2018年9月24日 (月)

『そういう裏があったのか!!』を読む

副題が、『聞くに聞けない世間のカラクリ厳選222』。
雑学本。
記憶に残っても、何の得にもならない。
かといって、損にもならない。
ンな話が222。

ネタをひとつ読むのに、1分かからない。
すきま時間があれば、ページをめくっていける。

Photoこんな喫茶店で読み始め。

知らないことは聞けばよい。
知らないことは調べればよい。
と、簡単に言うけれど、
〝知らないということを知らない〟
のが ごく普通。

〝知らぬが仏〟で済んでいる内はいい。
〝無知〟が〝無恥〟で終わっているなら まだいい。

知らないでいると、命にかかわることもある。
例えば、
・破傷風
・なだれ

但し、
・オイラの心をつかんで離さないQ子。
 彼女の狙いが、オイラの個人資産の250億ドル。
 キスのとき、毒薬入りのカプセルをオイラの口に押し込んできた・・・

てな、シチュエーションなら大いに望むところ(^^;

本夕、読了。

私の釣りは、
〝知らないということを知らない〟。

だから、同じ海域に浮かんでいるのに他艇は40尾。
我が艇、ゼロ。
なんてことがある(^^;

何でも我流がKON-chan流。。
万事において我に師匠なしがKON-chan流。
しかし それでは、掛からない(^^;

で、言われる。
「コンちゃん、仕掛け、♯♪にё<∥していないか?」
これが、その通りで、
「それでは、ダメ。 ЮヾΦしなくちャ」
と教えられ、「そういう裏があったのか!!」と私(^^;

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2018年9月21日 (金)

『喪失』を読む

古い本。
福田章二の1959(昭和34)年の著作集。

著者が大学1年生になる春休みに書いた『蝶をちぎった男の話』
著者が大学2年生になる春休みに書いた『喪失』
の短編2本と、
著者が大学3年生になる春休みに書いた『封印は花やかに』
と題された中編がおさめられている。

Forfeitureこんな飯屋で読み始め。

『封印は花やかに』の発表から10年の沈黙ののち、本著者が庄司薫の筆名で発表したのが『赤頭巾ちゃん気をつけて』。

時系列を逆に、この『赤頭巾ちゃん気をつけて』を読んでから、本書を読むべきだろう。

本書に描かれているのはとがった青春。
舞台は〝いかにも〟のハイソな世界。
対して、『赤頭巾ちゃん気をつけて』に描かれているのは、清潔でスマートな青春。

とがった青春にしても清潔でスマートな青春にしても、都会のイカした学力優秀生の青春。
例えば、
 ・鼻づまり
 ・居眠り
 ・試験前の一夜漬け
 ・立ち小便
 ・水圧の低いシャワー
 ・生活習慣病
などというカッコの悪い描写は出てこない。

都会のイカした学力優秀生でなくては得られない世界を、都会のイカした学力優秀生が描く。
そこに違和感はないのだが、さて、著者自身は平常心でいられたのだろうか。

年を重ねた自分が、自分の〝若さ〟を振り返って見る景色は まァ何とカッコの悪いことか。
我々でさえそう思うのだから、著者の思いは いかばかりかと。
だから、〝スマートな青春〟を書いた著者は、〝とがった青春〟を描いた時代の自分自身を大いに恥じたに違いない。

さァ、しかし。
若いヒトも、ご老体も、ンなことで恥ずかしがっているようでは、自意識過剰。
自分が思っているほどには、 はたのヒトはアンタに関心なんぞを持ってはいないって。

本夕、読了。

『赤頭巾ちゃん気をつけて』は映画化されている。
主人公の薫クンを演じたのが、現東映会長の岡田祐介。

俳優としての岡田祐介と小説家としての庄司薫は、見かけ・雰囲気がよく似る。
が、大学生の福田章二と小説家の庄司薫は同一人物だが、雰囲気が大きく違う。

福田章二が、大学生の福田章二を〝演技〟していたのか
庄司  薫が、小説家の庄司  薫を〝演技〟していたのか
両方だろう。

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2018年9月17日 (月)

秋山を歩く

最後の山行は羊蹄山。
8月5日だった。

以来、山を歩いていないので、体がすっかりなまった。
で、山行。
なまった体に、山の空気を浴びさせる。

 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース

01【画像:1枚目】
西尾根825メートルピークから見る山頂。

雲が湧いてきた。
が、わずかな時間。

【画像:2枚目】
わずかな時間ののち、澄んだ秋空が戻ってきた。

秋空の下、室蘭港。
その向こう噴火湾。
噴火湾の向こう、駒ケ岳。

02

【画像:3枚目】
空の青。
雲の白。
オミナエシの黄色。
ノハラアザミの薄い赤。
ネジバナの濃い赤。

久しぶりの山歩き。
暑い。
体がついていかない。
噴き出す汗。

山頂にて。
山頂寒暖計は17℃。

ここで、長そでの山シャツを脱ぎ、半そでのメッシュシャツ1枚になった。

吹いてくる風が汗を飛ばしてくれる。

【画像:4枚目】
滑滝にて。

瀬音は涼やか。
しかし、V字の谷の底だから、風が走らない。
暑い。

03

【画像:5枚目】
リスアカネ(アカトンボ)の赤。
タテハチョウの茶。

紅葉は、やっと始まったところ。

【画像:6枚目】
ミズナラのドングリもまだ緑色。

山歩き時間5時間00分。
20832歩。

全給水量は、
 ・600CC

Gpslog

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2018年9月16日 (日)

明日という日はない

昨日の拙ブログの記事の題は『明日という日もある』。
その〝明日〟というのが今日のこと。

4時50分、出航。

18091601_2【画像:上】
5時19分の日出は、水平線にかかった低い雲で見えず。
朝焼けも、雲からもれる光の筋もなく、いつの間にか、夜が明けた。

今日の出竿はこんな風景の見える海域。

オカは雲の向こうで見えない。

【画像:下】
『明日という日もある』のは、右肩上がりの若い世代。
今日できなくとも、明日はできる。

右肩下がりのオイラ。
明日という日に課題を持ち越してはいけない。
今日できないことは、明日は絶対にできない。

一投目。
3ハイついて、幸先よい。

幸先は良かったが、これで終漁。
あとは何をやってもダメ(^^;。

噴火湾の出口で鳥が集まるのを待つ。
その間、腰だめでルアーを放ると、2、30回に1回の割合でアタるがフッキングが甘い。

船上まであげられたのは1尾のみ。
コープさっぽろサイズ。

2時間以上待ったが、鳥山立たず。

明日という日はない(^^;

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2018年9月15日 (土)

明日という日もある

氷を22キロ搭載。

日出は5時15分。
5時00分、出航。

良ナギ。

18091501【画像:1枚目】
まもなく秋分だから、日の出る方位は真東に近い。

この日出に船首を合わせての航海。
行き着いた先が、今日の出竿海域。

【画像2枚目】
サメ。
仕掛けの全半壊3組(^^;

明日という日もある。
ってことで、25ハイで海域離脱。

18091502_3

【画像:3枚目】
こんな海域で、ルアーを放る。

【画像:4枚目】
サバは良型。

KON-chan号進出海域だと、40センチを超えたら大サバと呼んでいいと思う。

最大は45センチ。
大サバ(^o^)

全てマサバ。

【画像:5枚目】
デパート・スーパーなど、大型店舗内での撮影は禁止されている。
が、〝コープさっぽろ〟だけは店舗内撮影可。

先の9日、日曜日。
〝コープさっぽろ〟で見た室蘭産のサバ。
これが37センチ。

18091504

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2018年9月13日 (木)

『フォト・ジャーナリストの眼』を読む

大手通信社にスタッフカメラマンとして採用されるも、海外特派員となる機会を得られないことを理由に退社。
フリー記者となり、
  ・内戦のエルサルバドル
  ・紛争のアフガニスタン
  ・貧困のフィリピン
そして、
  ・もうひとつの日本
と取材していく。

Photojournalistこんな喫茶店で読み始め。

取材対象は、戦場。
やがて、戦場から人間へ。
さらに、ひとりひとりへと。

著者は、
「こんな思いを込めて撮った」
「あえてこんなアングルでシャッターを切った」
みたいなことを言わない。

プロフェッショナルのフォト・ジャーナリストの眼で切り取った、
「信仰」の悲しさ
「努力」の悲しさ
「希望」の悲しさ
「病気」にさえある格差
「運命」にさえある格差
「自然」にさえある格差
のショットだ。
何も言われなくとも、写真の意図が浮かんでくる。

写っているすべての〝死〟が切ない。
写っているすべての〝生〟も切ない。

今夕、読了。

著者は言う、
ジャーナリズムの「善意」を信じていた。
ジャーナリズムには世界を変える力があると信じていた、と。

著者の撮った、
 子供
 兵士
 病人
 死者
 労働者
 笑う人
 酔う人
 歌う人
 泣く人 ・・・
は、しかし、歴史の中の誰でもない ただのヒト。
著者の写真も記事も、世界を1ミリも変えはしない。

著者は、こう書く。
…、炎天下の地面に座りこんでいた手足の痩せ細った少女。
「難民らしい絵になる」と思った私が彼女にカメラを向けた時、その少女がこちらを見て、ニコリと笑った。
「厳しい写真」、「難民らしい写真」ばかりを撮ろうとしていた私は、そんな自分が恥ずかしくなった。…

それも、ジャーナリストの眼で見た現実だ。

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2018年9月 9日 (日)

イカはいる。 サメもいる(^^;

氷を22キロ搭載。

今日の日出は5時08分。
5時10分、出航。

18090901【画像:1枚目】
南下し、13分半・160メートルから様子見。
様子見ってくらいだから、スカ(^^;

ゆっくり東北へのぼっていくと、19分・140メートルでやっとイカが乗った。

が、2投目で早くもサメ(^^;

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:2枚目】
イカはいる。
しかし、サメもいて、水揚げ伸びず(^^;。

15ハイ。

18090902

【画像:3枚目】
帰航途中。
こんな風景の見える海域で、ジグを放る。

【画像:4枚目】
KON-chan号進出海域では、40センチを超えたら大サバと言っていいと思う。

大サバまで、あと一歩。
マサバ。

小さいのは入れ食い。

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2018年9月 7日 (金)

