2016年9月24日 (土)

夏山を歩く 5

雨上がりの室蘭岳へ。

 登り:水元沢コース
 下り:西尾根コース

160924【画像:1枚目】
沢に沿う登山道に出るために、高度を200メートル落とさなければならない。
まだ50メートルも高度を落とさぬ内に、先月末の台風10号の猛風で、根から倒されたカラマツがルート上に。

【画像:2枚目】
台風10号によって倒された木は、そこにもここにも。

滑滝。
この左に急登があるのだが、そこにも斜面の真ん中に倒木。

【画像:3枚目】
ヤマウルシは早くも紅葉。

湿って滑る斜面。
湿度が高く、吹き出す汗が乾かない。
暑い。

【画像:4枚目】
山頂にて。

山頂寒暖計は19℃。

以降、夏道(南尾根)から上がってきた山ガール3人パーティに同行。(^o^)

【画像:5枚目】
チシマアザミは、もう何株も花をつけていない。
その花にハナアブ。

花はなくとも・・・
花咲く山ガールと一緒(^^;

【画像:6枚目】
ペトトル川の源流をひとまたぎ。

給水は、300CC。

水元沢コースを歩きながら、
・ロッテ ガーナスリムパック 6個

山歩き時間、今日は長かった5時間00分。
20039歩。

160924_3
















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2016年9月22日 (木)

『日本の名河川を歩く』を読む

〝渓相〟とは、〝手相〟・〝人相〟などのつながりから生まれた言葉だろう。

Riversこんな喫茶店で読み始め。

著者(天野礼子:あまのれいこ)は、渓流釣りを趣味にする人。(注)
釣りとしては最高に難しい部類とされるアユの友釣りもやる。
本書内でもアユ釣り・漁・料理にあちらこちらで触れている。

書かれている河川数は全部で46。
内、北海道を流れるのは、以下の6川。
釧路川
歴舟川
猿留(さるる)川
西別川
美々川
茂漁(もいざり)川

これらを、
第一章「名河川私的セレクションベスト10」で第8位として釧路川
第二章「日本縦断 名河川20選」で歴舟川
 この川は、日本の川風景としてベスト3に入ると。
第四章「秘川&湧水10選」で
 秘川として猿留川
 湧水として西別川・美々川・茂漁川
を紹介している。

第五章が「川漁師のいる風景」なのだが、そこには道内河川の紹介はない。

第三章全部を使って書かれているのは長良川。
ただし、〝日本の名河川〟として長良川を評価する章ではなく、長良川を〝日本の名河川として選べない〟ことを書いている章。

読み出してから分かったのだが、著者は自然保護活動家。
だから、自然保護活動家としての行動・思いを表現した文章が多い。
私としては著者の考えに同意できない部分も多いが、まァ、私ごときがああこう言う話でも・・・(^^;
ということで、ここではそんな話には触れない。

冒頭の話の続き。
〝渓相〟は、ほぼ川釣師に限って使われる言葉で、広辞苑には採録されていない。
〝溪相がいい〟とは、〝サカナが釣れそうだ〟と同義。
あるいは、〝こんな所でサカナに出てほしい〟の意味。
目の届く範囲に護岸など人の手が入っていたりすると、〝溪相がいい〟とは言わない。
また、川の全域どこでも〝溪相がいい〟とは言わない。
例えば、河口、海に注ぐ寸前は、〝溪相がいい〟とは言わない。

多分、釣師が〝溪相〟を使った一番多い言い方は、「溪相はいいのだが、サカナが出なかった」だろう(^^;

釣師というのは、川・海問わず大変に勝手な人種。

川釣師が言うサカナは、ウグイじゃダメ。
アユも含めて必ずアブラビレを持つサカナ。

沖釣師の言うサカナは、ちと許容範囲が広い。
が、カジカじゃイヤ(^^;

カバー写真は、西別川。
溪相も良く、サカナの出もいい川である。

本夕、読了。

(注)
天野礼子を略して〝アマゴちゃん〟が著者のニックネームで、名付けは開高健。
そのニックネーム通りの人のようで、アマゴ(南西日本の太平洋に注ぐ河川に生息するヤマメのごく近種魚)にアユ、アメマスを追って全国の川に立ち込んでいる。
何年か前のANAの「翼の王国」で、本著者がアマゴ釣りについて書いた文章を読んだことがある。
今も企画されているのかは知らないが、ANAにはアユ釣りのパッケージツアーがあった。

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夏山を歩く 4

くずれるとの予報の出ている天気。

室蘭岳へ。

 登り:夏道(南尾根)コース
 下り:西尾根コース

160922【画像:1枚目】
歩き始めから森林限界の上で、都市の気配を全く感じさせない表大雪ではいい山歩きができた。
しかし、木々が迫り人々の生産活動の証を眺望する この室蘭岳も どの山に劣らず いい山だと私は思う。

長さは別として、100メートル高度を上げ下げする負荷、あるいは1時間脚を使う負荷は、表大雪を歩くよりも、この室蘭岳を歩く方が大きい。

鳥のひと啼き、虫のひと鳴きも聞こえない。
東からの強風。

聞こえるのは、木の枝を揺らし、笹原をなびかせる風の音。

700メートルまで高度を上げて振り返り見る室蘭港。

雲が低い。

【画像:2枚目】
室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は13℃。

160922_10【画像:3枚目】
下から吹き上がってくる風を受けて、西尾根を歩く。

チシマアザミの枯れ花。

【画像:4枚目】
ペトトル川の源流をひとまたぎして、登り返し50メートル。

飲食なし。

山歩き時間2時間25分。
14963歩。

Gpslpg

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2016年9月18日 (日)

表大雪を歩く 3-2

【本記事は昨夕から今日にかけてのこと】

160918【画像:1枚目】
山の夜は早く寒い。
ダウンジャケットを着て、シュラフにもぐった。

今日未明、シュラフから出て山を歩く。

標高1936メートル。
桂月岳山頂にて、夜明けを待つ。

【画像:2枚目】
桂月岳から下りて石室での朝食後、今日の山歩きを開始した。

標高2113メートル。
中岳山頂にて。

ここを通過しても まだなお息が白い。

160918_8【画像:3枚目】
見下ろす谷下が、中岳温泉。
あそこまで下りなければ、先に進めない。

【画像:4枚目】
日本の紅葉はここから始まる。
草紅葉。
始まりが早いということは、終わりも早いということ。

もう雪が降る。

山歩き時間4時間50分。
20553歩。

全給水量は、
 ・300CC

石室で、
 ・日糧製パン 絹艶 1枚
 ・マ・マー ボンゴレ 1パック
 ・キッコーマン 豆乳バナナ 200CC

中岳温泉通過後、歩きながら、
 ・コープ 芋ケンピ 50グラム

Gpslog_3

【GPSログ】
昨日と今日を合成したログ。

下半分が、昨日分
上半分が、今日分

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表大雪を歩く 3-1

【本記事は昨日のこと】

『北海道 夏山ガイド(北海道新聞社刊)』シリーズは登山計画を練るのに便利な本。
このシリーズには、コースタイム(踏破に要する時間。休憩・食事時間は含まない)が記載されているが、その設定値は甘めだというのが大方の登山者の意見。

確かに、シリーズ第1巻目の〝道央の山々〟に収録されているニセコの山々や羊蹄のコースタイムは、私の脚でも余裕を持ってクリアできる。
ところがシリーズ第2巻目の〝表大雪の山々〟に書かれているコースタイムの設定値は かなり厳しめで、私の脚だと それほどの余裕時間は出てこない。

シリーズ第2巻目を使って、
縦走 旭岳→黒岳
折り返して
縦走 黒岳→旭岳
するコースタイムを計算してみると12時間。

長さのことはさておいて、室蘭岳も含め私の歩いた範囲の山の中では、大雪山系が一番歩きやすい。

ニセコの山々や羊蹄山には、一歩では越えられない深い段差や手も使わなければかわせない巨岩が多いが、大雪山系にはない。(注1)

なので、私の脚でも、12時間くらいなら表大雪を歩いていられると思う。
が、大雪山旭岳ロープウェイの9月の営業時間は、平日で11時間、土日祝日で11時間30分。

ということで、
縦走 旭岳→黒岳
山中泊
縦走 黒岳→旭岳
と1泊2日で歩くことに。

ただし、往路と復路の縦走ルートを変えてみた。

160917【画像:1枚目】
前夜から土砂降り。

朝方になってシトシト雨に変わったが、旭岳の山容は雲で全く見えない。
6時始発のロープウェイを2便見送って、標高1610メートルの姿見駅へ。

定員101名のゴンドラに、乗客は私を含め2人(^^;

視程100メートルほどの濃いガス。
左から右へ強風。
その風に乗って、地獄谷からの硫化物の臭いに混じって雨。

高度を上げるに従って、雲自体の厚みは変わらなくとも、頭上にある分は減る。
雨粒が小さくなってゆく。

標高2291メートル。
旭岳山頂にて。

眺望は全くない(^^;

【画像:2枚目】
標高2183メートルの荒井岳
標高2136メートルの松田岳
の2つのピークを踏んだはずだが、雲中歩き。
気付かぬうちに通過したようだ(^^;

