は大阪風。 お祭りの夜店は広島風。

福岡から室蘭への出張者。
タクシーに乗って、「うまいラーメン屋の前で降ろしてくれ」と。
連れて行かれたのは豚骨ラーメン店。
実話。

(注)
〝天むす〟は、エビの天ぷらを具にする握り飯。
天ぷらおむすびの略だろう。
私の食べた〝天むす〟はこれとは違う。
ふた口サイズの海苔を巻いた握り飯の天ぷら。
おむすびの天ぷらだから、〝おむ天〟と命名するのがスジだと思う。

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2018年8月23日 (木)

『登山の哲学』を読む

サブタイトルが、『標高8000メートルを生き抜く』。

標高8000メートルを超える山は、全部で14座。(注1)
エベレスト          8848メートル
K2               8611メートル
カンチェンジェンガ     8586メートル
ローツェ                       8516メートル
マルカー                      8485メートル
チョ・オユー                  8188メートル
ダウラギリ                    8167メートル
マナスル                      8163メートル
ナンガ・パルバット         8126メートル
アンナプルナ                8091メートル
ガッシャーブルムⅠ峰     8080メートル
ブロード・ピーク              8051メートル
ガッシャーブルムⅡ峰     8034メートル
シシャパンマ                 8027メートル

全てヒマラヤ山脈(とその西に続くカラコルム山脈)にある。
ユーラシア大陸にインド(亜大陸)が北上する格好で衝突し、その向こう(北)側が隆起することでヒマラヤが造山される。
現在も100年で1メートルといった速度で隆起を続けている山々だ。
火山はない。

著者は、日本人唯一の14サミッター。(注2)

Mountaineering_2こんな喫茶店で読み始め。

標準気圧は1013.25ヘクトパスカル。
台風の地上における観測での最低気圧は、標準気圧から10%下がっただけ。
907ヘクトパスカル。

天候が悪化(気圧が下がる)傾向にあると、片頭痛がするとか関節が痛み出すというヒトがいる。

北海道の山は、最高峰の旭岳でも2291メートルと低い。
とはいえ、その程度の山でもゆっくり上がらないと頭痛をおぼえるというヒトがいる。
軽度の高山病(高度障害)。

2000メートルで、標準気圧から20%下がる。

低気圧が近づいてくるだけで体に変調をきたすヒトがいるのだから、北海道の山程度の標高でも高山病を発症するヒトがいるのは さもありなん。

8000メートルの高所ともなると、気圧が下界の35%。
だから酸素も35%。
気分が悪くなる程度では済まない。
デスゾーン。

〝釣りの哲学〟なんて言ったら笑われる。
それと同様、
登山に〝哲学〟があるなんて言ったら笑われる。

著者も その自覚があって、編集者から提案された『登山の哲学』というタイトルに大いに抵抗している。
タイトルでいう〝哲学〟とは、
〝危ない目にあうこともある。 なのに、山に行きたくなる。 その理由を言うのは難しい。〟
くらいの意味。


本夕、読了。

著者も書いているのだが、8000メートルに特別な意味はない。
メートル法を使うヒトが、8000メートルを意義付けしているだけのこと。

欧米人ならフィートが身近。
ただし、
20000フィートなら 6100メートル となり山の数が多すぎる。
30000フィートなら 9100メートル となりこんな山はない。

キリのいい数字を使う都合でメートル単位を使い、8000メートルと区切っただけのことなんだろうと思う。

釣師が、
尺(30センチ)超え
ロクマル(60センチ)超え
ハチマル(80センチ)超え

などなどと言うが、多分、欧米の釣師なら、

20インチ(50センチ)オーバー
30インチ(76センチ)オーバー
40インチ(102センチ)オーバー
と言うに違いない。

高い山には高い山なりの歩く喜びがあり、低い山には低い山なりの歩く喜びがある。
大きなサカナを掛けたら大きなサカナを掛けたなりの喜びがある。
しかし、小さなサカナを掛けて、大きなサカナを掛けたと同様の喜びを得られるヒトは滅多にいない(^^;

とすると、もしかしたら、釣師は〝釣りの哲学〟を語れるのかもしれない。
ンなわけないか(^^;

(注1)
ひとつの山塊のこちらのピークとむこうのピークのどちらも8000メートルを超える山がある。
だから、実際には、地球上に8000メートルを超える出っ張りは17ある。