『【右】の不思議? 【左】のナゾ!』を読む

'16年12月、拙ブログに 『時計の針はなぜ右回りか』を読む という記事を掲載した。
そこに書いたのは、〝右回り〟と〝左回り〟のこと。

で、ワケが分からなくなり、
〝右・左には、恐ろしく深い世界がある。〟
として話を終わりにした。

その〝恐ろしく深い世界〟である右・左を再び。

Rightこんな喫茶店で、読み始め。

古来より、日本では、右が下位・左が上位。(注)
この場合、自分から見て、右、左を言う。
向かって右が、向かって左より上位。

例えば、左大臣(向かって右)は右大臣より上位。

ひな人形も同じ。
ひな段に向かって、右に男雛(おびな)、左に女雛(めびな)と並べる。

ところが、現在、ひな人形は向かって左に男雛、右に女雛を並べるのが普通。
男雛から見て上位側の左に女雛。

結婚披露宴もそう、向かって左が新郎、右が新婦。
新郎から見て上位側の左に新婦。

天皇と腕を組む皇后の立ち位置も同じ。
彼女の立ち位置、向かって天皇の右。
天皇から見て上位側の左に皇后。
皇后は、右手を天皇の左手に組む。

こうなったのは、大正天皇の即位礼を洋装で行ったからのようだ。
即位礼の時、向かって左に天皇、右に皇后と立っている写真が公開されている。

それは、ヨーロッパの習慣にならったからだという。
中世ヨーロッパの騎士(ナイト)は左手で女性を守り、右手に剣を持って戦った、よって向かって右が女性、向かって左が男性。

現内閣は第4次安倍内閣。
その閣議前応接室での席順。
首相の左隣(向かって右)が、首相の次席、第二位者の席位置、左大臣格。
ここに座るのは、麻生副総理兼財務大臣。

右隣(向かって左)は第三位の席位置。
ここに座るのは、右大臣格の茂木経済再生大臣兼人づくり革命担当大臣。

皇室より古い格式を、内閣に見ることができる。

本夕、読了。

ギター。
構えた時、下から上へと第1弦、2弦、・・・、6弦。
この順で、弦が太くなる。
ヴァイオリン、三味線もギターと同じ張り方。

ジミ・ヘンドリックス。
構え方が大多数のギタリストと逆、ネックが右。
カッコいい。
構え方は違うが、弦の張り方は下から上へ第1弦、2弦、・・・、6弦と普通のギタリストと同じ。
ポール・マッカートニーも、ジミ・ヘンドリックスと同じ構え方、同じ弦の張り方。
やはり、カッコいい。

甲斐よしひろ。
ジミ・ヘンドリックスと同じギターの構え方。
このヒトのギターの弦、下から上へと第6弦、5弦、・・・、1弦。
上にいくに従い弦が細くなる。
構え方が左右逆、それに加え、弦の上下も逆。

右・左には、恐ろしく深い世界がある。
だけではなく、
上・下にも、恐ろしく深い世界がある。

(注)
〝左遷〟は、右上位・左下位。
出所は中国。
中国では、時代により(皇帝により)、右が上位になったり左が上位になったりしたようだ。

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2018年9月 3日 (月)

『麻酔の科学』を読む

患者の話をよくきく医者は、いい医者か。

Anesthesia_2こんな喫茶店で読み始め。

「機器に頼らずに患者をよくみるように」

と言うのは、〝古い大先生〟や〝その尻馬に乗るジャーナリズム〟だと、著者は書く。

患者をよく観察し、患者の言い分をよくきいたのは、情報源がそれしかなかった時代の医者。

患者をよくみなくてはならない医療、すなわち、経験が重んじられる医療では、「教育」が困難。
医学が経験であるならば、学生や若い医師に短い時間で医療を教えることができない。
よって、医学を経験ではなく、知識に基づいた論理的に構成されたものにしなければならない。
と、著者は、以上のように言う。

患者の話をよくきいてくれる医者は、ただ口が巧いだけで、実は何の学識もない医師であることが珍しくない、とまで。

そして、
「機器を使った測定、モニターこそ重要」だと。

全身麻酔実施数は、日本だけでも年に200万件になるそう。

手術の日。
なのに、主治医は自分の話をよくきいてくれない・・・って、時。
ンな時は、機器を使って測定・モニタリングしてくれる学識豊かな医者なのだろうという気分で、手術台に上がればいい(^^;

本夕、読了。

本書によれば、
〝痛み〟はその仕組みがよく分かっている。
なので、〝痛み〟を抑えることは確実にできる。

一方で、〝麻酔〟の仕組みはほとんど分かっていない。
しかし、〝麻酔〟は必ず醒めるのだそう。

私は、その例外なのかもしれない。
麻酔薬を打たれているわけでもないのに、常時 半睡眠状態(^^;

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2018年9月 2日 (日)

絵鞆マリン倶楽部 秋の釣り大会

釣り大会。

8時、出航。

18090201

18090202

【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

レース中のクルーザーヨットの遠景は駒ヶ岳。

ベタナギ。

【画像:中】
魚種ごとに、1尾身長を審査。
なので、1尾掛かればいい。

てことで、9時、沖上がり。

検量に出したのは、このサカナ。

倶楽部の検量基準レベル、伝統と実績に裏打ちされて決められている。
ソイだと、検量対象身長は40センチ以上。

私の釣果、検量と同時に最下位確定。
ジャスト40センチ。
大恥(^^;

【画像:下】
パワーランチ。

豚汁
ジンギスカン
焼きソバ
ベーコンポテト
チャーハン
だし巻き卵
塩焼きサンマ
焼きソーセージ
パイナップル
焼きイモ

ご馳走さまでした。

良型のサバの食いがいい。
パワーランチ後、サバ海域へ出ようと、海域の聞き込み。
及び、掛けるためのライン構成の聞き込み。

が、マッタリ・・・(^^;

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2018年9月 1日 (土)

ウンともスンとも、ハイともシャクとも

氷を22キロ搭載。
5時20分、出航。

噴火湾を出て太平洋へというあたりで鳥。
大粒の雨が落ちてきたごとく、海面が騒ぐ。

ジグを放ると、糸フケ。
で、合わせを入れるとすっぽ抜け(^^;

20180901【画像:上】
背中側に、イカの職漁船の単縦陣船団。
それが東へ東へと。

我が艇も、ンなところで止まらずに東へ東へ。
と、行くべきだった。

なのに、今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

サメもいないがイカもいない。

ウンともスンとも、ハイともシャクとも言わない(^^;

【画像:下】
反応にジグを落とすと、このサイズのサバ。
すぐ食うが、深い。
40メートル。

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2018年8月25日 (土)

『決定版 天ぷらにソースをかけますか?』を読む

室蘭市内の某だんご屋。





ンな串団子を2つ買う。

その店、
○ ○ 
○ ○  
○ ○  
| |  
というふうに平面的に容器に並べない。

90°起こして容器に並べる。
つまり、こんな感じ。
[] []
[] []
[] []
| |

アンコはどうする。
■[][]■
■[][]■
■[][]■
  ||
と、するか、

■[]■[]
■[]■[]
■[]■[]
  | |
と、するか、

[]■■[]
[]■■[]
[]■■[]
|  |
と、するか、だろう。

ところが、某だんご屋、
■[]■[]■
■[]■[]■
■[]■[]■
 | |
と、アンコをつけてくれる(^o^)

Photo_2こんな喫茶店で読み始め。

副題が『ニッポン食文化の境界線』。

・赤飯に甘納豆
・甘露煮のクリ入り茶碗蒸し
は、北海道レシピとして有名。
みたいな話より もう少し広く一般的な食のアレコレを、日本地図上で示していく。

〝天ぷらにソースをかけますか?〟をスタートにして、
・お汁粉
・お好み焼き
・味噌
・漬物
・カレー
・納豆
・・・ ・・・ ・・・
と、話が進んでいく。

旧東海道を35日かけて歩き、
・イルカを食うか
・青ネギか白ネギか
・ウナギは背開きか腹開きか
・うどん文化圏かソバ文化圏か
・みそは何
はては
・灯油ポリタンクの色は赤か青か
などの境界を得るための調査が本気。

著者は新聞記者。

本夕、読了。

この手の話なら、私でも300や400はネタを出せそう。

・店を構えている食事処で
・本書内では話題とならなかったモノで
・実際に私が食べたモノ
という条件で、天ぷらだけに限っても、

・タラコ
・柿の葉
・青葉のカエデ
・紅葉のカエデ
・青葉のイチョウ
・黄葉のイチョウ
・お茶の葉
・生柿
・干し柿
・バナナ
・リンゴ
・ナシ
・えびせん
・ポテトチップス
・コーンフレーク
・ラッキョウ
・長ネギ
・天むす(注)
などなど、まだまだ並べられる。

桜餅。
焼くのは関東、蒸すのは関西。
室蘭市内で販売されているのは関西風桜餅が多いが、某和洋菓子店は関東風。

ウナギ。
背開き・焼いて蒸すのは関東、腹開き・焼いて蒸さないのは関西。
室蘭市内の某ウナギ屋、背開きだが蒸さない。

同じく、ウナギ。
丼にするとウナ丼と呼ぶのは関東、マムシ(丼)と呼ぶのは関西。
室蘭市内のウナギも出す某食事処はマムシ。

ぼた餅。
春の彼岸に食べるのは  ぼた餅、秋の彼岸に食べるのは おはぎ、全国共通。
室蘭市内、春の彼岸でも売っているのは おはぎ。

お汁粉。
甘味処で頼むと、付け合せは無いか塩昆布、全国共通。
室蘭市内の某喫茶店、お汁粉の付け合せは福神漬け。

お好み焼き。
水溶き粉に具材を混ぜて焼くのは大阪風。 粉は粉、具は具と別々に重ね焼き。 プラス焼きそばは広島風。
室蘭市内、某A店(一昨年閉店)・某B店は大阪風。 お祭りの夜店は広島風。

福岡から室蘭への出張者。
タクシーに乗って、「うまいラーメン屋の前で降ろしてくれ」と。
連れて行かれたのは豚骨ラーメン店。
実話。

(注)
〝天むす〟は、エビの天ぷらを具にする握り飯。
天ぷらおむすびの略だろう。
私の食べた〝天むす〟はこれとは違う。
ふた口サイズの海苔を巻いた握り飯の天ぷら。
おむすびの天ぷらだから、〝おむ天〟と命名するのがスジだと思う。

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2018年8月23日 (木)

