2012年5月27日 (日)

夏仕様はまだ早い(^^;

4時20分、出航。
風穏やかでナギとなる予報だったが、ハズレ(^^;
沖に出て、まもなくすると北西風が降りてきた。

015【画像:上】
沖根まで船を進めたが、風が速く、手前船頭では釣りが難しい。
小さなソイを1尾掛けたのち、仕掛け変更。

今日の出竿はこんな景色の見える海域。 
室蘭港を出てすぐ。

ベタ底まで降ろすとカジカ。
ベタ底よりちょっと上にソウハチ。
掛けようと思えば3桁は楽々。

今日の私、薄いジャンパーの夏仕様装束。
が、日はまぶしいのに風が冷たく、釣りを継続する気持ちが急速になえてゆく。

結局、20枚掛けて竿を納めた。

【画像:下】
今日の風はヨットにおあつらえ。

9時、沖上がり。

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2012年5月20日 (日)

満腹魚の食欲

今日の日の出は4時09分。
日の出が早くなり、やろうと思えば3時半頃には竿を出せる。
倶楽部員のHさんは、ナギの日には釣りを2時間してから出勤するそう。

KON-chan号の今日の出航も早かった。
5時、出航。

120520【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

【画像:下】
大潮だが潮が走らず。
9時頃までに得た釣果は、ソイがたった1尾。
これでは、出航時刻を早くした意味がない(^^;

そのソイは、口からはみ出るほどオキアミを食って満腹状態。

仕掛けに触る反応はあるのだが、針掛かりしない。
今日は、ソイが1尾で終わるのではないのか。
そんな気分になりかけていた。

と、何がきっかけとなったのか。
バタバタバタと針掛かり。
あがった魚は、どれも口からオキアミを見せる満腹魚。
魚の食欲は分からない。

帰りしな、ソウハチを1ダース追加。

11時沖上がり。

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2012年5月19日 (土)

今日の私は見る人

8時出航。
そのちょっと前くらいから風が出てきて、根の釣りにならず。
9時、沖上がり。

登別駅11時01分発・室蘭駅11時40分着のC11(しーのちょんちょん)を見る人・撮る人で、沿線はどこも人・人。

120519_3室蘭-札幌間は電化が完成していて、どこで見ても電柱と架線が入る。

このSL(C11-207)には、すでに乗っている

今日の私は見る人。

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2012年5月13日 (日)

海光り 山笑い 春を食う

昨日・今日と室蘭には強い北西が降りてきて、小舟では釣りにならない。
もとより今日は沖に出られない、所用で隣のそのまた隣の町まで。
太平洋を右に見ながら走る。

120513【画像:上】
海が光る。
ごくごく小さな湾洞で竿を出している一家が。
へェーこんな所にいるンだァ。
と言わせるようなカタものが2尾。

【画像:中】
復路は山側の道を選んだ。
山笑う。

【画像:下】
shinyaさんからのいただきもの。
酢味噌和えは、家内作。
天婦羅は、私が揚げた。
春を食う。
ごちそう様でした。

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窓三態

通過するのは光と風だけではない。
遮断されるのも光と風だけではない。
窓。

Windows_2【画像:上】
10年ほど前に手を入れたそうで、石をつなぐ目地のモルタルが真新しい。
居住の場としての都合は、はなから求められていない建物の窓だから嵌め殺し。

ガラスの平面度が高い。
建物自体は築75年だが、ガラスは近代製法で作られた ごく最近のものだろう。

内から外を見る住人は、すでにいない。

【画像:中】
上下2段に、横長の窓があった。
今、その窓はコンクリートで埋められている。

噴火湾に侵入する連合国艦隊を監視するために、帝国陸軍が構築した観測所であると説明する資料が多い。
しかし、海抜200m弱からの監視だから、見通せる水平線は50km。
50km先で敵艦を見付けたとしても遅すぎで、巡洋艦の艦砲でも、30分もしない内に射程内におさめられてしまう。

東京湾や瀬戸内海に出入りする帝国艦船でさえ米国潜水艦に雷撃照準されていた時期、敗戦の年の構築である。
この窓から監視したかったのは、連合国潜水艦の潜望鏡だったのだろう。