(注2)
14座全て登頂した登山家は世界で33人。 
著者は29人目。
著者は だから自らを〝今さら14サミッター〟と称している。

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2018年8月19日 (日)

〝期待できない〟のだが

マイワシの昨年の漁獲量は、10年前('07年)の6倍。
今年はさらに増える見込みだとは、国立研究開発法人水産研究・教育機構のレポート。

水産学の専門家が経験的に言うには、〝マイワシの資源量が増えるとマイカが減る〟のだと。
いや、違った。
水産学の専門家が経験的に言うには、〝マイカが減るとマイワシの資源量が増える〟だった。

〝経験的〟に言うことだから、因果の関係の理屈は分からないが、どちらにしても同じ。
今シーズンは昨シーズンにも増して、マイカの水揚げは期待できない。

〝期待できない〟のだが、氷を22キロ搭載。
国立研究開発法人機構のレポート無視の、マイカ水揚げ200ハイ対応(^^;

いくら何でも、これは現実からの乖離が大きい。
で、発泡魚箱の搭載は3箱に抑えた。
これでもまだまだ現実無視の、水揚げ100ハイ対応(^^;

今日の日出は、4時50分。
日出時刻の4時50分、出航。

20180819【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

イカの職漁船もやってきた。

【画像:下】
22キロの氷に、イカが2ハイ(^^;

サメに取られた2ハイを含めても、イカツノに乗ったのは4ハイ(^^;

鳥を追い良型サバをクーラーに半分。
てな艇もあったが、私の放るジグには当たらず(^^;

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2018年8月18日 (土)

『国会議事堂』を読む

国会議事堂。
着工:1920(大正 9)年
竣工:1936(昭和11)年

正面向かって右が参議院
正面向かって左が衆議院

本書も、
本の小口に向かって右表紙から開くと参議院
本の小口に向かって左表紙から開くと衆議院

House_of_national_dietこんな喫茶店で読み始め。

地上3階(中央部4階、中央塔9階)、地下1階。
建物延べ床面積53464平方メートル(16200坪)。

基本構造は鉄骨と鉄筋コンクリート造り。
外装に花崗岩
内装に大理石

ごく一部を除いて、資材は国内調達。

柱は言うに及ばず、壁に床に天井に手すりに照明にほどこされた装飾が、墓石や石灯籠加工センスとは大いに違う。
日光東照宮の装飾の安っぽさから300年を経た議事堂の装飾は、格段に品性を上げている。
そんな技能が、どのような形で国内にあったのかを知りたいところ。

議事堂の建築費が2573万円だったというから、坪単価は1600円。

1935(昭和10)年当時の小学校教諭の初任月俸が50円だから、年俸ベースで800円くらいか。
議事堂建設の坪単価は、その2年分。

議事堂建設予算の大きさが分かろうというもの。
安っぽいはずがない。

ところで、中庭鉄扉のレールまで掲載されているのに、議事堂内手洗い場、議員食堂の厨房、受変電気室、守衛控え室が掲載されていないのが大いに不満。
ヒトが知りたいのは、オモテではなくウラではなかろうか。

本夕、読了。

内閣総理大臣、初代は伊藤博文。
現総理の安部晋三が98代目。
98代といっても内閣改造ごとに代を重ねるから、総理大臣経験者は全部で62人。

どうでもいいことだが、横綱。
初代は明石 志賀之助(あかし しがのすけ)、17世紀のヒト。
稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)が72代目、72人。

戦後に就いた人数と制限するならば、内閣総理大臣33人、横綱35人。

二人いたり三人いたり、一人だったりすることもあるけれど、横綱というのは大変な地位なわけだ。

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2018年8月17日 (金)

『KAJIMA 2018 08』を読む

日本にゼネコン数々あれど、以下の5社は企業規模が図抜けて大きく、スーパーゼネコンと呼ばれる。(注)

大林組
鹿島建設
清水建設
大成建設
竹中工務店

創立も古い。
鹿島建設、1840年。
清水建設にいたっては1804年。
どちらも、11代将軍家斉(いえなり)の時代から事業をスタートさせている。

今日 読んだのは鹿島建設の社内報『KAJIMA』の最新号。

Kajimaこんな飯屋で読み始め。

表紙とそれに続く扉の見開きは、タイ・ブーケット島で建設中の高級分譲ヴィラ。

日がな一日アンダマン海を眺めウトウトできるテラスがあるらしいが、てな一日を過ごすには、延べ床面積700坪の家屋内、及び単位がhaの敷地の整備清掃、調理、あれやこれやで、どう少なく見積もっても5人は使用人が必要だろう。