『登山の哲学』を読む

サブタイトルが、『標高8000メートルを生き抜く』。

標高8000メートルを超える山は、全部で14座。(注1)
エベレスト          8848メートル
K2               8611メートル
カンチェンジェンガ     8586メートル
ローツェ                       8516メートル
マルカー                      8485メートル
チョ・オユー                  8188メートル
ダウラギリ                    8167メートル
マナスル                      8163メートル
ナンガ・パルバット         8126メートル
アンナプルナ                8091メートル
ガッシャーブルムⅠ峰     8080メートル
ブロード・ピーク              8051メートル
ガッシャーブルムⅡ峰     8034メートル
シシャパンマ                 8027メートル

全てヒマラヤ山脈(とその西に続くカラコルム山脈)にある。
ユーラシア大陸にインド(亜大陸)が北上する格好で衝突し、その向こう(北)側が隆起することでヒマラヤが造山される。
現在も100年で1メートルといった速度で隆起を続けている山々だ。
火山はない。

著者は、日本人唯一の14サミッター。(注2)

Mountaineering_2こんな喫茶店で読み始め。

標準気圧は1013.25ヘクトパスカル。
台風の地上における観測での最低気圧は、標準気圧から10%下がっただけ。
907ヘクトパスカル。

天候が悪化(気圧が下がる)傾向にあると、片頭痛がするとか関節が痛み出すというヒトがいる。

北海道の山は、最高峰の旭岳でも2291メートルと低い。
とはいえ、その程度の山でもゆっくり上がらないと頭痛をおぼえるというヒトがいる。
軽度の高山病(高度障害)。

2000メートルで、標準気圧から20%下がる。

低気圧が近づいてくるだけで体に変調をきたすヒトがいるのだから、北海道の山程度の標高でも高山病を発症するヒトがいるのは さもありなん。

8000メートルの高所ともなると、気圧が下界の35%。
だから酸素も35%。
気分が悪くなる程度では済まない。
デスゾーン。

〝釣りの哲学〟なんて言ったら笑われる。
それと同様、
登山に〝哲学〟があるなんて言ったら笑われる。

著者も その自覚があって、編集者から提案された『登山の哲学』というタイトルに大いに抵抗している。
タイトルでいう〝哲学〟とは、
〝危ない目にあうこともある。 なのに、山に行きたくなる。 その理由を言うのは難しい。〟
くらいの意味。


本夕、読了。

著者も書いているのだが、8000メートルに特別な意味はない。
メートル法を使うヒトが、8000メートルを意義付けしているだけのこと。

欧米人ならフィートが身近。
ただし、
20000フィートなら 6100メートル となり山の数が多すぎる。
30000フィートなら 9100メートル となりこんな山はない。

キリのいい数字を使う都合でメートル単位を使い、8000メートルと区切っただけのことなんだろうと思う。

釣師が、
尺(30センチ)超え
ロクマル(60センチ)超え
ハチマル(80センチ)超え

などなどと言うが、多分、欧米の釣師なら、

20インチ(50センチ)オーバー
30インチ(76センチ)オーバー
40インチ(102センチ)オーバー
と言うに違いない。

高い山には高い山なりの歩く喜びがあり、低い山には低い山なりの歩く喜びがある。
大きなサカナを掛けたら大きなサカナを掛けたなりの喜びがある。
しかし、小さなサカナを掛けて、大きなサカナを掛けたと同様の喜びを得られるヒトは滅多にいない(^^;

とすると、もしかしたら、釣師は〝釣りの哲学〟を語れるのかもしれない。
ンなわけないか(^^;

(注1)
ひとつの山塊のこちらのピークとむこうのピークのどちらも8000メートルを超える山がある。
だから、実際には、地球上に8000メートルを超える出っ張りは17ある。

(注2)
14座全て登頂した登山家は世界で33人。 
著者は29人目。
著者は だから自らを〝今さら14サミッター〟と称している。

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2018年8月19日 (日)

〝期待できない〟のだが

マイワシの昨年の漁獲量は、10年前('07年)の6倍。
今年はさらに増える見込みだとは、国立研究開発法人水産研究・教育機構のレポート。

水産学の専門家が経験的に言うには、〝マイワシの資源量が増えるとマイカが減る〟のだと。
いや、違った。
水産学の専門家が経験的に言うには、〝マイカが減るとマイワシの資源量が増える〟だった。

〝経験的〟に言うことだから、因果の関係の理屈は分からないが、どちらにしても同じ。
今シーズンは昨シーズンにも増して、マイカの水揚げは期待できない。

〝期待できない〟のだが、氷を22キロ搭載。
国立研究開発法人機構のレポート無視の、マイカ水揚げ200ハイ対応(^^;

いくら何でも、これは現実からの乖離が大きい。
で、発泡魚箱の搭載は3箱に抑えた。
これでもまだまだ現実無視の、水揚げ100ハイ対応(^^;

今日の日出は、4時50分。
日出時刻の4時50分、出航。

20180819【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

イカの職漁船もやってきた。

【画像:下】
22キロの氷に、イカが2ハイ(^^;

サメに取られた2ハイを含めても、イカツノに乗ったのは4ハイ(^^;

鳥を追い良型サバをクーラーに半分。
てな艇もあったが、私の放るジグには当たらず(^^;

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2018年8月18日 (土)

『国会議事堂』を読む

国会議事堂。
着工:1920(大正 9)年
竣工:1936(昭和11)年

正面向かって右が参議院
正面向かって左が衆議院

本書も、
本の小口に向かって右表紙から開くと参議院
本の小口に向かって左表紙から開くと衆議院

House_of_national_dietこんな喫茶店で読み始め。

地上3階(中央部4階、中央塔9階)、地下1階。
建物延べ床面積53464平方メートル(16200坪)。

基本構造は鉄骨と鉄筋コンクリート造り。
外装に花崗岩
内装に大理石

ごく一部を除いて、資材は国内調達。

柱は言うに及ばず、壁に床に天井に手すりに照明にほどこされた装飾が、墓石や石灯籠加工センスとは大いに違う。
日光東照宮の装飾の安っぽさから300年を経た議事堂の装飾は、格段に品性を上げている。
そんな技能が、どのような形で国内にあったのかを知りたいところ。

議事堂の建築費が2573万円だったというから、坪単価は1600円。

1935(昭和10)年当時の小学校教諭の初任月俸が50円だから、年俸ベースで800円くらいか。
議事堂建設の坪単価は、その2年分。

議事堂建設予算の大きさが分かろうというもの。
安っぽいはずがない。

ところで、中庭鉄扉のレールまで掲載されているのに、議事堂内手洗い場、議員食堂の厨房、受変電気室、守衛控え室が掲載されていないのが大いに不満。
ヒトが知りたいのは、オモテではなくウラではなかろうか。

本夕、読了。

内閣総理大臣、初代は伊藤博文。
現総理の安部晋三が98代目。
98代といっても内閣改造ごとに代を重ねるから、総理大臣経験者は全部で62人。

どうでもいいことだが、横綱。
初代は明石 志賀之助(あかし しがのすけ)、17世紀のヒト。
稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)が72代目、72人。

戦後に就いた人数と制限するならば、内閣総理大臣33人、横綱35人。

二人いたり三人いたり、一人だったりすることもあるけれど、横綱というのは大変な地位なわけだ。

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2018年8月17日 (金)

『KAJIMA 2018 08』を読む

日本にゼネコン数々あれど、以下の5社は企業規模が図抜けて大きく、スーパーゼネコンと呼ばれる。(注)

大林組
鹿島建設
清水建設
大成建設
竹中工務店

創立も古い。
鹿島建設、1840年。
清水建設にいたっては1804年。
どちらも、11代将軍家斉(いえなり)の時代から事業をスタートさせている。

今日 読んだのは鹿島建設の社内報『KAJIMA』の最新号。

Kajimaこんな飯屋で読み始め。

表紙とそれに続く扉の見開きは、タイ・ブーケット島で建設中の高級分譲ヴィラ。

日がな一日アンダマン海を眺めウトウトできるテラスがあるらしいが、てな一日を過ごすには、延べ床面積700坪の家屋内、及び単位がhaの敷地の整備清掃、調理、あれやこれやで、どう少なく見積もっても5人は使用人が必要だろう。

JR渋谷駅内ホームの改装のため、45時間で行った線路の切替工事の様子が紹介されている。
題して『緊迫の45時間』。
事務職員まで駆り出しての突貫工事。

で、最後のページが『造る』というコラムで、今号のテーマは「故郷の元気をつくる」。
書いているのが増田明美。
この文章を読むために『緊迫の45時間』があるようなもの。
このヒトの文章、ホッとする(^o^)

本夕、読了。

この手の社内報で有名なのは、『日立評論』と『東芝技報』。
取り扱う範囲が大変に広いから、どの号にも素人でも読めるページがある。
が、それはごくわずか。
どちらも技術レベルが高過ぎて、私には取り付くこともできない記事がほとんど。
に、対し、ゼネコン会社の社内報は美術画集。
眺めているだけで、なごむ(^o^)

(注)
日本でスーパーだから世界でもスーパーで、日本のスーパーゼネコンは欧州ゼネコンと張り合ってきた歴史を持つ。
が、今、世界一のゼネコン会社は中国にある。
日本のスーパーゼネコン5社が束になったその倍近い施工数量を1社でこなす。
そんなウルトラゼネコンが中国には3社ある。

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2018年8月16日 (木)

『大きさの不思議』を読む

手酌(てじゃく)なら酒の飲み方。
自分でつぐ。

手尺(てじゃく、又は てしゃく)なら、モノサシ。
手を広げて、親指の先から中指の先までが手尺でひとつ。
親指の先から中指の先まででなく、
親指の先から薬指の先まででも、
親指の先から小指の先まででも、
ほぼ同じ長さ。
だいたい20センチ。

釣り上げたサカナの、おおよその身長を知るのに便利。

手尺でひとつ、ふたつ、みっつと測る。
みっつなら60センチ。
KON-chan号進出海域なら、手尺でみっついけば大概のサカナで良型。

Sizeこんな飯屋で読み始め。

「前漢」というから、今から2千年以上も前。
〝尺〟は、親指の先から中指の先までと定義されている。(注)

前漢時代のヒトも現代人も、親指の先から中指の先までは20センチくらい。

ところが、現在、我々の知る1尺は30.3センチ。

1尺が20センチから30センチになったのは、時の権力者が基準を長くして反物などの献納品量を増やそうとしたためではないかとは、本書もWikipediaも同じ見解。
まァ、そんなところだろうと私も思う。