標高2149メートル。
北海岳山頂にて。

160917_4【画像:3枚目】
御鉢平(おはちだいら)の最西部に源を持つ5つの沢が合流して東へ流れる。
赤石川だ。(注2)
その赤石川を渡渉する。

【画像:4枚目】
標高1984メートル。
黒岳山頂にて。

【画像:5枚目】
黒岳山頂を踏んだのち登ってきたルートを下り、黒岳避難小屋の石室(いしむろ)へ。
そこを昨夜の宿とした。

やっと、雨が上がった。

もうひと登り。
標高1938メートル。
桂月岳山頂にて。

山歩き時間5時間40分。
27042歩。

全給水量は、
 ・500CC

石室で昼食兼夕食として、
 ・日糧製パン 絹艶 2枚
 ・コープ ミートソース 1パック
 ・コープ ナポリタン 1パック
 ・グリコ アーモンド効果200CC
 ・グリコ アーモンド効果(香ばし大麦)200CC

Gpslog_8(注1)
おそらく、大雪山系は造山過程の末期に大量の火山礫・砂・灰を噴いて、噴石・溶岩の上に積もったのだろう。
大雪山系を雄大だと表現する登山者は多い。
加えて、女性的な山だと言う人は多いが、男性的だと言う人はいない。
そのゆえんは、そんな歩きやすい山肌からもきているのかも知れない。

(注2)
大雪山系中には雪渓を源とする流れや池がたくさんあり、名の付いている沢・川・池もある。
赤石川もそれで、層雲峡まで下って石狩川に注ぐ。

地図には、〝増水時渡渉注意〟とある。

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2016年9月11日 (日)

コリたりせずに、・・・

未明。
西の空には、まだ雲が残っていたが、南の空は広く開けオリオン座。
オリオンの下で、シリウスがギラギラと輝いている。

大ズッコケを連続3回(^^;
普通はコリる。
しかし、ズッコケることは私の常態。

そもそもが魚釣り。
小さな脳しか持たない生き物を相手に、いい年をした大人が掛けたとかバラしたとか(^^;
そこにきて、イカは頭足類。
やろうとするのは魚釣りでもない。

ということで、コリたりせずに、今日も発泡魚箱を3つと氷を20キロ搭載(^^;

今日の日の出は5時11分。
5時00分、出航。

23ノットで沖へ。

160911【画像:上】
シーアンカ投入作業を行っていた時点では、パラパラと数艇が見えたのみ。
やがて、職漁船も集まり広く大きな船団が形成された。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

風は乾き、秋の雲だ。

【画像:下】
発泡魚箱3つに20キロの氷を分け、漁果を詰めた。
ちょうど70ハイ。

正午、沖上がり。

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2016年9月10日 (土)

登別漁港まつり

晴れわたったが北西風強く、我が小船では釣りにならない。
ということで、登別漁港へ。

160910_2今年で39回目の漁港まつり。

港が整備されヤードが広くなってからは、出し物が増えた。
しかし、港が小さかった頃は港内の全船が大漁旗を掲揚していたのだが、今年は1隻のみ。
また、若手漁協員が大勢出ての海産物の即売店も少なくなった。

まつりで時間を使ったから月・火は代休。
なわけはなく、いつも通り今度の月・火も変わらず漁に出るのだから、それでいいのだと思う。

我が家では、毎年 昼飯を食べにここに来る。
ずっと変わらず同じ店だ。

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2016年9月 9日 (金)

『大作曲家の死因を探る』を読む

本書で取り上げられている〝大〟作曲家で最も時代の古いのはヘンデルとバッハで、いずれも1685年の生れ。
活躍時期は1700年代、18世紀前半。
この時代は、治療法はともかくとして、症状からその病をかなりの確度で診断することができるところにまで医学が到達していたのだそう。
すでに白内障・緑内障の手術もできるところにまで医学レベルは上がっていて、実際、ヘンデルとバッハは同じ眼科医に手術を受けている。

音楽の評価は移ろう。
油の乗り切っていた頃のヘンデルとバッハのドイツの有名新聞の評価は、ヘンデルが5位、バッハは7位。
しかし、ヘンデルとバッハの上をいくと評価された当時の1位から4位の作曲家を知る人は、今はいない(^^;

Mozart【画像:上】
こんな飯屋で読み始め。

本書で取り上げられている作曲家の最初はモーツァルトで1756年-1791年、18世紀の人。
モーツアルトは若死にするのだが、当時より水銀中毒が疑われ、それは誰かに盛られたものだという説が根強い。

本書の副題は『音楽ミステリー』。

ミステリーだから、証拠と事実によってモーツアルトを死に至らせた犯人を突き止めるのかというと、そんなことはない。
モーツアルトの周辺にいた人物をリストアップして、動機を考えて犯人を絞り込むのだが、かなり感覚的。

そんな手法で、モーツアルトを死まで追い込んだ3人を絞り込む。

動機といえるほどのものはないのだが、このうちの2人がモーツアルトを死の寸前まで追い込む。

で、最後に止めを刺すのが、モーツアルトその人自身。

まァ、ミステリー的と言えば言える、何という安っぽい結末(^^;

【画像:下】
ガラでもないことに、成り行きで札幌交響楽団の演奏を聴くことに。
演奏されているのはモーツアルト最後の交響曲第41番(ジュピター)。

本夕、読了。

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2016年9月 5日 (月)

『文藝春秋9月号』を読む

誌中の広告が洗練されている。

例えば、資生堂のPR紙面。
女性フェンシング競技者(フェンサー)と若い女優の対談。
美容の話も商品名も出てこない。

例えば、レストラン嘉門(帝国ホテル最上階のレストラン)のPR紙面。
『音まで、お召し上がり下さい。』とあって、店内に音楽を流していない理由が語られる。

例えば、天一(天ぷら料理店:札幌東急デパートにも支店がある)のPR紙面。
カッパがウチワを持って座っている。
かたわらに蚊取り線香。
そして、『油断大敵』とあるだけ。

Bungeishunjyuこんな飯屋で読み始め。

新しい情報を得る雑誌ではない。
すでに知っている知識・情報、ブランド・味・企業のセンスの表現力を知る雑誌。
これらの表現が気取っていてはいけない。
しかし、気取っていないと本書にはなじまない。

ということで、私のようなものが手にするのははばかれる。
ましてや、飯を食いながら読むってのは(^^;

まァ、それがKON-chan流(^^;

本夕、読了。

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2016年9月 4日 (日)

つもりはつもり(^^;

霧雨。
車のワイパーの動作は最長間欠時間。
それもじき必要なくなり、バイパス道は乾いていた。

先日は、大ズッコケ(^^;
今日はズッコケないつもり。

氷を20キロと発泡魚箱を3つ搭載。

5時30分、出航。

160904【画像:上】
頭が白く崩れる波があり、やっと10ノット。
水深100メートルに近くなると頭が崩れる波が消え、16ノット。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

船影薄く、半径3海里の円内に4艇。
まもなく、KON-chan号1艇のみになった(^^;

【画像:下】
潮が速く、仕事にならない。
ラインが斜めに走る。
加えて、1投目からサメ。

我が家では、走りの頃の小さくて身の薄い麦イカが好評。
はや9月、麦イカの時期は過ぎている。
が、あがってくるのは我が家サイズ(^o^)

今日はズッコケないつもり。
つもりだった。
つもりはつもり(^^;
上品に10ハイ(^^;

10時、海域離脱。

4000番のリールに3号ラインを巻き、80ポンドのショックリーダーを結んだタックルを持ってきた。
騒ぐ鳥を探すが、鳥山立たず。

腰だめでフローティングミノーをキャストしながらの帰航。
スカ(^^;

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2016年8月30日 (火)

『本番に強くなる』を読む

・アガってしまってェ・・・
・アワテてしまってェ・・・
・プレッシャーに押しつぶされてェ・・・
・集中力を欠いてしまったァ・・・
等々。
実力を発揮できなかった理由。

Performance_2こんな喫茶店で読み始め。

『本番に強くなる』とは、本番で本来の実力を出すということ。

著者は体操競技者だった人。
26歳で指導者となり、その後、大学で運動スポーツ学を教授する一方で、野球・ゴルフ・サッカーなどのトップアスリートたちにメンタルコーチする。
さらには、企業の経営幹部に、組織の心理面での活性化法のティーチングも行っているようだ。

著者自らも書いているが、これらメンタルをコントロールする方法に著者自身が編み出したものはない。
著者がやったのは、内外の文献を調べ、その著者に面会し学ぶこと。
また、ヨーガ、座禅、精神修養所の体験もしている。

心理的・生理的働きに全く触れられてなく理屈に乏しいが、言っていることは外れていないと思う。

・アガってしまってェ・・・
・アワテてしまってェ・・・
・プレッシャーに押しつぶされてェ・・・
・集中力を欠いてしまったァ・・・
等々。
実力を発揮できなかった理由だが、こういうことを言えるのは、
・アガらず
・アワテず
・プレッシャーに押しつぶされず
・集中力を失わない
ならば、実力を出せる人。

そもそも平常時において実力のない者が〝実力を発揮できなかった〟なんて言葉にするはずもないから、本書は実力不足の者が読むに値する本ではない。
って、私のことかァ(^^;

読んだだけ(^^;

本夕、読了。

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2016年8月28日 (日)

対応策は4つある

5時15分、出航。

160828【画像:1枚目】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

これが大ハズレ(^^;。
画像もっと右で出竿すべきだった。

【画像:2枚目】
サメが現れるくらいだから、イカはいる。

160828_3

【画像:3枚目】
昨日の記事で、

サメへの対応策は、以下の3つのみ。
 (1)サメの気配を感じたら移動する
 (2)仕掛けを十分量持つ
 (3)イカ付けには行かない(^^;