JR渋谷駅内ホームの改装のため、45時間で行った線路の切替工事の様子が紹介されている。
題して『緊迫の45時間』。
事務職員まで駆り出しての突貫工事。

で、最後のページが『造る』というコラムで、今号のテーマは「故郷の元気をつくる」。
書いているのが増田明美。
この文章を読むために『緊迫の45時間』があるようなもの。
このヒトの文章、ホッとする(^o^)

本夕、読了。

この手の社内報で有名なのは、『日立評論』と『東芝技報』。
取り扱う範囲が大変に広いから、どの号にも素人でも読めるページがある。
が、それはごくわずか。
どちらも技術レベルが高過ぎて、私には取り付くこともできない記事がほとんど。
に、対し、ゼネコン会社の社内報は美術画集。
眺めているだけで、なごむ(^o^)

(注)
日本でスーパーだから世界でもスーパーで、日本のスーパーゼネコンは欧州ゼネコンと張り合ってきた歴史を持つ。
が、今、世界一のゼネコン会社は中国にある。
日本のスーパーゼネコン5社が束になったその倍近い施工数量を1社でこなす。
そんなウルトラゼネコンが中国には3社ある。

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2018年8月16日 (木)

『大きさの不思議』を読む

手酌(てじゃく)なら酒の飲み方。
自分でつぐ。

手尺(てじゃく、又は てしゃく)なら、モノサシ。
手を広げて、親指の先から中指の先までが手尺でひとつ。
親指の先から中指の先まででなく、
親指の先から薬指の先まででも、
親指の先から小指の先まででも、
ほぼ同じ長さ。
だいたい20センチ。

釣り上げたサカナの、おおよその身長を知るのに便利。

手尺でひとつ、ふたつ、みっつと測る。
みっつなら60センチ。
KON-chan号進出海域なら、手尺でみっついけば大概のサカナで良型。

Sizeこんな飯屋で読み始め。

「前漢」というから、今から2千年以上も前。
〝尺〟は、親指の先から中指の先までと定義されている。(注)

前漢時代のヒトも現代人も、親指の先から中指の先までは20センチくらい。

ところが、現在、我々の知る1尺は30.3センチ。

1尺が20センチから30センチになったのは、時の権力者が基準を長くして反物などの献納品量を増やそうとしたためではないかとは、本書もWikipediaも同じ見解。
まァ、そんなところだろうと私も思う。

小さじ1杯、 5CC。
大さじ1杯、15CC。
フランス料理のレシピ本を探れば 発祥に行き当たることができそうに思えるが、さにあらず。

時代も、どころか発案者もはっきりしていて、戦後のことと新しい。
発案は、女子栄養大学の創立者の香川綾(かがわ あや:栄養学者)。

本夕、読了。

1尺は、30.3センチ。
釣師は丸めて1尺を30センチと換算する。

落語の〝鮑熨斗(あわびのし)〟や〝寄合酒(よりあいざけ)〟では、サカナの型の良さを言うのに〝目の下1尺(の鯛)〟と表現している。
この場合の1尺は、釣師の手尺の20センチではなく、30センチ。
全長だと4、50センチのサカナということになる。

手尺の目の下1尺のサカナ。
全長だといいとこ30センチ。
このところ、ンなサカナも掛けてない・・・(^^;

(注)
本書では〝尺〟の始まりを、「前漢」時代の書物『大戴礼(だいたいれい)』中の「指を布(し)いて寸を知り・・・」を根拠としている。
Wikipediaだと、さらに千年以上さかのぼる「殷」の時代には〝尺〟が定義されていた旨の記述がある。
が、根拠は記述されていない(^^;

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2018年8月15日 (水)

『元気な時代、それは山口百恵です』を読む

副題は、『31日間の現在写真論』。
著者は篠山紀信。

Kishinshinoyama0こんな喫茶店で読み始め。

掲載されている写真は、全部で31葉。
表題も表紙も〝山口百恵〟だが、〝山口百恵〟の写真は2葉。
〝AKB48〟は3葉で、こちらのほうが多い。

〝元気な時代〟で言えば、篠山紀信の言う通り、やはり〝山口百恵〟だろう。

〝掲載されている写真は、全部で31葉。〟と書いた。
本を作る企画時点では、そのはずだった。
が、『KARAの撮り方』の項では、掲載されるはずだった写真に〝写真掲載不可〟のキャプションが入れられグレー。(右下の画像)
ページの下に、小さな活字で〝時機的な諸般の事情で掲載不可となりました〟と。
K-POP、韓国芸能界のレベルの高さと裏腹の理不尽がこのグレーに見える。