小さじ1杯、 5CC。
大さじ1杯、15CC。
フランス料理のレシピ本を探れば 発祥に行き当たることができそうに思えるが、さにあらず。

時代も、どころか発案者もはっきりしていて、戦後のことと新しい。
発案は、女子栄養大学の創立者の香川綾(かがわ あや:栄養学者)。

本夕、読了。

1尺は、30.3センチ。
釣師は丸めて1尺を30センチと換算する。

落語の〝鮑熨斗(あわびのし)〟や〝寄合酒(よりあいざけ)〟では、サカナの型の良さを言うのに〝目の下1尺(の鯛)〟と表現している。
この場合の1尺は、釣師の手尺の20センチではなく、30センチ。
全長だと4、50センチのサカナということになる。

手尺の目の下1尺のサカナ。
全長だといいとこ30センチ。
このところ、ンなサカナも掛けてない・・・(^^;

(注)
本書では〝尺〟の始まりを、「前漢」時代の書物『大戴礼(だいたいれい)』中の「指を布(し)いて寸を知り・・・」を根拠としている。
Wikipediaだと、さらに千年以上さかのぼる「殷」の時代には〝尺〟が定義されていた旨の記述がある。
が、根拠は記述されていない(^^;

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2018年8月15日 (水)

『元気な時代、それは山口百恵です』を読む

副題は、『31日間の現在写真論』。
著者は篠山紀信。

Kishinshinoyama0こんな喫茶店で読み始め。

掲載されている写真は、全部で31葉。
表題も表紙も〝山口百恵〟だが、〝山口百恵〟の写真は2葉。
〝AKB48〟は3葉で、こちらのほうが多い。

〝元気な時代〟で言えば、篠山紀信の言う通り、やはり〝山口百恵〟だろう。

〝掲載されている写真は、全部で31葉。〟と書いた。
本を作る企画時点では、そのはずだった。
が、『KARAの撮り方』の項では、掲載されるはずだった写真に〝写真掲載不可〟のキャプションが入れられグレー。(右下の画像)
ページの下に、小さな活字で〝時機的な諸般の事情で掲載不可となりました〟と。
K-POP、韓国芸能界のレベルの高さと裏腹の理不尽がこのグレーに見える。

本夕、読了。

実は、もっとも多いのは篠山紀信が写っている写真で5葉。
5葉すべてがカメラ目線。
5葉すべてに表情がある。

〝元気な時代〟とは篠山紀信自身のこと(なのだろう)。

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2018年8月12日 (日)

鳥も騒がず、ナブラもわかず(^^;

直近最後の釣行は、7月16日。
久しぶりに、沖に出る。

8時15分、出航。
良ナギ。

2018081201【画像:上】
Tシャツ・短パン・サンダル。
頭には、手ぬぐい。
と、格好は真夏仕様。

が、立秋が8日。
雲は秋の雲で、吹いてくるのも秋の風。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

ベイトの反応はあるが、鳥も騒がず、ナブラもわかず(^^;

【画像:下】
ルアーを追って20センチあるかないかのイエローテイル。
ブリの仔魚なのは間違いないが、こんな小さいのが、どうやって北上してきたのか。

画像の外に幼児虐待サイズ(^^;

12時15分、沖上がり。

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2018年8月11日 (土)

今夜のお宿はどこかいな(^o^)

里の天気と山の天気はリンクしない。
里は晴れ。
なのに、山にいてパラッとくるのはしばしば。
シトシトくるのもよくあること。
ザーッとくることも、時にはある。

山を歩いて雨に当たるのは仕方のないこと。
だが、里がすでに雨なら、わざわざ山には入らない。

自転車も同じ。
雨なら、雨雲を避けて。

Carry_bag輪行バッグを単行列車に乗せて。

朝がたは、道を濡らす雨。
北に向かうと雲から抜けた。

間もなく、日が沈む。
今夜のお宿はどこかいな(^o^)
(キハ150車内にて)

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2018年8月10日 (金)

『スポーツ科学入門』を読む

ヒトが、
速く
強く
健康に
なる方法論。

それが、19人の識者によって、解剖学的、生理学的、物理学的、栄養学的に語られる。

Photoこんな喫茶店で読み始め。

・遅筋(遅筋線維・赤筋)
 持久するが、収縮速度が遅く、
  発揮する力が小さい
 長距離走向き筋肉

・速筋(速筋線維・白筋)
 収縮速度が速く発揮する力も
 大きいが、持久しない、
 短距離走向き筋肉

個々人の持つ遅筋と速筋の割合は、
 遅筋 40~80%
 速筋 20~60%
と大きく違う。

筋肉自体を太く・強くすることはトレーニング次第だが、この遅筋と速筋の割合は年齢やトレーニングによって変わることはない。
だから、ヒトは生まれついた時から
 マラソンランナーになれるヒトとなれないヒト
 走り高跳び競技者になれるヒトとなれないヒト
が決められている。

遅筋と速筋の割合が50%・50%なら、バランスが取れて理想的かというと、さにあらず。
そんなのは、何者にもなれないただのヒト。

才能というのは、かたより。
不公平なもの。
スポーツにおいても、それは同じ。

本夕、読了。

sportとは、元々は〝気晴らし〟のこと、〝場を離れる〟こと。

ということなら、釣りもスポーツ。
かなァ、と思うのは、〝運〟に左右される部分が大きいからだろう。

ということなら、山歩きもスポーツ。
しかし、山歩きには競うものがない。
汗をかく旅行。

上で書いた、
sportとは、元々は〝気晴らし〟のこと、〝場を離れる〟こと。
こういうロジックを使ってはいけない。
いまいま現在のスポーツと、語源とは関係ない。

釣りも山歩きも健康的。
スポーツである。

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2018年8月 5日 (日)

羊蹄を歩く 4

羊蹄山火口縁に至るルートは、
 ・喜茂別(比羅岡)
 ・京極
 ・真狩
 ・倶知安(ヒラフ)
の4つ。

喜茂別、京極、真狩と歩いたから、今日はヒラフルートで。

ザックにはシュラフとマット、昼・夕・翌日の朝の3食分、水を4リットル詰めた。
山で寝るつもり(^o^)

期待するのは、乾いた空気の山で見る夜空。
だから、山で寝るのなら月齢は重要チェック項目。
月齢22、下弦の月。
山で寝るには、最適の夜だ。

遅い月の出だから、晴れてくれさえすれば星空。

以下は、昨日のこと。

01【画像:1枚目】
途中、雨。
パラッときて、ガス。
再び、パラッときて、ガス。
みたび、パラッときて、ガス。
よたび、パラッときて、ガス。

登り詰めて至った火口縁にて。
高いところに雲。
霧雨。

富士山型火山の場合、火口縁グルッとひと回りを山頂と呼ぶ。
だから、ここは山頂。

とは言え、山頂標識は1本。
それに触れるには、火口をはさんだ向こう側に行かねばならぬ。

【画像:2枚目】
時計回りに火口縁を歩く。
〝お鉢(おはち)〟を半周して山頂標識へ。

最高点(1898メートル)にて。

やはり、高いところに雲。
霧雨。

02

【画像:3枚目】
山頂標識を背に岩稜帯を抜けた頃、視界が開けた。

画像左下。
あの小屋で寝る。
左に大きく巻き、右に方向を変えて小屋に近付く。

画像中央からやや右。
山肌が茶色に見えるのはニセコアンヌプリ。

この視界は30分ほどで閉じ、シトシト雨。

【画像:4枚目】
小屋でシュラフを広げる。

小屋に泊まったのは、茨城からの男女2人パーティ。
静岡からの男性ソロ。
私の4人。


以下は、今日のこと。

03_3【画像:5枚目】
朝の気温は4℃。

結局、朝までシトシト雨。
乾いた空気の山で見る夜空は得られず(^^;

小屋の屋根は、雨水を集められるようになっている。
軒端から落ちる雨だれも鍋で受ける。
ただし、これらの水は宿泊者には提供されない。

ここは避難小屋。
水・食事は、自分で背負っていかねばならない。

【画像:6枚目】
シトシト雨が、霧雨に変わったのを機に、ザックを背負って小屋を出た。

少し登り返して、下山ルートへ。
濡れた草を掻き分けて歩く。
腰から下は、ぐしょ濡れ。

04【画像:7枚目】
雲の下に出ると倶知安の町が見えた。

【画像:8枚目】
下り切って振り仰ぐも、裾までガスで山容は見えず。

ニセコ町に入って、やっと雲が中腹まで上がった。
さっきまで、あの雲の中にいたのだ。
手前はアスパラガス畑。

昨日、
山歩き時間、10時間00分。
15809歩。

全給水量は、
・1400CC

避難小屋で、
昼夕兼用として
 ・日本製粉 パスタソース ボロネーゼ
 ・日糧製パン 豆パン1個
 ・グリコ ビスコ小麦胚芽入り 5個

今日、
山歩き時間、3時間40分。
11541歩。

全給水量は、
・400CC

避難小屋で、
 ・リプトン レモンティー 1パック
 ・グリコ ビスコ小麦胚芽入り 5個

上から、
・昨日のGPSログ
・今日のGPSログ
・昨日と今日を合成したGPSログ

Gpslog04

Gpslog05_4

Gpslog05_6

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2018年8月 3日 (金)

『巻き貝はなぜらせん形か』を読む

ヒョウタンは、なぜ あんな形をしているのか。
サケ・マスのアブラビレは、なぜ あんな形をしているのか。

そのカタチがそのカタチであるには、理由がある(はず)。

Shape【画像:上】
ダブルクリップ。

 

矢印の方向に閉じる。
閉じた頂点の(紙をはさもうとする)力はゼロではない。

この力を発生させたまま、このカタチを作れるのが、私には たいそう不思議。

ダブルクリップの製造法を知りたい。

【画像:下】
こんな喫茶店で読み始め。

巻き貝のらせんが等角らせんとか対数らせんと呼ばれる幾何学形状であることが示される。

副題は、「かたち」を科学する。

『巻き貝はなぜらせん形か』だが、生物学の話はない。

うどん・そうめん・ひやむぎ・きしめん。
小麦粉と塩と水で製麺する。
違いは断面。
カタチが違うだけ。

みたいな話もない。

そのカタチがそのカタチになるには理由がある。
重力とか表面張力とか、もろもろの作用があって、そうなる

そのカタチがそのカタチである理由は本書の範囲外。
だから、『巻き貝はなぜらせん形』であるかの理由は、本書では分からない。

本夕、読了。

ダブルクリップの製造法も本書では分からない。

随分長いことダブルクリップを眺めていたら・・・
おォ、ダブルクリップの製造法が分かった(つもり)(^o^)