と書いた。

ひとつ追加、対応策は4つある。
 (4)仕掛けを工夫する

アグネス船長自製仕掛け。
これに、サメ対策アイディアが工夫されている。

【画像:4枚目】
上で、『画像もっと右で出竿すべきだった。』と書いた。

もっと右では好漁だったと。

我が艇、上品に13ハイ。

正午、沖上がり。

以下、アグネス船長への私信。
一番上(画像一番左)のスッテをサメに取られました。
機能発揮。
全損を免れました(^o^)

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2016年8月27日 (土)

対応策は3つのみ

直近最後に沖に出たのは、8月6日。
3週間ぶりにエンジンを回す。
おォ一発で起動(^o^)

8時00分、出航。

160827【画像:上】
昨夕。
氷を20キロ船に積んだ。

西からの雨雲の最後が、頭上を通過していく。
好天となるだろう。

【画像:中】
で、今日。
好天(^o^)

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:下】
イカはいくらでもいる、と。
ただし、サメもいる、と。

サメがうるさくなったのは、ここ3,4年のこと。
海の様子が変わったのを感じる。

サメへの対応策は、以下の3つのみ。
 (1)サメの気配を感じたら移動する
 (2)仕掛けを十分量持つ
 (3)イカ付けには行かない(^^;

イカはいくらでもいる、と。
ただし、サメもいる、と。

しかし、我が艇出竿海域では、イカもサメもいなかった(^^;

20キロの氷に、イカがたったの1ハイ(^^;

リリース。

正午、沖上がり。

 (3)イカ付けには行かない(^^;
というのが、私が取るべき態度のような(^^;
でも、係留した・・・

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2016年8月24日 (水)

『スケッチは3分』を読む

楽器が弾けたら。
歌が唄えたら。
絵がうまく描けたら。
人生、かなり楽しい。

著者は建築家・都市設計家。

Sketchこんな喫茶店で読み始め。

3分、せいぜい5分でスケッチするノウハウ本。

筆記具は水性ペンと鉛筆。
時には、油性ペンあるいは万年筆と鉛筆。

階調は3つ。
 濃く塗る
 薄く塗る
 塗らない

上から下へ。
手前から奥へ。

省略する。

描きにくいものは描かない。
要するに、3分でスケッチできないモノは対象としない。

本書を読んだからといって、人生、かなり楽しくなるほど絵がうまく描けるようになるとは思えない。
やはり、〝練習〟。

楽器が弾けたら。
歌が唄えたら。
絵がうまく描けたら。
人生、かなり楽しい。

サカナ釣りがうまければ。

人生、最高に楽しい・・・はず(^^;

本夕、読了。

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2016年8月20日 (土)

『クマにあったらどうするか』を読む

黒岳から北鎮岳への分岐までは、左手に長径4キロ・短径2キロの楕円形の 周囲より200メートルほど低い凹地を見る稜線歩き。
凹地には、硫黄がまとまって浮いている個所が見える。
この凹地の最低部(1910メートル)付近では温泉が湧くのだが、同時に硫化水素ガスも噴くようで、地図には〝御鉢平(おはちだいら)〟という名とともに〝有毒温泉〟と記されている。

ここを望むのに格好な地点があり、そこでは某大学の〝ヒグマ研究会〟所属の3人が三脚を立ててヒグマの調査をしていた。
〝ヒグマ研究会〟はヒグマの生態研究の学生の集まりで、『クマにあったらどうするか』の研究者の集まりではない。
が、山を歩く者の立場では、訊きたくなる。
で、訊いた、〝クマにあったらどうしたらいい?〟

Bearこんな喫茶店で読み始め。

NHKの映像作家が、千歳に住む一人の熊撃ちから聞き取った話を文章に起こしたもの。
6回のインタビューに足掛け3年をかけている。

入山前日よりの読み始めで、御鉢平の稜線に立つ頃には あらかた読み終えていた。

〝クマにあったらどうしたらいい?〟のヒグマ研究会の回答と本書の内容は同じ。

プロのヒグマの飼育・調教者で、釣り名人のKaさん。
その彼は言う、
『アブラコやソイ。ナンボでも釣れるヨ』
私はヘボだけど、『どこで釣れるの』などという質問は、もちろんしない。

その彼は言う、
『ヒグマにあわないのが一番。 ヒグマとバッタリ出あってしまったら、自分の体を大きく見せること。 で、最後は闘うしかない』

と、同じ。

本夕、読了。

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2016年8月19日 (金)

表大雪を歩く 2

表大雪を歩く際の重要起点はいくつかある。
先日踏んだ旭岳2291メートル)はそのひとつ。
黒岳1984メートル)も重要起点のひとつ。

160819【画像:1枚目】
この黒岳のピークを踏むのは難しくない。
標高670メートルの層雲峡温泉からロープウェイとリフトを使って、脚を使わずとも標高1520メートルまで上がれる。
だから、黒岳山頂を踏むのに稼がなければならない高度は460メートル。

460メートル上がれば、2000メートルの風が吹く高原を歩くことができる。

今日の2000メートルの風は速く、冷たい。
気温11℃。
寒い。

標高1984メートル。
黒岳山頂にて。

【画像:2枚目】
大雪渓を登る。

この大雪渓の最下端から、音を立てて雪解け水が流れ、沢を作る。
忠別川となる沢、すなわち石狩川の最源流となる沢だ。

【画像:3枚目】
北海道の最高峰は、先日踏んだ旭岳で標高2291メートル。
第2峰は北鎮岳(ほくちんだけ)、2244メートル。

先日、旭岳からアプローチした際には雲が出てきたので、この山には寄らないで下りルートに入った。
今日は是非とも。

大雪渓を登った先が北鎮岳
北鎮岳山頂、標高2244メートルにて。

160819_2【画像:4枚目】
復路、黒岳への登り返し前。

一面のチングルマの綿毛。
右手前の黄色はコガネギク。

【画像:5枚目】
高度を下げると。タカネトウウチソウを見る。
画像は、リシリトウウチソウ。(注)

【画像:6枚目】
雲が湧く。
黒岳山頂では、風の行方の右へ千匹のアキアカネ。

山歩き時間7時間00分。
30560歩。

全給水量は、
 ・300CC

下りリフトに乗りながら、
 ・イオン ビスケットゴマスティック 9本

(注)
タカネトウウチソウは高嶺唐打草と書く。
リシリトウウチソウは利尻唐打草と書く。
〝唐打〟とは、組みひも(リリヤン:リリアン)のこと。
大型青モノを掛けるフックを、リリヤンで結ぶ釣師もいる。

Gpslog黒岳へ向かう際の高低のロギングがうまくいってない。
原因不明(^^;

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2016年8月15日 (月)

夏山を歩く 3

あれこれあって、昼過ぎから入山。
家を出る時の車載温度計は31℃。

 登り:西尾根コース
 下り:夏道(南尾根)コース

160815【画像:1枚目】
ペトトル川の源流をひとまたぎ。
ここから登りに取り掛かる。

セミのひと鳴きもない。
静謐。
暑い。

【画像:2枚目】
高度を上げるに従い、気温が落ちていくのが分るが、発汗は止まらない。
汗が目に入る。

700メートルまで高度を上げると風が吹いてきたが、それも汗をとばすまでには至らない。

振り返り見る室蘭港、その向こう噴火湾。

160815_4【画像:3枚目】
室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は22℃。

【画像:4枚目】
秋の花で吸蜜するジャノメチョウ。
すでに終わりのハネだ。

全給水量は、400CC

山歩き時間2時間50分。
14001歩。

Gpslog

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2016年8月12日 (金)

表大雪を歩く 1

『新編 中学校社会科地図(帝国書院刊)』は文科省検定済教科書。 大雪山にふられているルビはいせつざん(注1)
常時観測火山としての大雪山は気象庁の管轄。 気象庁英文サイトでは、TAISETSUZAN
国立公園を管轄するのは環境省。 環境省英文サイトでは、Daisetsuzan National Park。
層雲峡温泉のホテル大雪。 英文サイトでは、HOTEL TAISETSU
旭岳温泉のホテル、ラビスタ大雪山。 英文サイトでは、La Vista Daisetsuzan
青函連絡船として就航していた大雪丸は、Taisetsu Maru。

日本を〝にっぽん〟と発音するか〝にほん〟と発音するかみたいなものなのだろうと理解。

160812_2【画像:1枚目】
北海道の最高峰は旭岳
標高2291メートル。

この旭岳山頂を踏むための登山基地となるのが旭岳温泉〔湧駒別(ゆこまんべつ)温泉〕。
ここの標高が、すでに1100メートル。
さらに、この標高1100メートル(山麓駅)から標高1610メートル(姿見駅)まで、大雪山旭岳ロープウェイが架かっている。(注2)

ロープウェイ姿見駅から、脚を使う。

旭岳山頂、標高2291メートルにて。
山頂標識と一等三角点。
気温14℃。

【画像:2枚目】
旭岳山頂を踏んだのち、地獄谷・裾合平(すそあいだいら)を左手に見ながら、長径4キロ・短径2キロの楕円を反時計まわりに歩く。

乾いた火山礫(れき)と火山砂の斜面。
高山チョウのクモマベニヒカゲ。

【画像:3枚目】
標高2185メートル。
間宮山頂にて。

160812_5【画像:4枚目】
ガスが湧いて、北海道第2位の高峰、北鎮岳(ほくちんだけ)のピーク、標高2244メートルを隠す。

【画像:5枚目】
標高1850メートル。
楕円を挟んで旭岳山頂の対面に湧く野湯。
中岳温泉にて。

ソロで上がってきた女性が登山靴を脱いだ。
ペディキュアの青(^o^)