本夕、読了。

実は、もっとも多いのは篠山紀信が写っている写真で5葉。
5葉すべてがカメラ目線。
5葉すべてに表情がある。

〝元気な時代〟とは篠山紀信自身のこと(なのだろう)。

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2018年8月12日 (日)

鳥も騒がず、ナブラもわかず(^^;

直近最後の釣行は、7月16日。
久しぶりに、沖に出る。

8時15分、出航。
良ナギ。

2018081201【画像:上】
Tシャツ・短パン・サンダル。
頭には、手ぬぐい。
と、格好は真夏仕様。

が、立秋が8日。
雲は秋の雲で、吹いてくるのも秋の風。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

ベイトの反応はあるが、鳥も騒がず、ナブラもわかず(^^;

【画像:下】
ルアーを追って20センチあるかないかのイエローテイル。
ブリの仔魚なのは間違いないが、こんな小さいのが、どうやって北上してきたのか。

画像の外に幼児虐待サイズ(^^;

12時15分、沖上がり。

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2018年8月11日 (土)

今夜のお宿はどこかいな(^o^)

里の天気と山の天気はリンクしない。
里は晴れ。
なのに、山にいてパラッとくるのはしばしば。
シトシトくるのもよくあること。
ザーッとくることも、時にはある。

山を歩いて雨に当たるのは仕方のないこと。
だが、里がすでに雨なら、わざわざ山には入らない。

自転車も同じ。
雨なら、雨雲を避けて。

Carry_bag輪行バッグを単行列車に乗せて。

朝がたは、道を濡らす雨。
北に向かうと雲から抜けた。

間もなく、日が沈む。
今夜のお宿はどこかいな(^o^)
(キハ150車内にて)

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2018年8月10日 (金)

『スポーツ科学入門』を読む

ヒトが、
速く
強く
健康に
なる方法論。

それが、19人の識者によって、解剖学的、生理学的、物理学的、栄養学的に語られる。

Photoこんな喫茶店で読み始め。

・遅筋(遅筋線維・赤筋)
 持久するが、収縮速度が遅く、
  発揮する力が小さい
 長距離走向き筋肉

・速筋(速筋線維・白筋)
 収縮速度が速く発揮する力も
 大きいが、持久しない、
 短距離走向き筋肉

個々人の持つ遅筋と速筋の割合は、
 遅筋 40~80%
 速筋 20~60%
と大きく違う。

筋肉自体を太く・強くすることはトレーニング次第だが、この遅筋と速筋の割合は年齢やトレーニングによって変わることはない。
だから、ヒトは生まれついた時から
 マラソンランナーになれるヒトとなれないヒト
 走り高跳び競技者になれるヒトとなれないヒト
が決められている。

遅筋と速筋の割合が50%・50%なら、バランスが取れて理想的かというと、さにあらず。
そんなのは、何者にもなれないただのヒト。

才能というのは、かたより。
不公平なもの。
スポーツにおいても、それは同じ。

本夕、読了。

sportとは、元々は〝気晴らし〟のこと、〝場を離れる〟こと。

ということなら、釣りもスポーツ。
かなァ、と思うのは、〝運〟に左右される部分が大きいからだろう。

ということなら、山歩きもスポーツ。
しかし、山歩きには競うものがない。
汗をかく旅行。

上で書いた、
sportとは、元々は〝気晴らし〟のこと、〝場を離れる〟こと。
こういうロジックを使ってはいけない。
いまいま現在のスポーツと、語源とは関係ない。

釣りも山歩きも健康的。
スポーツである。

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2018年8月 5日 (日)

羊蹄を歩く 4

羊蹄山火口縁に至るルートは、
 ・喜茂別(比羅岡)
 ・京極
 ・真狩
 ・倶知安(ヒラフ)
の4つ。

喜茂別、京極、真狩と歩いたから、今日はヒラフルートで。

ザックにはシュラフとマット、昼・夕・翌日の朝の3食分、水を4リットル詰めた。
山で寝るつもり(^o^)