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2018年7月30日 (月)

『テグス文化史』を読む

絹はカイコのマユからとる。

テグス(テングス)はマユを作る直前のガの幼虫からとる。
テグスをとるガは、天蚕糸蚕(テグスサン:インド・中国南部に生息)。

400ページ近くを使って、〝釣り糸〟の歴史が語られる。

Photoこんな喫茶店で読み始め。

テグスを日本にもたらしたのはポルトガル船で、17世紀もしばらく経ってから。
日本人は、かなりの期間、テグスをガからとると分からなかったらしい。

ヒトの動きのたまたまがあり、淡路島(由良地区)がテグスの集荷・出荷及び精整地となり、糸の手入れをする女工が900人。
当時の大工の手間賃の1.2倍以上の給金を、女工らは得ていたと書かれている。
また、明治の終わり頃には、淡路島から全国へテグスの通信販売も始めている。

のち化学繊維に押されていくのだが、瀬戸内海じゅうを商圏としてテグスの行商販売をする船が33隻もあったという。
行商は7、8ヶ月に及んだと書かれているが、すなわち残り4、5ヶ月は商売に出なくとも食っていけたわけで、悪い生活ではない。
この行商船、海上でも商売をしていたそうだ。

その最後のテグス行商船が商売を終えるのは、最近のこと。
1972(昭和47)年。

由良は、'55(昭和30)年、洲本市と合併。
'74(昭和49)年に、994ページの大冊、『洲本市史』が編まれている。
『洲本市史』は、テグスで潤った歴史について、ひとことも触れていない・・・

本夕、読了。

本著者、大変な量の書籍・資料を読んで、『テグス文化史』を書いている。
しかし、イメージせず、文献をただ書き写したろうと思われる文章多々。
例えば、こんな文章がある。
〝マイクロメーターによる長さの検査〟
マイクロメーターを使うなら、長さでなく直径。

〝バルブナイズした油〟
多分、本著者はこの〝油〟が何なのか、〝バルブナイズ〟とはどんなことなのかを理解していない。
などなど。

釣師(のつもり)が、釣り糸の本を読む。
しかし、こういう本を読んでも、釣果にはホンの少しも結びつかない(^^;

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2018年7月26日 (木)

『山と雪の日記』を読む

本年4月30日に弊ブログの記事にした『北の山』は、日本山岳会が創立70周年を記念して出版した『復刻 日本の山岳名著』の中の一冊。
本書も、『北の山』と同じく『復刻 日本の山岳名著』中の一冊。

著者は、板倉勝宜(いたくら かつのぶ)。
趣味登山の、日本における黎明期のヒト。
登山に、スキー・ピッケル・ザイルを用いた日本における最初の人達のひとりと目され、冬の旭岳の初登頂はこのヒトによる。

Photoこんなテラス席のある喫茶店で、読み始め。

復刻版ゆえ、装丁も当時のまま。
原本の発行は1930(昭和5)年で、当時の販価は2円。
発行部数は500。

『北の山』もそうだったが、本書も いわゆるフランス綴じ。
ペーパーナイフを持って読み進んでいく。

前書きに相当する部分に、槇有恒が〝追憶〟を、松方三郎が編集者の一人としての立場で〝この本の由来について〟を書いている。
〝この本の由来について〟に、
「板倉が生きてゐたならばこんな本は出なかつたに相違ない。」
とある。

板倉勝宜の生涯は短い。
1897(明治30)年生
1923(大正12)年没
享年27。
その死は、冬の雄山(おやま:3003メートル・北アルプス立山連峰)での遭難による。(注)

本書は板倉勝宜の遺稿を時系列順にまとめたもの。

交通網が整備され、除雪体制が整い、山に取り付くまでの苦労は小さくなった。
しかし、ひとたび山に入れば、
 1923年の山の傾斜も、2018年の山の傾斜も変わらない。
 1923年の山に射る陽光も、2018年の山に射る陽光も変わらない。
 1923年の冬の風の冷たさも、2018年の冬の風の冷たさも変わらない。

だから、旧字体漢字や旧仮名遣いであることを除けば、どの文章も、山を歩くヒトなら違和感なく山の空気を感じながら読むことだろう。

山での遭難死は、誰にも同情されない命の落とし方。

板倉勝宜は華族の生まれ。
子爵の七男坊。
かじるに十分な太いスネを持ち、かじっていても非難されない立場のヒト。

不謹慎を承知で言うのだが、こういうヒトの若死に は同情されない。
ましてや、山での遭難死。
もちろん本人は若くして命を落とすなどとはツユほどにも思っていないから、本書中に死を予感する文章はない。
同情される死ではなかったヒトの文章。
明るく健康で、生に満ちている・・・

本夕、読了。

登山もそうだが、釣りも連続した時間、それもかなり長い時間を使う。
両者とも時間に余裕のあるヒトの趣味。
と、言えば聞こえがいいが、早い話がヒマ人の遊び(^^;

オイラ、山を歩く。
釣りに出かける。

一度も、0.1秒もそれを自覚したことはないが、オイラ、ヒマ人(^^;

(注)
槇有恒・三田幸夫とパーティを組み、案内人を付けての登山時に吹雪に遭遇。
板倉のみ、疲労凍死。

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2018年7月21日 (土)

羊蹄を歩く 3

羊蹄山へ。

羊蹄山火口縁に至るルートは、
 ・喜茂別(比羅岡)
 ・京極
 ・真狩
 ・倶知安(ヒラフ)
の4つ。

喜茂別、京極と歩いたから、今日は真狩ルートで。
このルートを使って羊蹄山に上がるヒトが一番多い(ように思われる)。

理由は多分、国土地理院の2万5千分の1地形図に〝後方羊蹄山の高山植物〟と横書きで表記された文字列のすぐそばを、真狩ルートが通過するからだろうと愚考する次第。
羊蹄山に一度しか登らないのなら、このことをもって真狩ルートを使うというのは納得できるところ。
私が初めて羊蹄山に登ったのも、このコースを使ってだった。

真狩ルートは羊蹄山を南から北へと登るルートなので、地図表記の都合上 そのような印刷となっているだけのこと。
実際には どのルートも高山植物帯を歩く。

18072101【画像:1枚目】
四合目。
雲中登山。

背中が南。
正面右が東。

ガスを通して、太陽の気配(^o^)

【画像:2枚目】
七合目。

このあたりでガスが取れたが、20分ばかりのこと。

再び雲中登山、濃いガスで視界が閉ざされた。
湿度100%。

吹き降ろしてくる風は強いのだが、汗が飛ばない。

18072102_3

【画像:3枚目】
間もなく火口外縁。

足元にはオノエリンドウ。

【画像:4枚目】
目を上げれば、ガスを通して高山植物のお花畑。

18072103【画像:5枚目】
マッカリピーク(火口外縁)にて。
左が南、私が登ってきた斜面。

右が火口(お釜)。
正面方向へ歩いても、背中方向に歩いても、30分ほどで最高点へ至るのだが、濃いガスと強風。

ここで登山者が停滞。
ガスの晴れ待ち。
風の弱まり待ち。

【画像:6枚目】
火口内を覗く。

ガスが晴れるような気がしない(^^;
風が弱くなるような気がしない(^^;

私は先々週と先週、最高点を踏んでいる。
ということで、今日はここを山頂だということにして、10分後、下山を決断。

山歩き時間9時間00分。
19322歩。

全給水量は、
 ・500CC

 

Gpslog_2

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2018年7月18日 (水)

『文明人の生活作法』を読む

著者はフランス語通訳・翻訳家を経てのち画家。
現在は、ワイナリーオーナーでもある。

この題名から、テーブルマナーやゴルフ場のドレスコードを連想するヒトはいないだろう。
現代人の生活様式を取り上げ、ああだこうだとイジル話が書かれていると思うのではないだろうか。

Etiquetteこんな飯屋で読み始め。

イジル話はない。

書かれているのは、
 ・食卓の作法
 ・つき合いの作法
 ・装いの作法

装いの作法には、〝歩き方〟なんかもある。
しかし、新鮮な話があるわけではなく、古今東西のエチケット・マナーの寄せ集め。

240ページの本文のあとに付く、西江雅之の7ページちょっとの解説。
それを読むだけで、十分。
240ページを読んだに相当する。

〝イジル話〟を期待するってのが、そもそも〝文明人〟ではないのかも(^^;

本夕、読了。

世のエチケットとかマナーとかの大部分は、理にかなっている(と思う)。
 ・正座
 ・茶道における回し飲み、吸い切り(飲み干す時のズーズッズ)音
 ・メンを食べる時のすすり音
 ・汁モノは食器に直接 口を付ける
日本の作法。
これらは、理にかなっているか(^^;

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2018年7月16日 (月)

『決定版 日本水族館紀行』を読む

JALの機内誌は『SKYWARD』。
ANAの機内誌は『翼の王国』。

どちらもセンスに優れたヒトが編集しているようで、読みごたえ、見ごたえがある。
この2誌にJR北海道の車内誌『THE JR Hokkaido』を加えた3誌を、私は欠かさず継読している。

Aquarium_2【画像:上】
こんな喫茶店で読み始め。

本書は、『翼の王国』に連載されていたもののほかに、別途取材した何館かを加えて成書としたもの。
掲載されているのは63館。

機内誌に掲載されたものなので文章は平易、短め。
ビジュアル重視、写真は一級。
読む本ではない。
見る本。

本夕、読了。

【画像:下】
北海道で一番古い水族館は、市立室蘭水族館。
1953年の開館。

『決定版 日本水族館紀行』に掲載されている北海道の水族館は6施設。
市立室蘭水族館は掲載されていない。

貧果で上がった今日、その市立室蘭水族館へ。

円筒水槽にいるのはアブラコ・ソイ・マツカワ・アメマスなど、KON-chan号進出海域に棲息するサカナばかり。
水族館でサカナをいくら観察しても釣り上手にはなれない(^^;

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でもって〝釣れそう〟な海域へと

8時15分、出航。

良ナギ。

180716【画像:上】
地球岬から先は、濃いガスで視界が閉ざされる。
ガスの向こうは〝釣れそう〟だ。
なのだが、ガスの手前で船をとめた。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

狙っているのはヒラメ。
が、ひとあたりもなし(^^;

【画像:下】
やがて、ガスが晴れベタナギ。
夏の日射が降ってきた。

でもって〝釣れそう〟な海域へと。
しかし、ギスカジカのみ(^^;