【画像:6枚目】
雪渓水の小さな沢。
冷たい雪解け水で咲く、キンバイソウ。

旭岳のピークを踏むだけなら、負荷は室蘭岳登山程度。(注3)
それではつまらないので、少し脚を伸ばした。

とは言っても、大雪は広い。
今日 私が歩いたのは、その広い山系の表大雪と呼ばれる山域のごく一部。

花の季節や紅葉の季節は、ロープウェイで上がる観光客が大変に多いと聞く。
今日も、姿見池あたりには随分と観光客がいた。

しかし、そこから30分も歩かない内に、観光客の姿も声も消える。
見えるのは大きな自然。
聞こえるのは、その大きな自然をなでる風の音。

心拍数をあげ汗を流さなければ得られない、大きな大きな自然だ・・・

山歩き時間7時間10分。
26153歩。

全給水量は、
 ・700CC

中岳温泉の湯につかる前に、
 ・キッコーマン アーモンドファームバナナ 200CC
 ・オーマイ 早ゆでサラダカールマカロニ 20グラム
 ・日清 青の洞窟 ボンゴレビアンコ 1袋

(注1)
大雪山(旭岳)〟あるいは〝旭岳(大雪山)〟という表記を見ることが多いが、大雪山という名前の山があるわけではない。
旭岳を最高峰とする峰々を総称して大雪山(系)と呼ぶようだ。

深田久弥は『日本百名山』で大雪山をあげ、旭岳を主峰とする2000メートル級の連峰を示している。
なお、『日本百名山』中で、大雪山にふられているルビはいせつざん

(注2)
大雪山旭岳ロープウェイの英語表記はDaisetsuzan Asahidake Ropeway。

(注3)
室蘭岳山頂を踏むのに水元沢ルートを使った場合、稼がなければならない高度は690メートル。
旭岳山頂を踏むために稼がなくてはならない高度は、姿見駅から
680メートル。

ちなみに、羊蹄山喜茂別ルートだと1540メートル。

Gpslog間宮岳から中岳分岐間のロギングがうまくいっていない。
原因不明(^^;

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2016年8月10日 (水)

『怪しい広告潜入記』を読む

ひと昔前、公衆電話ボックスや電柱にアヤシイ広告がたくさん貼られていた。
夜の繁華街を歩くと、名刺サイズのアヤシイ広告を配る人があっちにもこっちにもいた。

アヤシイ、アヤシクナイを含め、今でも客引きはいる。

本書は、新聞の三行広告や雑誌に載せられているアヤシイ広告の掲載元を取材したり、実際に購入したりした話。

Advこんな飯屋で読み始め。

著者は都内の某JR駅近くで、〝300万円で腎臓買います〟という電柱広告を見たことがあるという。

出版社のバックアップのないフリーライター。
だから、取材経費は著者の自前だし、何かあっても救済(救助・救命)のツテがない。
あまり大きな話はないし、〝怪しい〟が〝アブナイ〟話も出てこない。
〝300万円で腎臓買います〟という、〝怪しく〟かつ〝アブナイ〟広告主への取材などは当然ない。

取材しているのは、例えば、
・裏ビデオ(裏CD)
・乱交パーティ
・激安中古車
など。

広告に出ている電話番号にアクセスすることが、行動のスタート。
意外なことに、

・通販で購入した裏ビデオ(裏CD)は、ちゃんと裏ビデオ(裏CD)
・乱交パーティでは、広告に掲載されている料金で乱交に参加できる
・激安中古車は、確かに激安

著者はいくつかの教訓を書いてくれている。

・儲かる話はガセ
・裏CDは、関西の会社のものが裏切らない
・激安中古車を買うのなら、国産はダメ。
 買うなら外車。(ただし、メンテナンスのウデを持っていることが必要)

私は怪しい広告熟読者(^^;
『あそこで釣れる』、『こうやれば釣れる』という〝アヤシイ〟話に飛びつくのも私(^^;

本夕、読了。

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2016年8月 7日 (日)

夏山を歩く 2

エースで3番、ファイターズの大谷。
スゲェーなァ。
私も二刀流のつもり。
ヘボ釣師でハイキング登山者だけど(^^;

車に山道具と、釣り道具を載せた。
朝 山に登り、その後、沖に出ることに。

本日、
 登り:西尾根コース
 縦走:室蘭岳山頂-カムイヌプリ山頂
 下り:幌別ダムコース

160807【画像:1枚目】
西尾根825メートルピークで振り返り見る室蘭港。
その向こう噴火湾、ガスの向こうに駒ケ岳。

先日登った時には、ツツドリの鳴き声がどこまでも聞こえたが、今日はウグイスのみ。

【画像:2枚目】
室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は24℃。

暑い。

僚船へ魚信確認メール。
『入れ食い』情報が返ってきたら、夏道コースを駆け下りるつもりだったが・・・
返信を見て、山歩きを継続することに(^^;

【画像:3枚目】
室蘭岳山頂から見るカムイヌプリ。
あの山頂を目指す。

596メートルコルまで、いったん高度を315メートル落とす。
そこからカムイヌプリ山頂まで、高度を取り返す。

160807_2

【画像:4枚目】
カムイヌプリ山頂にて。

ガスが湧いてきて、眺望は得られない。
陽射しが途切れた。
が、しかし、変わらずに暑い。

【画像:5枚目】
カムイヒュッテにて。
ここでザックをおろし、食事休憩とした。

高度を落としてきているので、いよいよ暑い。
首に巻いたタオルが、ぬぐった汗で重い。

【画像:6枚目】
川上公園まで下りてくると、知らなんだ。
『第4回のぼりべつ夏まつり~いぶり食と文化の祭典~』が開催されていた。

食い物屋台がたくさん出ていたが、の旗へ直行。
氷レモンと氷イチゴを一気食い(^o^)

全給水量は、900CC

カムイヒュッテで
 ・キッコーマン 麦芽コーヒー 200CC
 ・キッコーマン アーモンドファームバナナ 200CC
 ・オーマイ 早ゆでサラダカールマカロニ 40グラム
 ・S&B 予約でいっぱいの店のトリュフクリームソース 1パック

山歩き時間6時間20分。
23205歩。

Gpslog_2

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2016年8月 6日 (土)

こんなのは掛かる 2

6月、7月と嫌な天気が続いたが、8月に入ってこの地にも夏らしい日射しが降ってきた。
だから、ハーフパンツにサンダル履き。

8時00分、出航。

160805_2【画像:上】
気象台の予報は、一日中 南の風。 
ハズレ。
真西の風。

良ナギ。
南の風だろうが西の風だろうが、ナギならいいってことに(^o^)

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:下】
サカナの気配はある。
気配を感じさせたのは、ウルトラライトのロッドをやっと曲げるガヤの仔魚(^^;

こんなのは掛かる(^^;
いくらでも掛かる。

正午、沖上がり。

ボーズ(^^;

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2016年8月 3日 (水)

『世界猟奇ショー』と『大猟奇』を読む

両書とも、唐沢俊一・ソルボンヌK子夫妻の共著。
二人ともに、古い頃からの新聞・雑誌を研究していて、特にエロ・グロ・カルト・アングラに強い。
今の時代の新聞・雑誌記事だってどこまでが真実なのかアヤシイのだから、古い時代の新聞・雑誌記事の真実度の程度はそれこそあることないこと。
それならまだいい。
ないことないこと、かもしれない。

Bizarreこんな喫茶店で読み始め。

書名通り、グロな話ばかり。
著者の作り話はひとつもないが、出典が上に書いたごとし。

今のジャーナリズムというか表現界というか、昔より不自由な面がある。
本書内に表現されているのは、ないことないことかもしれない昔の記事からのもの。
その意味では自由。

絵はソルボンヌK子によるもの。
マンガ本である。

内容は、クダラナイ。
が、どうしてもページをめくってしまう。
ないことないこと、ではなかろうかと思いつつも(^^;

本夕、読了。

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2016年7月31日 (日)

『JP01』を読む

JP-01とは、ISOで定めている北海道の地理コードのこと。
「北海道を応援する」と銘打たれている。

Jp01こんな飯屋で読み始め。

季刊で50000部発行されていて、これがフリーペーパー。
道内の道の駅や主要SA・PAや銀行に置いてあり、本誌ですでに12号になるが、私が目にしたのは初めて。

全130ページ。
その全てがアート紙で、写真の掲載が多い。
それらの写真は、プロあるいは腕のある経験豊かなアマチュアカメラマンによるもので、できばえが大変にいい。
有料誌をしのぐ しっかりした編集で、なおかつ広告が少なく、どうやって発行資金を捻出しているのだろう。

釣師の関心は、〝旬を釣る〟のページ。
対象魚はオショロコマ(カラフトイワナ)で、これをフライで掛ける。

私もフライでオショロコマを釣ったことがある。
掛けやすいサカナで、北海道の渓流魚では一番掛けやすいと思う。

海のサカナは渓流のサカナよりも掛けやすいと思う。
そう思うのだが、掛けられない(^^;

本夕、読了。

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こんなのは掛かる 1

6時20分、出航。

160731_2【画像:上】
ヤマセだが、ナギは悪くない。

パラッときた雨は、体に200粒くらい当たってあがった。
のち、降りそうで降らず。

地球岬真南沖75mで大きな鳥山と遭遇。
ジグを放るも、しかし反応なし(^^;

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
濃いガス。

【画像:下】
ヒラメはスカ(^^;

こんなのは掛かる。
リリース。

13時、沖上がり。

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2016年7月28日 (木)