期待するのは、乾いた空気の山で見る夜空。
だから、山で寝るのなら月齢は重要チェック項目。
月齢22、下弦の月。
山で寝るには、最適の夜だ。

遅い月の出だから、晴れてくれさえすれば星空。

以下は、昨日のこと。

01【画像:1枚目】
途中、雨。
パラッときて、ガス。
再び、パラッときて、ガス。
みたび、パラッときて、ガス。
よたび、パラッときて、ガス。

登り詰めて至った火口縁にて。
高いところに雲。
霧雨。

富士山型火山の場合、火口縁グルッとひと回りを山頂と呼ぶ。
だから、ここは山頂。

とは言え、山頂標識は1本。
それに触れるには、火口をはさんだ向こう側に行かねばならぬ。

【画像:2枚目】
時計回りに火口縁を歩く。
〝お鉢(おはち)〟を半周して山頂標識へ。

最高点(1898メートル)にて。

やはり、高いところに雲。
霧雨。

02

【画像:3枚目】
山頂標識を背に岩稜帯を抜けた頃、視界が開けた。

画像左下。
あの小屋で寝る。
左に大きく巻き、右に方向を変えて小屋に近付く。

画像中央からやや右。
山肌が茶色に見えるのはニセコアンヌプリ。

この視界は30分ほどで閉じ、シトシト雨。

【画像:4枚目】
小屋でシュラフを広げる。

小屋に泊まったのは、茨城からの男女2人パーティ。
静岡からの男性ソロ。
私の4人。


以下は、今日のこと。

03_3【画像:5枚目】
朝の気温は4℃。

結局、朝までシトシト雨。
乾いた空気の山で見る夜空は得られず(^^;

小屋の屋根は、雨水を集められるようになっている。
軒端から落ちる雨だれも鍋で受ける。
ただし、これらの水は宿泊者には提供されない。

ここは避難小屋。
水・食事は、自分で背負っていかねばならない。

【画像:6枚目】
シトシト雨が、霧雨に変わったのを機に、ザックを背負って小屋を出た。

少し登り返して、下山ルートへ。
濡れた草を掻き分けて歩く。
腰から下は、ぐしょ濡れ。

04【画像:7枚目】
雲の下に出ると倶知安の町が見えた。

【画像:8枚目】
下り切って振り仰ぐも、裾までガスで山容は見えず。

ニセコ町に入って、やっと雲が中腹まで上がった。
さっきまで、あの雲の中にいたのだ。
手前はアスパラガス畑。

昨日、
山歩き時間、10時間00分。
15809歩。

全給水量は、
・1400CC

避難小屋で、
昼夕兼用として
 ・日本製粉 パスタソース ボロネーゼ
 ・日糧製パン 豆パン1個
 ・グリコ ビスコ小麦胚芽入り 5個

今日、
山歩き時間、3時間40分。
11541歩。

全給水量は、
・400CC

避難小屋で、
 ・リプトン レモンティー 1パック
 ・グリコ ビスコ小麦胚芽入り 5個

上から、
・昨日のGPSログ
・今日のGPSログ
・昨日と今日を合成したGPSログ

Gpslog04

Gpslog05_4

Gpslog05_6

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2018年8月 3日 (金)

『巻き貝はなぜらせん形か』を読む

ヒョウタンは、なぜ あんな形をしているのか。
サケ・マスのアブラビレは、なぜ あんな形をしているのか。

そのカタチがそのカタチであるには、理由がある(はず)。

Shape【画像:上】
ダブルクリップ。

 

矢印の方向に閉じる。
閉じた頂点の(紙をはさもうとする)力はゼロではない。

この力を発生させたまま、このカタチを作れるのが、私には たいそう不思議。

ダブルクリップの製造法を知りたい。

【画像:下】
こんな喫茶店で読み始め。

巻き貝のらせんが等角らせんとか対数らせんと呼ばれる幾何学形状であることが示される。

副題は、「かたち」を科学する。

『巻き貝はなぜらせん形か』だが、生物学の話はない。

うどん・そうめん・ひやむぎ・きしめん。
小麦粉と塩と水で製麺する。
違いは断面。
カタチが違うだけ。

みたいな話もない。

そのカタチがそのカタチになるには理由がある。
重力とか表面張力とか、もろもろの作用があって、そうなる

そのカタチがそのカタチである理由は本書の範囲外。
だから、『巻き貝はなぜらせん形』であるかの理由は、本書では分からない。

本夕、読了。

ダブルクリップの製造法も本書では分からない。

随分長いことダブルクリップを眺めていたら・・・
おォ、ダブルクリップの製造法が分かった(つもり)(^o^)

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