60メートルの根に寄ってから、12時30分、沖上がり。

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2018年7月14日 (土)

羊蹄を歩く 2

羊蹄山へ。

羊蹄山火口縁に至るルートは、
 ・京極
 ・喜茂別(比羅岡)
 ・真狩
 ・ヒラフ
の4つ。

先日は喜茂別ルートを歩いたので、今日は京極ルートで。

180071401_2【画像:1枚目】
暑い。
加えて、湿度が高い。
雲の上に出たかと思えば、また雲がかぶってくる。
ゴアの帽子をかぶっているが、汗が抜けず目に流れてくる。

京極ルートを登り詰めて火口縁に至る。
至ったところは、一等三角点(1893メートル)。

火口縁に出て、やっと汗を乾かす風に当たる。

【画像:2枚目】
火口縁を時計回りに最高点へ。

最高点(1898メートル)にて。
ガスの動きが速く、眺望が閉ざされる。

180071402_3

【画像:3枚目】
火口縁に座り、コーヒーを淹れる。
見えている花は、
コケモモ
メアカンキンバイ

【画像:4枚目】
背中側のガスが晴れた。
覗き込む火口(オハチ)。

180071403_3

【画像:5枚目】
前方のガスも晴れた。

【画像:6枚目】
しかし、ガスが晴れ、眺望が得られたのはわずかな時間。

下山後、振り仰ぎ見る羊蹄山は、スソが見えるだけで雲の中。

山歩き時間9時間10分。
19322歩。

全給水量は、
 ・650CC

羊蹄山最高点直下で、
 ・三喜屋珈琲  ブルーマウンテン№1 1ドリップ

Gpslog0

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2018年7月 8日 (日)

羊蹄を歩く 1

北海道の山は低い。
最高峰の旭岳でも2291メートル。
あと1000メートル。
いや そこまでは言うまい。
あと500メートル欲しい。

北海道の登山者は 気持ちの埋め合わせをしようと、
『北海道の2000メートル級の山の気象・植生は、本州の3000メートル級の山に相当する』
みたいなことを言う。
ンなことを言っても始まらない。
2000メートルは2000メートル。
3000メートルは3000メートル。

羊蹄山は富士山と相似の成層火山。
残念ながら低い。
あと500メートル高い2400メートルあれば、畑や雪原の広がるあの風景の中の独立峰だ。
さぞや見事だろうに。

しかし、1898メートルしかないおかげで、私の貧脚でも日帰り可能峰となっている。

羊蹄山へ。

羊蹄山火口縁に至るルートは、
 ・京極
 ・喜茂別(比羅岡)
 ・真狩
 ・ヒラフ
の4つ。

どのルートも登り下りとも踏んだ。

18070801【画像:1枚目】
4つのうちの、もっともマイナールートの喜茂別から入山。
4つのルートのうち、唯一ロープ場があり、それも7ヶ所もあるが、大げさ。
ロープに頼らなくても高度を上げていける。

入山時は低いところに雲があって、山容を望めない。
しかし、高度を1000メートルまで上げると、雲から抜けた。

【画像:2枚目】
どうも暑さにやられたようだ(^^;

汗が出る。
脚が動かない(^^;

1200メートルまで高度を上げたあたりで、いよいよ脚が動かなくなり、よほど引き返そうと思ったが・・・

結局、山頂まで登り詰めた。

山頂にて。
1898メートル。

私がこの岩を踏むのは、これで17度目となった(^o^)

18070802_2【画像:3枚目】
火口縁から火口(釜)内を覗く。

雲が湧いてきた。

【画像:4枚目】
何度も同じ山に登って、何が楽しいのか。
と、よくヒトに言われる。

初めて入る山、これはもう何も言うことはない。
それと同じ程度に、何度も登った山もいい。

昨日 500メートルで見た風景と、今日 500メートルで見る風景は、同じ山なのに違う。
昨日 500メートルで吹いた風と、今日 500メートルで吹く風も、同じ山なのに違う。
昨日の私と今日の私も違う。

最高点直下でコーヒーを淹れる。

見えるのは、
 町並み
 畑の焦げ茶
 緑濃い牧草地
 林

80年前に夭折した詩人の詠んだ一節、

 あヽ おまへはなにをして来たのだと・・・・
 吹き来る風が私に云ふ

なんぞと、私の口から出てくるわけがない(^^;

山の頂で詩人になるヒトはいない。
 考えず ・・・・・
 思わず ・・・・・
 ・・・・・
 ・・・・・

2000メートルから吹きおろす乾いた風に吹かれるだけ。

下山後、振り仰ぎ見る羊蹄山は雲の中で見えない。
見えないが、あと500メートル、標高が欲しい・・・
と、やはり思う。

山歩き時間10時間00分。
17788歩。

全給水量は、
 ・800CC

羊蹄山最高点直下で、
 ・三喜屋珈琲  ブルーマウンテン№1 2ドリップ
 ・柳月 あんバタサン   1個
 ・柳月 ハニーレモーネ  1個

Gpslpg1

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2018年6月30日 (土)

平モノは掛からず

8時、出航。

良ナギ。

20180630今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

雨上がり。
空気は澄んだが、海面にも海底にもゴミ・ちぎれ藻。

やがて、鋭い陽射し。

引きよく、ヒラメ。
と、思わせたが、タモサイズのアブラコ。
そのリリースが2回。

平モノは掛からず。

11時30分、沖上がり。

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2018年6月29日 (金)

『教えます! 極道の世界』を読む

任侠道をきわめたその先にあるのが極道。

教えてくれるのは、ヤクザのこと。

Photo_2こんな飯屋で読み始め。

ヤクザに世襲はない。
盃をかわして成立する義理の血縁関係の親子、兄弟でヤクザの社会が構成される。

だから、ヤクザの道に いやいや入るヒトはいない。
自ら求めて盃を飲む。

ヤクザの妻も同様。
ヤクザの妻に いやいやなるヒトはいない。
自ら求めてヤクザの妻になる。

ヤクザの道に入ったのちは、実力と運。

実力と運だから、サラリーマンの世界と変わらない。

使えないヤクザ・チョンボったヤクザが破門・絶縁となるのは、使えないサラリーマン・チョンボったサラリーマンが停職・クビになるのと同じ。

サラリーマンがムショに入るのは自業自得。
誰も面倒を見てくれぬ。

ヤクザがムショに入るのは必ずしも自業自得とは言えない。
だから、残った妻子の面倒を見るのはオヤジ(組長)の役目。

改正暴対法施行以来、末端組織員のしでかしたことが、幹部にまで累が及ぶようになった。
ヤンチャなだけでは、ヤクザをやっていけないらしい。

本夕、読了。

スポーツ強豪高・大学なんかは、監督、コーチ、先輩から、理不尽を強いられる。
耐えて3年、4年過ごせば、プロ・社会人チームに進めないまでも、監督、OBらの人脈で食うに困らない職を得ることができる。
上下関係は、年齢で決まる。

ヤクザの世界の上下は、誰から盃をもらうかで決まる。
この世界も理不尽。
しかし、基準はある。
義理。

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2018年6月24日 (日)

ソッチでなくてアッチ

5時、出航。

出航時は風。
防波堤を出たところには波が立っていたが、北上しばし、良ナギとなった。

2018062401【画像:上】
昨日は、ソッチの海域で出竿してスカ(^^;

今日は、画像に見える艇(Sea Doragon)に誘導されて、ソッチでなくてアッチ。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

薄雲を通して陽光。
やがて、その雲が取れ、高いところから日射し。

【画像:下】
ちぎれて浮かぶ海面のモカサがうるさい。
海底にはホンダワラ。

81センチ、5.22キロが掛かった(^o^)

置き竿にも1枚。
ヒラメ、計5枚。
タカノハが1枚。

10時30分、沖上がり。

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2018年6月23日 (土)

ソッチってドッチ

夏至の翌日だった金曜の朝、前日までのヤマセが西からの風に変わった。
寒い日が続いたが、風の向きが変わったのを起点に、ガスが晴れ、以後、この季節らしい気温が戻ってきた。

今日は、家を出るときにはすでに20℃。
8時、出航。

「アッチよりソッチの方がいい」と、4XX.XXXMHzからSophia船長の声。
「ソッチってドッチ」と私。

180623【画像:上】
で、ソッチへ。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

良ナギ。

【画像:下】
「タカノハ(マツカワ)なら、いくらでも釣れるヨ」と、再び、Sophia船長の声。

我が竿には、〝いくらでも釣れる〟はずの、タカノハも掛からず(^^;

正午、沖上がり。

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2018年6月21日 (木)

『深読み!日本写真の超名作100』を読む

日本で写された最初とされる写真から、木村伊兵衛、土門拳といった写豪(注)、現在の写真家まで、101人による101葉の写真について語られる。

Photo_2こんな喫茶店で読み始め。

日本の写真史。

掲載されている写真に、その撮影者自身のコメントはない。
写真家自身、胸のうちで思うことがあるのかもしれないが、発表した作品にああこうは言わない。
そして、思うことがあったとしても、それほど〝深い〟ものが写真家にあるようにも思えない。

〝超名作〟を選択し、〝深読み〟のコメントを付けているのは編著者。
ただし、〝深読み!〟と、ビックリマークを付けるほど〝深い〟話が書かれているわけではない。

写真の黎明期から、トリック撮影や撮影後に手を入れる技術が使われていて、その狙いとセンスは現代と全く同じ。

日本の写真史とは、変わらない歴史でもある。
多分、世界の写真史も、同様だろう。

本夕、読了。

モノクロからカラーに、印画紙への焼付けからデジタルデータの編集・インクジェットによるプリントアウトへと道具の変化はあるけれど、最終的に〝見せる〟ことに変わりはない。
どこまでも忠実を追求できるし、どこまでも芸術へ進める。
そのつもりなら、それを誰かに指示するだけで、自身は指1本使わずにその写真を撮ることも可能。

これが写真と釣りの違うところ。
釣りでは、竿先を揺らし腕に伝わるリアルな感触がどうしても必要。
それだけでいいとさえ言える。

それが、写真師・釣師という言葉があり、写真家という言葉はあっても釣家という言葉がないゆえんだろう。( って、口から出まかせ(^^; )

(注)
〝写豪〟とは、〝文豪〟〝剣豪〟〝強豪〟などから連想した私の造語。
ところで、〝酒豪〟、〝性豪〟、〝雀豪〟は分かるが、〝釣豪〟はイメージしにくい。
釣りの世界は、やはり〝釣りバカ〟・〝釣りキチ〟だろう(^^;