『ウェブ進化論』を読む

「本当の大変化はこれから始まる」が副題。

〝ウェブ〟とあるが、〝インターネット〟、〝コンピュータ〟、〝通信〟、〝情報〟などなどを、〝ウェブ〟という言葉で代表している。

以下、拙ブログ記事でも それらモロモロをひとくくりに〝ウェブ〟と表現する。

初版が出て1ヶ月で第6刷まで増刷された話題書。
ただし、初版が10年前の2006年。(注)

10年前にウェブを論じた本書を今読むと、すでに季節外れになった話や、ますます増速・増殖の度を増した事象、10年前には大きく花が開くように見えたが10年後の今はサッパリということがらもないではない。 

しかし、私だと、この程度のタイムラグのある話が丁度読み頃。

Webこんな喫茶店で読み始め。

インテル、マイクロソフト、アップル、グーグルの、その始まりは一人あるいは せいぜい三人。
米国のこれら企業は、優秀な経営者・優秀な技術者だから創業できたわけではない。
これらは、〝優秀〟という形容のはるか上をいく〝ズ抜けた〟技術を持つ人だから創業できた企業。

これら企業の創造物を、著者はウェブの〝向こう側〟と表現する。
ウェブの〝こちら側〟とは、例えばネット商店・ブログ。

著者はシリコンバレーに住み、ウェブの〝向こう側〟を学びウェブの〝向こう側〟をウォッチしてきたヒト。
その著者が言う。
ウェブの〝向こう側〟は米国人にしか創造できない、と。
ウェブの〝向こう側〟にいる人間の優秀さは日本人の届くものではない、と。

例えば、グーグル社は、〝スゴく頭のいい優秀な人間は、自分を管理できる〟と言う。
そして、グーグル社が採用する人材は、
 ・創造的であると同時に競争的
 ・普通の人ならヘトヘトになるような仕事環境を好む
 ・上記二点のその前に、抜群に優秀であること

そういう人物が、グーグル社に押しかけてくるという。

こういう本を読んでこういう記事を書くような人は、ウェブの〝こちら側〟以下。
って、オレのことか(^^;

(注)

この年、アカデミズムの外で成された学問的業績を賞するパピルス賞を与えられている。

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2016年7月24日 (日)

夏山を歩く 1

室蘭は低い雲。
風はヤマセ。

所用あって伊達。
伊達ICの2キロ手前くらいで雲が切れ、そこから先は好天。
雲をかぶっているのは、太平洋沿岸域だけのようだ。

午後から山へ。

 登り:水元沢コース
 下り:西尾根コース

160724【画像:1枚目】
水元沢コースの重要ランドマークの滑滝。
この左手から、急登が始まる。

【画像:2枚目】
室蘭岳には雲がまとわりついていて、500メートルから上は雲の中。

イタヤカエデの葉に雲が凝縮。
葉先から水滴。

【画像:3枚目】
山頂にて。
眺望は全くなし。
濃いガスで山頂標識も煙る。

山頂寒暖計は16℃。

【画像:4枚目】
チシマアザミ。
この花を背に右手、西尾根を歩く。

【画像:5枚目】
左から右に風が吹き上がってくる。
このガスの向こう、西尾根825メートルピーク。

【画像:6枚目】
ペトトル川の源流をひとまたぎ。
ここから50メートル登り返してヒュッテ、山歩きを終える。

給水200CC。

山歩き時間2時間45分。
18335歩。

160724_4

Gpslog_3

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2016年7月23日 (土)

あれもこれも

題名だけは知っている。
デンマークの思想家が著したのは『あれこれ』。

私は思想家。
私は だから『あれこれ』。
ってことで、沖へ。

8時20分、出航。

160723_3今日の出竿はこんな風景の見える海域。

『あれもこれも』狙ったけれど、掛からず(^^;

ボーズ(^^;

11時、沖上がり。

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夏山を歩・・・けなかった(^^;

ナギなら沖。
シケなら山。
ただし、雨なら入山しない。

昨年の7月は羊蹄山3回に目国内岳と山を歩いたのに、この7月は羊蹄山の1400メートルあたりまでをウロウロしたのみ。
というのも、7月の週末は、シケだと決まって雨が付いたから。

体がすっかりなまり、脚が山を歩きたがっている。

室蘭岳へ。

登り:水元沢コース
下り:西尾根コース
のつもりだったが。

160723【画像:上】
雲が低く、里からは全く山容が見えない。

ヒュッテから向こうは雲の中。
雲を作る水粒が葉にも地面に降りてきて、湿っぽい。

雲の底で咲いているのはエゾアジサイ。

【画像:下】
沢へと下りて行く分岐に入ったところで、とうとう雨音。
雨粒を受けるクモの巣。

山頂に立つのを断念、ここで引き返した。

飲食なし。

山歩き時間0時間40分。
4391歩。

Gpslog

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2016年7月19日 (火)

『腸は考える』を読む

とある日のこと。
猛烈な便意。

ところが、10分ほど便器に座るも出ない。
それで個室から出ようとする。 と、ふたたび猛烈な便意。
だもんで、5分ほど便器に座り直す。 が、出ない。
だから個室から出ようとする。 と、みたび猛烈な便意。
またまた、5分ほど便器に座り直す。 が、出ない。
それで個室から出ようとする。 と、よたび猛烈な便意。
またまたまた、5分ほど便器に座り直す。 が、・・・

これが出社直後のこと。
そして、

  猛烈な便意座る出ない個室から出ようとする
↑_________________________________________↓

のループが60回か70回続いた(^^;

このループの30回目あたりで、信じてもらえないかもしれないが、「死のう」と思った。
「死んだほうがマシ。死ねばラクになれる。死のう。ベルトで首を吊って死のう。」と。

それほどに苦しかった。

しかし、ヒトたるもの、死を決意するきっかけが〝猛烈な便意〟というのでは、あまりにもカッコ悪いではないか(^^;
まだ、発症3時間ほどしか経っていない。
闘病(便意の消えないことが〝病〟と言えるものなのかどうなのか)時間としては短かすぎて、この こらえ性のなさが物笑いのタネになるのがオチ。

今、私がこうして生きながらえているのは、便器に座っての、カッコいい・カッコ悪いのその程度の自己問答のすえゆえ(^^;

その とある日、個室に こもったままで7時間以上(^^;

Jntestineこんな喫茶店で読み始め。

犬を開腹、胃の出口に塩酸(胃液)を垂らす。
と、膵臓(すいぞう)から十二指腸に膵液(すいえき)が流れる。
その実験に成功した時、著者はその流れ出る膵液をなめる。
そして、塩酸を中和する重曹の味がすることを自分の舌で確かめる。

半分ほど読み進んだあたりからは、10代の頃並みの記憶力を要求される。
何ページか前に書かれてある用語・図を憶えていないと、今読んでいることが全く理解できなくなる。

私は今はもちろん、10代の頃もニワトリ頭(^^;
今読んでいるページを理解するためにページを後戻りすること百回は必要(^^;
百回はページの後戻りが必要なのに、6回か7回で止めた。
EC細胞だとかG細胞だとかガストリンだという、ほんの幾つかの用語が頭に残ったのみ。
ということで、本書の後半は分った気分が全くなし(^^;

ヒトの腸は解剖学的には昆虫の消化器、さらには腔腸動物(クラゲ・イソギンチャクのように口と肛門の区別のない生き物)の消化器と変わらないらしい。
私に分ったのは、この程度(^^;

本夕、読了。

冒頭の話の続き。
その後、何をしたってこともないが、この症状の再発はない(^o^)

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2016年7月18日 (月)

細かい粒の雨が落ちてくる

8メートル/秒のヤマセ。
6時、出航。

160718_2今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

雲が低く、暗く湿っぽい。
しかし、ここは風裏、良ナギ。

絵鞆半島からおりてくる風に押されて、船が0,7ノット前後で流される。
1オンスのジグヘッドで、何とか底を取れる速さ。

出竿間もなく、いい感じで竿が曲がった。
が、ワームのシッポを食いちぎられてジ・エンド(^^;

10時、沖上がり。

時折、水面に波紋を作るまでにならないほどの細かい粒の雨が落ちてくる。
そのせいだ。
ボーズ(^^;

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2016年7月16日 (土)

平モノはスカ(^^;

日出が、4時13分。
4時10分、出航。

160716【画像:上】
ヒラメ。

絵鞆半島に沿って南下しながら、ワームを付けた1/2オンスのジグヘッドを泳がせる。
ンなことを、地球岬裏まで。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:中】
上の画像より、もう少し右の断崖。

赤丸の中に岩を登っている人。
2人。
ザイルが見えない。
自分の手と脚だけで下り登りするのだろう。

【画像:下】
丸モノは掛かるが、リリース。
平モノはスカ(^^;

10時30分、沖上がり。

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2016年7月10日 (日)

釣れる気が全然しない(^^;

4時40分、出航。

160710【画像:上】
防波堤を出て、20秒海域にいたR艇。
聞くと、「もう2枚あがったヨ」

私もキャスト開始。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
その後、アッチでもコッチでもソッチでもキャスト。

【画像:下】
こんな風景の見える海域に移動して、ロックフィッシング。

1/2オンスのジグヘッドでワームを泳がせる。

10時30分、沖上がり。

早上がりせざるを得なかった。
釣れる気が全然しない(^^;

昨日はボーズだった。
大いに上品。
今日もボーズ(^^;

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2016年7月 9日 (土)

夜になっても遊びつづける気力はなく・・・

夏至の日(6月21日)、当地の日出は3時59分だった。
当日の日没が19時17分だったから、昼が15時間18分あったことになる。

この日を境に日が短くなっていく。
日出は遅く、日没は早くなって、今日のそれは、4時08分に19時15分。
昼が15時間07分に減った。
まァ、〝夜になっても遊びつづけろ〟(^o^)

ってことで、4時08分出航。

160709_2【画像】
高速航海が可能な良ナギ。
が、今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
港から出てすぐ、艇を増速するに至る前に出竿海域到着。

出竿艇多数。

某釣具店々頭に、DUOのジグヘッド「ビーチウォーカー ハウル」がたくさん置いてあった。

シンキングミノーでヒラメを掛けたこともあったなァ。
ということで27グラム(1オンス)のジグヘッドと4-1/2インチのワームを購入。
画像に見えるのがそれ。

今日は、バケを泳がすのではなく、キャストしてピョコピョコと海底近くでワームを泳がせる釣り。

一投目でいきなりアタリ。
これがまァまァサイズのソイ。
リリース。

5投に1回くらいの割合でアタリがある。
ある。
が、これがのらない(^^;

私には、この仕掛けは使いこなせそうもない(^^;
〝夜になっても遊びつづける〟気力はなく、昼前、10時30分、沖上がり。

ボーズ(^^;

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2016年7月 3日 (日)

北舟岡駅にて

西からの強風。

160703【画像:上】
北舟岡駅2番ホームにて。
長万部発の単行列車が画像手前から入線。

画像右1番ホーム。
すぐ向こう噴火湾。

この時期、日が沈む頃に東室蘭(画像奥側)からの単行列車が1番ホームに入線する。
その時刻、ここから乗る人は滅多にいない。
せいぜい3、4人だが、降りる人ばかり。

夕日が差し、海が見えて単行列車。
となれば、どうしてもここで女子高生の乗車のシーンがほしいもの。
そのショットを得るために、自分の娘さんをここから乗車させた写真家を知っている(^o^)

釣師の興味は、この沖がカレイ・ヒラメ、秋はサケの好釣海域だということ。

今日は大シケ(^^;

【画像:下】
この右、70メートルで北舟岡駅。

茨城からの19歳。
持て余すほどの時間を持つ若者。
今日、どこまで走るのかは脚次第。
帰宅日も分らない。
GIANTのグレートジャーニーで北海道を走ること2ヶ月が過ぎたと(^o^)

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2016年7月 2日 (土)

『国連広報官』を読む

国連憲章が起草され51ヶ国によって署名されたのは、'45年6月26日。
帝国の降伏前、ポツダム宣言が出るより前のこと。

国連における公用語は、英語・フランス語・ロシア語・中国語・スペイン語('73年にアラビア語が追加)。

日本語では『国際連合』と表記するが、公用語の中国語では『联合国(聨合国:連合国)』と書く。
冒頭では『国連憲章』と書いたが、公用語表記では『联合国宪章(連合国憲章)』(〝宪〟は〝憲〟の簡体字)となる。
『联合国(連合国)』とは、日独伊を主力とする枢軸国(the Rome-Berlin-Tokyo Axis)と戦った側の陣営を言う語。
米英仏露中をはじめとする憲章に署名した51ヶ国が『联合国』陣営。

以下、本記事では上記事情を脇に置き、『联合国』・『the United Nations(UN)』のことを『国連』あるいは『連合国』と表記する。

Spokesmanこんな喫茶店で読み始め。

憲章は戦時下に作られている。
だから、枢軸国を制裁するに当たっては、他の連合国の同意を必要としないことなどが書かれている。
110条からなる憲章の、いわゆる敵国条項と呼ばれる文言が53条・77条・107条に現れる。(注)

国連機関のひとつの国際原子力機関(International Atomic Energy Agency:IAEA)の現在のトップは日本人。
『保障措置(セーフガード)』遂行はIAEAの重要業務。
核物資・施設の軍事転用、核拡散を防ぐ業務だ。
だから、すでに核兵器を保有している米英仏露中は査察されない。

IAEA査察官の実働日数と業務量の60%は、日独二国に費やされている。
そのはず。
『保障措置』が起案されたのは、連合国が日独の核軍備の能力と意図に懸念を持ったから。

著者は、ジャーナリストを志しNHK職員となる。
ラジオニッポン・国際局・外信部と異動し、国連広報センターに出向。
その後、国内取材セクションの在籍が一度もないままジュネーブ特派員となる。
46歳でNHKを退職、国連職員となり、国連本部報道官、IAEA報道官とキャリアを積む。

彼によると、〝国際派〟と呼ばれる人材は、日本では、とりわけNHKでは能力・海外経験に見合った活躍の場がないと言う。
国際経験の豊かな人を日本の組織は使いこなせないのだ、ということを言いたいらしい。
著者は自分のことを仕事師といい、徹夜で仕事をこなしたという。
そんな〝国際派〟には応分の待遇があってしかるべきだということなのだろう。
自分の経験が特別で特殊で、だからその特別さ特殊さは評価されるべきだとも読み取れる。

この人は、何か勘違いをしている(と私は思う)。

自分で言わなくとも、仕事師と呼ばれる〝国際派〟の人はいる。
一昨日に席についたばかりの新入社員だって、必要ならば徹夜で仕事をする。
我々の日々の仕事だって、特別で特殊だ。

結局、著者は、自分で言うところの〝国際派〟の枠内でモノを言っているだけのような(^^;

本夕、読了。

(注)
かわぐちかいじのコミック『沈黙の艦隊』を思い出した。
日米共同で極秘裏に建造された核兵器搭載の原子力潜水艦シーバットに乗るのは海上自衛官で、米国第七艦隊に所属する。
試験航海でシーバットが第七艦隊から離脱、ヤマトと艦名を変え独立を宣言、防衛行動で米艦を沈めていく。
日本政府がヤマトの意思を支持。

それに対し、米国が日本に計画するのは、
 ・原油および穀物等の輸出入の完全封鎖
 ・企業間の株式の持ち合い禁止
 ・全国銀行の解体
 ・教育制度の改革
 ・国防力の削減
 ・現政府の解体
そして、日本再占領。

この米国の制裁措置は、国連憲章の敵国条項によって理論的には成立しうる(と思う)。

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2016年7月 1日 (金)

羊蹄を歩く 2

午後から野暮用あって、正午には登山口に戻りたい。

160701【画像:1枚目】
喜茂別から入山。
このコースを使うヒトはごく少ない。
なので、草やササが伸びっ放し。
さらに、土の上に出た木の根が足元に引っ掛かり、真横に成長した木の幹・枝がザックに引っ掛かり、歩きにくいことこの上ないコース。

入山直後、ほんのわずかな距離だけ山頂を見通せた。
以降、眺望は閉ざされる。

【画像:2枚目】
間もなく、ササが分かれて歩きやすそう。
で、そこを歩いてしまう。
どうやら山菜採りのヒトが歩いた跡らしく、高度が上らない(^^;
藪をこいでルートを修正するも、大きくタイムロス。

【画像:3枚目】
結局、こんな風景の見えるあたり、1370メートルでタイムアップ(^^;

残念、山頂まで500メートル足りない。

【画像:4枚目】
下山後、振り仰ぐ羊蹄。

手前はジャガイモ畑。
300株に1輪くらいの割合で、薄い赤紫の花がもう咲いている。
ダンシャクイモだろう。

全給水量は、
 ・400CC
山を下りながら、
 ・ロッテ 塩キャラメル 2個

160701_4

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2016年6月26日 (日)

『真実の日本史』を読む

〝真実の〟とあるが、歴史のトピックス・裏話・こぼれ話。

Historyこんな喫茶店で読み始め。

会津少年隊の白虎隊士らの自刃、会津家老の西郷頼母(さいごう たのも)の母・妻子をはじめとする150名近い婦女子の自害が歴史悲話として伝わる会津戦争の戦期は、1868(慶応4/明治元)年。
会津が戦ったのは、新政府軍(官軍)。
その終戦120年を機に、友好都市提携の申し入れが長州山口県の萩市から会津福島県の会津若松市になされている。
会津若松市が、それを断ったのは有名な話。(注1)

会津藩士が官軍に対抗するのは当然として、農工商は官軍の会津への侵攻をむしろ歓迎する向きがあったようだ。
会津藩の藩民への課税は、それほどに過酷だったということ。

しかも、長州軍は会津戦争の実戦には全く参加していない。
その戦後処理からの参加。

会津の者が長州の者に恨みを抱くのは、その長州が行った戦後処理。
例えば、遺骸が鳥獣に食われウジがわき腐敗が進むまで会津藩戦死者の埋葬を許さなかったと。(注2)
進学・就職が試験で決まるようになる大正に入るまで、会津出身者は冷や飯を食うことになる。

本夕、読了。

(注1)
会津若松市が萩市からの〝申し入れを拒否した〟と、強い語調で語られることが多いが、断りは礼節ある穏やかなものだったらしい。
萩市からの申し入れは'86年。
当時'76年から'88年まで福島県知事だったのは、松平勇雄。
松平勇雄の祖父が、会津戦争時の会津藩主の松平容保(まつだいら かたもり)。
120年程度の経過では、当該人と生活を共にした、つまり親・子・孫の3代の内の孫、あるいは子・孫は〝生きている〟。

(注2)
遺骸処理にあたった者らに総額で千両支払ったという記録がある。
千両を要するほどの遺骸の数と、処理困難なほどに遺骸の損壊・腐敗が進んでいたということだろう。

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2016年6月20日 (月)

『ソフトウェアの法則』を読む

2次方程式の2次・1次の係数と定数の三つの値を入力して解を出力させる、初学者演習用の10行ほどのプログラム。
それが私の初めて組んだFORTRANプログラムで、HITAC10Ⅱで走らせた。(注)
プログラマとしての適性が私にあるはずがない。
これでおしまい(^^;