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2018年6月17日 (日)

小樽の山を歩く

先日、室蘭岳入山届簿ボックス内に室蘭山岳連盟主催の「夏の市民登山会」の案内パンフレットがあった。
昨年はニセコの山を歩く案内パンフレットが入っていたが、今年の案内山域は小樽。

山歩きだけを目的に小樽へとなると、〝わざわざ〟感が強くて、行こうという気は起きない。
しかし、「夏の市民登山会」は、バスを出してくれるとのこと。
で、連れていっていただくことに。

塩谷丸山(しおやまるやま:629メートル)
   ↓
遠藤山(えんどうやま:735メートル)
   ↓
於古発山(おこばちやま:708メートル)
   ↓
おたる自然の村

と、縦走。

ソロ歩きだと、こういう歩き方は難しい。
登山口近くまでバスが運んでくれ、下山口近くにバスを回送してくれるから可能な縦走ルート。

塩谷駅下で降ろしてもらい、登山口までは舗装路を歩く。

01_2【画像:1枚目】
今日の山行で、私のメモ帳に記されたのは、
・ダイコンソウ
・フタリシズカ
・ヒトリシズカ
・オオバユリ
・ツルニンジン
・ウルシ
・サイハイラン
・マイズルソウ
・ハクサンチドリ
・ベニバナイチヤクソウ
・ニホンタンポポ
・タチツボスミレ
・ギンラン
・タニウツギ
・ウツボグサ
・コンロンソウ
・クルマバソウ
・ホウチャクソウ
・オオアマドコロ
・クルマユリ
・マタタビ
・ルイヨウショウマ
・オオカメノキ
・ツクバネソウ
・ヤマブキショウマ
・チゴユリ
・アマドコロ
・ツバメオモト

私の前後を歩く方が、そこここで見つける。

カタクリの花は誰でも知っている。
しかし、花の終わったカタクリを知っているヒトは少ない。
種子をつけているカタクリも教えてもらった。

【画像:2枚目】
塩谷丸山々頂より望む蘭島。

今日は一日中こんな感じ。
雲の取れない天気だったが、雨は落ちず、山を歩くには適温。

02【画像:3枚目】
遠藤山々頂。

【画像:4枚目】
遠藤山の三角点。
一等が置かれているが、眺望は全くない。

三角点そばで咲いているのは、ハクサンチドリ。
珍しい花ではないけれど、室蘭岳では見ない。

03_2

【画像:5枚目】
於古発山々頂にて。

眺望はない。

【画像:6枚目】
おたる自然の村に、回送されていたあのバスに乗る。

山歩き時間5時間20分。
25067歩。

全給水量は、
 ・650CC

遠藤山々頂で、
 ・山崎製パン ランチパック シュガーマーガリン 1パック

山岳会主催の山歩きだから速いペースかなとちょっと構えたけれど、パーティ全体の歩速は ほどほど。
私には無理のない山歩きとなった。

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2018年6月16日 (土)

エゾカンゾウの花の咲く頃。 ヒラメの季節。

何年か前の7月の初旬、ニセコ西山系の 山肌に雪の残る目国内岳(めくんぬいだけ:1220メートル)への尾根筋。
山頂への案内標識のように大きな間隔をおいて1株、2株と咲いていたエゾカンゾウの花の色を忘れることはないだろう。

8時20分、出航。

16061601_2【画像:1枚目】
私の定点観測地。
イタンキの丘にて。

続けてドクガが大発生したため、この丘一帯は春に刈り払われる。
そのせいで、この丘でエゾカンゾウの花をほとんど見ない年があった。
今年も先月 刈り払いの手が入ったが、エゾカンゾウの株は刈り払わなかったようだ。

エゾカンゾウの花の咲く頃。
ヒラメの季節。

【画像:2枚目】
カートップボートの若い釣師が、スカリをあげて見せてくれたサカナは、ヒラメ。
それと、サクラマス。

「いますヨ」と指差す先は、すぐそこ。
ハマで竿を振るヒトも見える。

16061602【画像:3枚目】
我が艇、「いますヨ」と言われた海域に入るも、スカ(^^;

移動。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:4枚目】
グンッといいアタリがあったが、3秒でバレ(^^;

潮上りして、次にきたアタリは、タカノハ。

エゾカンゾウの花の咲く頃。
ヒラメの季節。

しかし、ヒラメは掛からず(^^;

正午30分、沖上がり。

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2018年6月15日 (金)

『人はなぜヒトか』を読む

初版が30年も前の古い本。

〝人はどこからきてどこへ行くのか〟
とか
〝生きるということとは〟
とかといった文学的な話ではない。

副題は、
『生理人類学からの発想』
内容はきわめて理学的。

著者は生理学者・人間工学者。

Humanこんな喫茶店で読み始め。

本書の初めの部分で、生理活性物質の生体内での作用が語られる。
ネットでの検索にも引っ掛からない用語もあり、私の程度では理解困難。
ページがなかなか進まない(^^;

二度読み、三度読みしながら全体の三分の一ほどまで進んだ頃から、いくらか読みやすくなった。

立つ姿勢の色々。
座る姿勢の色々。
その色々な姿勢の、脊柱カーブが示される。
どのように立ち、どのように座るべきかという議論。

ヒトは静止姿勢を継続できない。
羊水に浮かんでいる時から、ヒトはジッとしていられない。
だから、車・飛行機のシート、オフィスのデスク・イス等の形状・材質は考えられてはいるけれど、多分、決定版というのはないのではないかと思う。

そして、どのように立ち、どのように座るべきかについても。

本夕、読了。

どのような姿勢で寝るべきかという話にまで進む。
ベッドや枕のCMはよく見る。

どのような姿勢で寝るべきかについては、私は答えを持っている。
私はよく寝る。
向かい合っての、二人きりの打ち合わせの席。
目をつぶって、「ウン、ウン」と私。
で、そのまま眠りへ。
ヨダレまで垂らして(^^;

ほんの数分、数十秒。
この至福(^^;

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2018年6月11日 (月)

『日本鉄道美景』を読む

テーマは、
 ・田
 ・川
 ・海
 ・湿原
 ・湖沼
 ・山
 ・桜

写文集。

Photo_3こんな喫茶店で読み始め。

鉄路は勾配に弱い。
高低差は35パーミル(35/1000)以下。
カーブにも弱い。
ポイント部でも、曲線半径は100メートル以上。

したがって、鉄路は直線と大きなカーブの細長い ほぼ水平面として敷設される。

その細長く、そして曲がった水平面が、
・田の中を
・川を渡り
・海からの霧に埋もれ
・湿原の風に吹かれ
・湖沼に沿って
・山から吹きおろす吹雪に白く
・桜の花を散らし
47景。

見開き2ページを使って、朝日の、夕日の、昼の、夜の鉄路のある風景を見せてくれる。

本夕、読了。

列車の姿は控え目に、目立たず撮られている。
引いて広く撮った写真。
写真面積に列車の占める割合は、1%もない。
列車が写っていない写真さえもある。

私のよく知る室蘭本線大岸駅付近の風景もある。
東の高い所から広く俯瞰した風景。

長万部から東室蘭間の噴火湾岸に沿っての室蘭本線は、海が迫り山が迫りで、その山の斜面に取り付いて三脚を立てるアマチュア鉄道写真家は多い。
このショットもそれ。
しかし、プロはやはりプロ。
冷静な眼だ。

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2018年6月10日 (日)

オイラ、仲間に入れず(^^;

昼前には風がおりてくる予報。
が、東に寄った風なので、ヒラメ海域は風裏。

日出は3時58分。
東の空が濃いダイダイ色に燃えた。

4時、出航。

20180610【画像:上】
アッチの海域で出竿。

大アタリが1回。
しかし、タモを構える前にバレた(^^;

船上まであげ得たのは、ギスカジカが2尾(^^;
イケスに入れるまでもなく、リリース。

で、ソッチの海域へ。

アタリ。
小さくてもヒラメはヒラメ。
と、タモですくったが、イシモチ(^^;

コッチの海域へ。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:下】
アッチの海域にも、ソッチの海域にも、コッチの海域にもヒラメはいる。
だから、アッチでもソッチでもコッチでも、掛けてる人は掛けてるが・・・

オイラ、〝掛けてる人は掛けてる〟の仲間に入れず(^^;
我が艇のイケスに入ったのは、タカノハ1枚とイシモチ1枚。
いずれも小さい。

撮影後、リリース。

10時半、沖上がり。

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2018年6月 9日 (土)

風はいよいよ強く、入港

ワイパーを最長間隔で動かす程度の細かい雨。
風弱く、白鳥大橋南の風力発電のプロペラが回っていない。
そして、その回っていないプロペラが見える頃、雨が上がった。

8時、出航。

防波堤の外へ出ようとすると、入港してしてきた艇が。
『岸波が深い。 腰にくるので戻ってきた』

防波堤を出ると、ウネリ。
確かに、腰痛持ちには釣りにならないだろう。
竿を出す頃には、北西の風もついてきて、ウネリの上に風波が乗ってきた。

20180609_2【画像:上】
今日の出竿はこんな風景の見える海域。

竿を曲げたのは、アブラコ1尾。
リリース。

帽子を飛ばされ、回収できず(^^;

【画像:下】
雲が取れ、陽射し。
しかし、風はいよいよ強く、入港。

こんな風景の見える海域でも出竿。

ここでも、竿を曲げたのは、アブラコ1尾。
リリース。

正午半、沖上がり。

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2018年6月 4日 (月)

『格の違いがハッキリわかる本』を読む

副題は、
『文学賞からワイン、銀行にキャリア官僚まで―』
『ヴェネチア、カンヌ、ベルリン・・・ 数ある国際映画祭の中でも最高峰は?』

Photoこんな喫茶店で読み始め。

ノコギリクワガタよりミヤマクワガタのほうが格上。
私の感覚。

ホテルの格。
☆で示す。
無印から☆☆☆☆☆(五つ星)。
☆☆☆より格上ともなると、楽天トラベルなんかで予約できない。
オイラ、そんなホテルに何泊かしている(^o^)

格付けを生業にしている会社、スタンダード&プアーズ、ムーディーズ。
外して大恥をかくことがある。
リーマンショック。

係組織なのに、宴会〝部長〟がいる。
課組織なのに、宴会〝部長〟がいる。
実務より宴会が格上(^^;