著者は、ソフトウエア開発者として30年以上東芝に勤めた人。
米国のIBM・マイクロソフトへ長期派遣されての実務経験も豊富。
東芝を定年退職後は大学で教え、専門書も出している。

その経歴と『ソフトウエアの法則』というタイトルから連想されるような、「プログラム設計要領」とか「プログラミング技法」といった技術的な内容が本書に書かれているわけではない。
書かれているのは、職業として企業プログラマを選択した人の生活、職場の風景。

初版が前世紀の'95年。
FORTRANプログラマはどこへ行ったやら。
プログラマと言えばCOBOLプログラマとCプログラマのことをいうようになり、その開発現場もタイなどに移っていた。
パソコンのOSではWindows3.1が成功し、Windows95が販売された年。
本書内で使われている用語や描かれている世界は懐かしさを感じさせるほどに古い。

Softwareこんな飯屋で読み始め。

全体は大きく、
 ・コンピュータ一般
 ・ソフトウエア技術
 ・設計技術
の三つに分かれ、それぞれがさらに6及び7つの小節で組み立てられている。
各小節ごとの構成はよく練られていて、何気ない話が〝ソフトウエア開発〟に移り、最後のオチへと流れる起承転結の展開が見事。

このオチは、ソフトウエア開発の現場を知る者ゆえの発想。
職業プログラマなら、深く感じ入るオチだろうと思う。
ではあるが、どれも一般性があり、決して楽屋落ち・仲間受けに終わっていない。
プログラマの世界を知らない私だが、このオチのデキの良さは分かる(つもり)(^o^)

例えば、こんなオチ。
『少し先のことを正確に見込むことを「予想」という。 これは難しい。
ずっと先のことを大胆に見込むことを「予言」という。 これは容易である』

つまり、海に出てアンカーを入れる。
同乗者に、
「ここで40センチオーバーのマガレイが掛かる」と言うのは難しいが、
「この海には50センチオーバーのマガレイがいる。 掛けた人もいる」と言うことは容易なのと同じ(^^;;;

本夕、読了。

(注)
HITAC10Ⅱ(ハイタック テン ツー)は日立のベストセラーミニコン。
16bit/word。
メモリは磁気コア64KB。
幅1インチに8穴を開閉孔した紙テープで入力する。

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2016年6月19日 (日)

言い訳、見つからず(^^;

4時30分、出航。

夕刻までは陽射しがあって、風穏やかの予報だった。
今朝になって天気予報が変わり、結局、一日中陽射しがなく、風も付いた。

160619【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

沖根。

見えているのはSEA・GAIA

【画像:下】
こんな風景の見える海域にも。
(画像は終日(ひねもす)船長さん撮影)

12時30分、沖上がり。

世界気象機関(WMO)は国連の専門機関。
ここが主要国の気象予報の評価をしている。
日本の気象庁への評価はあまり良くなく、EU・米・韓の下。

天気が夕べの予報通りに経過したとしても、何かが変わったわけではないだろう。
でないと、EU・米・韓の釣師たちが、日本の釣師たちよりも釣果が上ということになる。
ンなことはなかろう、って。

言い訳、見つからず(^^;
本日、ひとアタリもなし(^^;

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2016年6月18日 (土)

タモサイズと抜き上げサイズ

8時40分、出航。

沖根まで航海したが、風が残っていて船がとまらない。
加えて、きついウネリ。
我が艇の装備力では、釣りにならない。

反航した。

160618_2【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

バケを泳がせると、タモサイズのアブラコ。
リリース。
リリース。
リリース。
リリース。
と、4回。

【画像:下】
モゾっとしたアタリののちに、竿先が海面に刺さった。

ヒラメがタモに入ったと思ったが、タカノハ。

再び、タカノハ。
今度は小さい。
タモを構えず抜き上げた。

あと3日で夏至。
空高いところから陽射し。
水面からの照り返しも鋭い。

クチビルが日焼け。
カユイ(^^;

12時30分、沖上がり。

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2016年6月13日 (月)

『肖像画の中の科学者』を読む

フックの法則(ばねばかりの原理)のフックは、英国の大学者。
同じ英国のニュートンはフックより7歳年下の同時代人。
なお、ニュートンはフックの死後24年生きている。

フックが万有引力の存在に気付いていたのは確かなようで、それもニュートンより早い。
ただし、その力の大きさが距離の自乗に反比例することを定式化(逆自乗の法則)したのはニュートン。
だが、フックは万有引力の法則をニュートンより先に発見したと強く主張し続けていたらしい。

フックの肖像画は失われている。
それはニュートンの意図によるもので、フックが万有引力の第一発見者は自分であると主張していたことにニュートンがひどく嫌悪していたからだという説がある。

天才性ではニュートンがフックをはるかに上回ることは誰もが認めるところだが、天才とてヒトの子、そしてヒトは感情の動物。
万有引力の法則の確立者の称号に一点の非もなきようとするため、頭脳活動といえない幼稚な行動を天才ニュートンがしたのかもしれないと思うと、ヒトの心の浅さを感じ、同時に深さを感じる。

Scientists_2こんな喫茶店で読み始め。

キャヴェンディッシュは やはり英国のヒトで、ニュートンの死後3年して生まれている。
名門貴族の長男で大富豪のキャヴェンディッシュだが、彼の肖像画は彩色されていない。
キャヴェンディッシュの肖像画は、本人の知らぬ間に密かにスケッチされたもの。

人見知りが強い上にヒトとしゃべることが苦手な彼は、肖像画を描かせるために長時間 絵師の前に立つということができなかったようだ。
そういったこと以前に、肖像画を描かせるということ自体に彼がこれっぽっちの興味も示していない。
着るもの金銭など世俗的事項には何の興味も示さず、のみならず、科学者としての名誉を獲得することにも全く興味を示していない。

ニュートンやフックがそうだったように、第一発見者の栄誉を得るために科学者らは競う。
キャヴェンディッシュはそれからは、遠い人物。

わずかな論文を発表し、それだけでその天才は世に認められていたが、私邸内の実験室にこもって得られた成果のほとんどは生前に世に出ることはなかった。
オームの法則(電圧は電流と抵抗の積に比例する)は、オームがそれを発表する半世紀も前にキャヴェンディッシュによって発見されていた。

キャヴェンディッシュのように、でかいサカナを掛けてもジッと黙り込むってのはカッコいい。
私の場合は、ジッと黙り込むしかない。
そりゃァそうだ。
でかいサカナが掛からない(^^;

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2016年6月11日 (土)

サカナ釣りに必要なのはウデ

5時、出航。

160611【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

モヤの向こうに羊蹄山。

この火曜日、この画像で見える火口の右端、あの最高点1898メートルに私は立った(^o^)

山登りに必要なのは脚。

今やっているのはサカナ釣り。
サカナ釣りに必要なのはウデ。

13時、沖上がり。

【画像:下】
船から降りて、太平洋を望むイタンキの丘へ。
私の定点観測地。

この丘にエゾカンゾウの咲く頃がヒラメの季節。
すでにヒラメの季節だ。

が、振ったバケに来たのはアブラコとトウベツカジカ(^^;

サカナ釣りに必要なウデがなかった(^^;

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2016年6月 7日 (火)

羊蹄を歩く 1

昨年の私の羊蹄山の登り始めは6月20日。
その日は、雪渓を踏んで高度を上げた。
登り納めは、10月7日。
すでに、8合目から上は雪山だった。

9月の末から5月いっぱいは、雪山装備を必要とする山。
つまり、年12ヶ月の内の8ヶ月が冬の山だ。
残りの4ヶ月で、春・夏・秋が進行する。
今日 登って見た花・虫が、1週間後に再び登った時には、もう咲く花・飛ぶ虫・這う虫が変わる。

Mtyohtei【画像:1枚目】
先の日曜日、黄金沖から見た羊蹄山。

平面的にも立面的にも、安定した天候を得られない背の高い独立峰。
山のこちら側では雲が湧いて濃いガス、しかし、火口縁を回って向こう側に出ると青空ということはしばしば。
山頂は雲の上で快晴、6合目から下は土砂降りということも。

難しい山ではない。
ただ、長い。
とても長い。

でも、あの頂に立ちたい・・・

160607【画像:2枚目】
ということで、羊蹄山へ。

真狩コース。
上の画像の真ん中を登り詰め、火口右端の最高点を目指す。

9合目から火口縁に上がるまでは、雪渓を踏んで高度を上げる。

【画像:3枚目】
雪の割れ目に花。

そうだ。
この山では、生きることを急ぐ必要がある。
植物も動物も虫も1年を4ヶ月で生き、8ヶ月眠らなくてはならない。

【画像:4枚目】
火口縁を時計回りに歩いて最高点を目指すも、気象観測所跡付近でハンガーノック(シャリバテ)(^^;(注)

ンなわけで、観測所跡でザックをおろし、食事休憩してから火口歩きを再開した。

最高点にて。

山頂気温は、登山口より13℃低い予報。
1500メートルまで高度をあげたところで、空気が変わり、ほんのいっとき冷えた。

が、その後、気温が上がるいっぽう。
加えて、無風。
1800メートルを超える高所にいるのに暑い、暑い。

登りの給水は100CC。
以降で、1000CC飲んだ。

山歩き時間12時間00分。
29874歩。

全給水量は、
 ・1100CC

気象観測所跡で、
 ・キッコーマン アーモンドファーム バナナ 200CC
 ・コープ パスタソース カルボナーラ 1袋
 ・札幌パリ アルメット 1/2個

(注)
早い話が腹ペコ状態。

Gpslog_6








登りの始めの方で、トラッキングがうまくいっていない。
原因不明。

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2016年6月 5日 (日)

歯型も得られず(^^;

5時、出航。

港内にも白波。
当然、港外も白波。

それでも風に向かって航海。

昨日得た4つの歯型は、ヒラメ。
仕掛けがまずかった、1本鈎(^^;

で、夕べ、孫鈎付き仕掛けを2組こしらえた。

160606_2【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

正面、昭和新山。
その奥、雪の山は羊蹄山。

画像は終日(ひねもす)船長さんが撮ってくれたもの。
淋しそうな後姿はKON-chan号(^^;

ヒラメを掛けるより、あの山に登るほうがはるかに簡単。
魚釣りにはウデが必要だが、山歩きにウデは不必要だから。

やがて、ベタナギになった。

【画像:下】
やっていることが、間違っているのだと思う。
ヒラメの歯型も得られず(^^;

孫鈎付き仕掛けにチビソイが掛かった。

13時30分、沖上がり。

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2016年6月 4日 (土)

得たのは歯型のみ(^^;

朝早いうちは雨。
それが上がった11時30分、出航。

作業船に曳航されて北西に航行するクレーン船を、伊達ちょっと手前で追い越す。
その後それほどせずうちに、左前方が真っ暗になり土砂降り。
風はないのだが、出竿予定海域に向かうどころの話ではない。
何も見えない。
180度回頭し、大黒島沖まで航海したところで雨雲から抜けた。

160604【画像:上】
14時30分、再航海。

今日の出竿はこんな風景の見える海域。

頭に雲をかぶっているのは有珠山。

【画像:下】
スゴイ雨だった。
この海域に川水が赤い土を流してきた。

下から、タカノハ・マガレイ・ソウハチ。
その上に、ヒラメを並べたかったが、得たのは歯型のみ(^^;

16時、沖上がり。

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2016年6月 3日 (金)

『怖いクラシック』を読む

クラシック音楽史、クラシック音楽のトピックス。
本書内で扱われるのは、ショパンとかベートーヴェンといったクラッシック界の有名人。

Classic_2こんな喫茶店で読み始め。

いわゆるクラシック音楽は、聞いて心地よいものでオペラは喜劇に決まっていたそうな。
モーツアルト作曲の、プレイボーイの貴族が地獄に落ちる結末のオペラ『ドン・ジョバンニ』が、〝怖い〟音楽の最初というのが、著者の見解。

モーツアルトは18世紀後半の人。
もっとも作曲はモーツアルトだが、その台本はシナリオライターの手による。

録音も放送もない時代だ。
全ての音楽はライブ。
劇場に聴衆をよび、興行として成り立たせねばならない。
だから、〝怖い〟話をオペラとして成功させたショービジネスの才にたけた興行者こそが、一番音楽を知っていたのかもしれない。

クラシック音楽史で、モーツアルトに続くのはベートーヴェン。
ベートーヴェンの『田園』の嵐の楽章を、著者は〝怖い〟音楽だと書く。

そして、ベートーヴェンから、クラシックが難しい音楽へとなってゆく。

ところで、タイトルの〝怖い〟とは、「父」・「自然」・「狂気」・「死」・「神」・「孤独」・「戦争」・「国家権力」のこと。
この流れでいくと、「貧困」も〝怖い〟に含まれるように思うが、それは取り上げられていない。
まァ確かに、『貧困のクラシック』というものは、あり得ない・・・

ベートーヴェンに続くショパン・ブラームス・チャイコフスキーは19世紀の人。

人は何も100年を単位に変わるわけでも、キリスト生誕年をスタートとする紀元が人の歴史のスタートであるわけでもない。
しかし、クラシック音楽史においては、19世紀と20世紀で〝怖い〟音楽が変わる。
19世紀までは、〝怖い〟ものがあって、それを音楽で表現する。
それが20世紀になった途端に、具体的タイトルのない、ただただ〝怖い〟音楽が生まれる。

クラシックからは離れるが私見を言わせてもらえば、20世紀後半、レッド・ツェッペリンやディープ・パープルがそれまでとスタイルを変えた〝怖い〟音楽を作ったと思う。

本書内で話題にされる楽曲は、その気になれば全てネットで聞ける(はず)。
〝その気〟にならなかったけれど(^^;

本夕、読了。

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2016年5月30日 (月)

『相対性理論』を読む

初版が'88年。
今年の2月発行の本書が44刷目。
2年で3刷というペースのロングセラーかつベストセラーでもある。

Theory_of_relativityこんな喫茶店で読み始め。

書かれているのはアインシュタインの第1論文。
それは、
 Ⅰ運動学の部
 Ⅱ電気力学の部
で構成され、特殊相対性理論の成立を示すもの。(注1)

本書内は、〔A〕・〔B〕の2編立て。
〔A〕は、アインシュタインのドイツ語の論文を忠実に日本語に翻訳したもの。
〔B〕は、〔A〕を初学者に取っ付きやすい言葉で書いたもの。

〝Ⅰ運動学の部〟に限って言えば、理解に使う数学は中学校1年生までのもの。(注2)

この〝Ⅰ運動学の部〟を、訳者の内山龍雄(うちやま りようゆう)は、
『これは科学論文として最高の傑作であり,その論旨の展開の美しさは芸術作品と称えても,決して過言ではない』
と書いている。
『相対性理論の原論文を〝観賞〟してもらう』
とも。

訳者補注と用語説明が大変丁寧。

ということで、〔A〕が理解できれば、〔B〕を読む必要はない。
また、〔B〕が理解できれば、〔A〕も理解できたことになる。

私は中学1年の範囲内の知識も抜けているから、〔B〕のページから読んだ。

光速度(C)は、毎秒約30万キロ。
例えば、

速度Vで進みながら、進行方向に光を発射すると、光の速度は C+V に増速
その逆方向に光を発射すると、C-V に減速

と、外にいる人に観測されるかというとそうはならない。
変わらず同じ速度C。
19世紀の終わり、精密な実験を行って得られた観測事実。

速度は、長さを時間で割ったもの。
C+V だろうと考えられるのに変わらず C ならば、
 ・時間の流れが遅くなった
 ・光の進む距離が長くなった
 ・そのいずれか、あるいはその両方
と考えたのがアインシュタイン。

横軸長さ、縦軸時間の直交座標に、直線が何本か引かれて説明が進む。
頭を空っぽにして、すなおに読めばいい。
赤青の色鉛筆を使うと、視覚的に理解ができる。

まァ、でも、私のガラでもない本を手にしてしまったものだ・・・

本夕、読了。
いや、読了したつもり(^^;

(注1)
特殊相対性理論は、「時間」と「長さ」の考察。
発表は1905年。

一般相対性理論は、「重力」が加えられて考察される。
発表は1916年。
なお、一般相対性理論は数学の訓練を積まないと手が出ない。
なわけで、私には一般相対性理論は永遠におあずけ(^^;

(注2)
Ⅱ電気力学の部は、義務教育の数学の範囲を超える。
〔B〕ではそこのところを、中学生に分る言葉で説明してくれる。

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2016年5月29日 (日)

ギューンと竿が曲がって、直後にピョンとはじける(^^;

6時40分、出航。

25ノットで沖へ。

160529【画像:上】
今日の出竿はこんな風景の見える海域。

一片の雲もない完璧な空。
ナギも完璧。

完璧でないのは、私自身。
夕べこしらえた仕掛けがマズかった(^^;
ギューンと竿が曲がること10回くらいはあったと思う。
曲がりっぱなしならいいのだが、ギューンと竿が曲がって、直後にピョンとはじける(^^;

【画像:下】
ギューンと竿が曲がって、直後にピョンとはじけなかったのが2回。
上品な釣果となった(^^;

マダラとクロソイが1尾ずつ。

13時、沖上がり。

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2016年5月28日 (土)

私の住めない街

道の駅〝花ロードえにわ〟は国道36号沿い。
この道の駅から西に、恵庭市恵み野南・恵み野西。
北に、恵み野東・恵み野北。
この恵み野東・西・南・北は住宅地。
集合住宅は極少なく、ほとんどが戸建て。
札幌のベッドタウン。

ここに戸建てで住もうという人は、相当な覚悟がいる。
どの家も手入れされた見事なガーデニング。
見てもらう、見られることを前提として手を入れている。

〝花ロードえにわ〟に置いてある絵地図には、見所の家の位置、苗字、見るに適した時期が記されているくらい。

私のような無精者は、恵庭にはとても住めない(^^;

160528_3私の住めない街。
恵庭に加え、倶知安も(^^;

倶知安駅から、北西に15分。

一面の芝ザクラ。

個人宅とのこと。
1日8時間程度の作業では、この規模の維持はできない(と思う)。

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倶知安駅にて

所用で倶知安。

私の立っているのは、倶知安駅の〝駅ウラ〟。

160528_2【画像:上】
ここには、'86(昭和61)年まで機関区があった。
今、機関区跡地には、公園、立派な体育館、パークゴルフ場が整備されている。

機関区があったことをしのばせる遺構はこれだけ。
電動転車台。
転車中心を示す架構の向こうに羊蹄山。

背中はニセコ連山。
イワオヌプリ・ニセコアンヌプリ。

キハ40の2両編成が長万部に向かって動き出した。

【画像:下】
駅ウラ、少し北。
菜の花畑。

羊蹄山の雪のすそが、1000メートルあたりまで上がってきた。
私の装備力で あの山頂まで上がれるのも、もうそろそろだ(^o^)

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