本夕、読了。

格の違いを〝兵隊の位〟に置き換えて判断したのは山下清画伯。

特上・上・並は格上から並べた順。
松・竹・梅と置き換える場合が多い。

サビキよりは1本鈎。
エサよりはワーム。
それよりは、ジグ、毛鈎。
私の格付け(^^;

一番多いのは、〝価格〟に換算して格の違いを考えるヒトだろう。
ンな価値観の持ち主には、〝格〟をなんぞ語る資格なし。
って、オイラもその一番多い人種の一員(^^;
〝格〟を語る資格なし(^^;

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2018年6月 3日 (日)

だったのは我が艇ではなく(^^;

定置網にマスが入ったとの情報を得た。

好天。
給油後、7時00分、出航。

180603【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

マス海域。
海上には乾いた風が吹いていたが、オカはガスで見えない。

タナ4メートルでヒット(^o^)
だったのは我が艇ではなく、画像右に見える艇(^^;

24メートル、30メートルでヒット(^o^)
だったのも我が艇ではなく、画像右に見える艇(^^;

【画像:下】
正午、海域離脱。

噴火湾に入る手前の根で、仕掛けを投入。

竿を曲げたのは、小さなマダラ。

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2018年6月 2日 (土)

『EZO SOBA』を読む

北海道のソバの作付面積は日本全体の27%、11300ヘクタール。
収穫量は、同41%、10500トン。
作付面積が27%なのに収穫量が41%あるということは、北海道では効率良く育てられていることになる。
1平米当たりにすると90グラム。
二八ソバだと、これで一人前となる。

Ezo_soba_3こんなソバ屋で読み始め。

写真集。

撮影地は北海道。
幌加内、京極、共和町・・・

ソバの花は白から薄紫と、色だけを言えばジャガイモに似る。
ソバの花はジャガイモよりずっと小さい。
が、よくあるような、レンズを寄せて撮る気取った写真はない。

若芽、開花、結実、収穫の季節が、朝日を浴び、天高くから射す日を浴び、夕日を浴び。
ソバが写っているのではなく、写っているのは陽光。

本夕、読了。

羊蹄山に登るために京極に入ると、小さな花の咲くソバ畑を見る。
京極のソバの花は白。
規模はとても小さいが、伊達市内でもソバのやはり白い花を見る。

見るのは、もうじき。
初夏の花だ。

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2018年5月30日 (水)

『意外な関係』を読む

・関係機関とも相談して・・・
・Xに関係して決まるY。 関数。
・貴女とボク。 他人の関係(^^;

Photoこんな喫茶店で読み始め。

アラビア語の文字の並べ方は、右から左。
ただし、数字は、アラビア語文書中でも、
12345・・・
と左から右。
この12345・・・をアラビア数字と呼ぶ。
が、発祥はインド。

とか、

1942(昭和17)年、ガダルカナル島の帝国軍守備隊兵力は500人。
帝国軍兵舎の便槽内をスパイした米国軍は、帝国守備隊兵力を2000人と見積もる。
で、米国軍の当初の上陸兵力は5000人。
米国軍の見積もりは間違ってはいなかった。
見積もりが過大になったのは、便槽内のウンコが米国人のものではなく日本人のものであったから。
当時の日本人のウンコの量は1日400グラム。
対して、米国人のウンコの量は1日100グラム。

とか。

どうでもいいような、しかし深刻な意外な関係が並べられている。

本夕、読了。

ビッグデータ。
寄せ集めた大量のデータから、関係性を見つける。
その関係に、納得できる説明はできない。

例えば、
・最高気温が前日より1.5℃高い日は、単三乾電池の販売量が
 その前々日より4%増える
・交通違反反則金の納付の多い年は、イワシの豊漁年となる
・札幌市で正午から降り出した雨が14時までに上がった日は、
 大阪府内の救急車の出動数が前日より7%減少する
みたいなことがあるかもしれない。
ないかもしれない。

月齢と潮。
大いに関係がある。
潮と釣果。
関係あるらしいが、我が釣果とは無関係(^^;

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2018年5月29日 (火)

春を食う

先日、徳舜瞥山に入るために四季彩街道を走った。
路側に多くの車が止まっているのを見たが、山菜採りだろう。

Photo右がテンプラ。
私が揚げた。

左が酢味噌和え。
家内作。

ウド。

shinyaさんからの頂きもの。
ご馳走さまでした。

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2018年5月27日 (日)

それっきり(^^;

好天。
なのだが、昨日中に船を下架・係留していない。
マリーナの今朝の開業を待ち、給油後、7時05分、出航。

2018052703【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

登別沖。
3艇が集まり、洋上会議中。

議題は、
 ・マスはいるのか
 ・いるのなら、そのタナは
のはず。

洋上会議の結論は、
 ・マスはいる
 ・タナは25メートル
のはず。

真ん中の艇は、この時点で既に3本掛けているSeaDragon
我が艇をこの海域に誘導してくれたのも同艇。

20メートルから40メートルまで、ギッシリとベイト。

2018052704

【画像:下】
タナ10メートルで我が竿にヒット(^o^)

撮ってくれたのは、終日(ひねもす)船長

それっきり(^^;

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2018年5月26日 (土)

春山を歩く 4(徳舜瞥山・ホロホロ山縦走)

今朝の白鳥大橋の風。
7メートルを超えている。
我が小船だと、白鳥大橋の観測点での風速が6メートルを超えたら、沖に出ることはできても釣りにはならない(^^;

で、山。
ホロホロ山は1322メートル。
徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)は1309メートル。
隣り合った山(双耳峰:そうじほう)で、〝ホロホロ・トクシュン〟とセットで呼ぶヒトが多い。
私は、'15年9月20日'16年10月23日に縦走している。

ホロホロ山は胆振行政区で一番高い山だが、〝ホロホロ・トクシュン〟と縦走しても、累積獲得標高で900メートル、踏破距離で8キロくらい。

室蘭岳は900メートルちょっと、カムイヌプリは750メートルしかない低山だが、これを縦走すると累積獲得標高で1300メートル、踏破距離で13キロほどになる。

獲得高度・距離だけで山を歩く困難さを評価できるわけではないが、〝ホロホロ・トクシュン〟は私の貧脚向き。

徳舜瞥山 → ホロホロ山 → 徳舜瞥山 と。

18052601【画像:1枚目】
徳舜瞥入山 間もなく沢。
水深はわずかで、水面上に頭を出している石を踏んで遡上していく。

【画像:2枚目】
1000メートルまで高度を上げたあたりから雪を踏んで歩く。
ザックにはアイゼンを入れてきているのだが、それを必要とする雪質ではない。

18052603_2

【画像:3枚目】
徳舜瞥山々頂にて。

【画像:4枚目】
徳舜瞥山々頂より望む これから縦走する先のホロホロ山。

18052605

【画像:5枚目】
ホロホロ山々頂にて。

山頂看板の塗装が新しい。
白老山岳会の仕事だろう。

看板の後ろは支笏湖。

【画像:6枚目】
ホロホロ山々頂より望む つい先ほど山頂を踏んだ徳舜瞥山。

登り下り同一ルートだから、これからあの山頂まで登り返す徳舜瞥山でもある。

山歩き時間4時間40分。
17302歩。

全給水量は、
 ・400CC

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2018年5月22日 (火)

『景観写真論ノート』を読む

宮本常一(みやもと つねいち)の生涯は、1907(明治40)年から1981(昭和56)年。

彼については、弊ブログに 『海に生きる人びと』を読む と題して'16年4月3日に触れた。
大変な学者で、残した著作も多いが、残した写真も多い。

Photoこんな喫茶店で読み始め。(注1)

著者は宮本常一から直接教えを受けた民俗学者。

本書に載せられている写真は、民俗学的見地から意義があると宮本常一が考えたものを著者に渡したもの。
副題に『宮本常一のアルバムから 』とあるように、アルバムに貼られていた写真を宮本常一自らがナイフではがして、その場で手渡したという。

写真術が書かれている本ではない。
書かれているのは写真から見える民俗。

宮本常一の残した写真は10万枚にのぼり、それが26年弱の間に撮られている。
全てモノクロで、ほとんどがパンフォーカスのハーフサイズカメラで撮られたもの。
民俗調査のメモ代わりに撮ったという写真。

民俗学も写真も知らずに言うのだが、解説を読まなくても、ナゼ宮本常一がそこにレンズを向けたのかが分かる。
民俗学とは人を知る学問だろう。
だから、生活を見るため、人を見るために撮られた写真ばかりである。
が、創作意識のない、自然で、何と味のある写真ばかりだろう。(注2)

大変な学者の宮本常一は、また大変な旅人でもあった。
地図帳を横に置いて読んだ。
写真を見ながら、地図を見ながらの時空を旅する読書だった。

本夕、読了。

100フィート(30.5メートル)の長尺フィルム。
これをその長さのまま、カメラにセットできるキットがある。
さすがに、多写人の宮本常一も、それは使っていない。

この長尺フィルムを切って空のパトローネに詰めるのは、フィルムカメラの時代が長かった者の持つスキル。
宮本常一もそのスキルを持っていたようだ。

大学者がダークボックス(両手だけが入る超小型暗室)作業をしている図というのは、芸術と言っていい。

(注1)
『景観写真論ノート』は筑摩書房からの出版。
その下に置いた2冊は、『宮本常一が撮った昭和の情景 上巻』および『宮本常一が撮った昭和の情景 下巻』。
こちらは毎日新聞社の出版で、編集も毎日新聞社。
これも一緒に読んだ。
どちらも同型の判で紙質も同じアート紙。
内容の雰囲気もよく似る。
実際には、『宮本常一が撮った昭和の情景』のほうが『景観写真論ノート』より4年前に出版されている。

(注2)
本書中に、プロ写真家もアマチュア写真家も〝芸術のワナ〟におちいる旨の記述がある。
ネットで見るアマチュア写真家の作品の多くが、〝芸術のワナ〟に はまっている(ように思う)。
宮本常一は〝芸術のワナ〟とは全然無縁。
メモ代わりの写真なのに、見事な芸術性をかもしている。

本文中に、三脚・フラッシュを使わなかったとある。
使っていたフィルムの多くは、多分TriX(トライ エックス)だったろう。
ISO感度100の時代のISO200(のち400)の高感度フィルムで、どこの写真店にも置いてあった。
コントラストの強い写真に仕上がる。
本書中の写真は、確かにコントラストが強い。

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