ここから海を見る兵士は、すでにいない。

【画像:下】
複式トンネルの、上り線側廃トンネル。
廃止されて時がたち、軌条脇に相当するあたりから結構な大きさの木が育っている。

トンネルは窓だ。
入口はこちら側だから、列車の運転士はこんな感じで260m先の出口の明りを見たことになる。
トンネルを出ると、すぐに駅。
だから、トンネル進入時に汽笛を一声、通過途中にも一声だったはずだ。

立ち入り防止柵の目は粗い。
さぞやSLの石炭煤煙ですすけているものと中を覗くと、貼られているレンガの赤茶の元色が確認できたのが意外。

ここからむこうを見る運転士は、すでにいない。

窓。
通過するのは光と風だけではない。
遮断されるのも光と風だけではない。

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2012年5月 6日 (日)

不釣の言い訳(^^;

4時30分、出航。

昨年の5月5日も、一昨年の5月5日も、その前の年の5月5日も、ソウハチが好釣だった。

今年はうるう年。
シケだったので確認できなかったが、ナギだったら、5月4日はソウハチが好釣だったに違いない。

本日 大潮で、丁度 時合頃の出竿となり、大いに期待が高まったが・・・。

(以下、不釣の言い訳(^^;)
今日は6日。
うるう年でなかったら7日に相当する。

120506【画像:上】
Sさんとは毎日 顔を合わせていますが、やァ、お久しぶりでしたMさん御夫妻

56m海域。
サクラマスが泳いでいるのが見え、ルアーを取り出すも不釣。

大シケ後だから、波長7、80mほどのうねりが残り、海水が揺さぶられている。
そのせいなのかどうなのか、ソウハチ浮かず。
どころかベタ底にもいない(^^;

浅場の大牧場根からの反応もなし。
T氏牧場根からの反応もない。

【画像:下】
海上にいると分かりにくいのだが、海の色がはっきり分かれている。(右上方の薄青色に見えるのが雪代海域)
薄青色海域でも、濃青色海域でも竿を出したのだが・・・

船中、ひとアタリもなし(^^;

7時、沖上がり。

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2012年5月 4日 (金)

雨の日の引っ越し

鉄製の階段が急だ。
ステップも手すりも塗装が落ち、錆(さび)が浮いている。

Mailbox_3【画像】
2階建ての6軒アパート。
内、2階の1軒には今日までたった1人の居住者がいた。
強い東風に乗って横殴りに雨が降る今日、若い彼が越して行った。

「自分の工場を持てました」と、○△自工代表の肩書が印刷された名刺をくれた。

元は赤色に塗られていたことの分かる郵便受けの一つだけが、空になった。

電力量計の円盤はもう回らない。

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2012年5月 2日 (水)

ホワイトアウト(^^;

4時30分に出航したAgnesから、4時40分頃にはもう吉報。
『ソウハチらしき反応発見』

港口からごく近い。

本日、平日だが公休日(^o^)
5時丁度、出航。

濃霧注意報発令中で、沖の視程は0.05海里もない。
ホワイトアウト。

本船からの、霧中汽笛信号の低い長音が聞こえるが、目だけでなく耳もホワイトアウト。
アッチで鳴っているのやら、コッチで鳴っているのやら(^^;
あるいは、アッチでもコッチでも鳴っているのかも。

むせぶような濃いガスの中での出竿。

今日の同乗は、同僚のKさんとSさん。

で、画像もホワイトアウト(^^;(注)

それはそれとして・・・
本日、ソウハチ絶好釣。
エサも付けないサビキ仕掛けを5、6mも沈めれば、すぐに竿先がクンクンクンクン。

小さいのはリリースしつつの釣りをしたが、それでもお二人の合計キープ数は4、5百枚となったのでは。

西風が降りてきた。
と、その瞬間、ガスが吹き払われ視界が広がった。

8時20分、沖上がり。

120502_4(注)
メモリカードの不調により、保存したデータが壊れた模様(^^;
お二人の、サビキに鈴なりの釣果画像を掲載できずに極めて残念。

【画像】
というわけで、昨日のガスの様子でも。
(今朝のガスは発電風車も見えないほど濃かった)

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2012年5月 1日 (火)

廃社にて II

この場所に何があったのかを知らないと、買い手がつかないまま放っておかれた住宅地跡にしか見えない。
3年前には、それと分かる廃社の痕跡があったのだが。
今や、木造部は完全に撤去され、基礎部も自然に埋もれつつある。

120501【画像:上】
向かって左側5mほどにここに通じる幅1m半もない小道、さらに左は断崖。
右側は道もない、そして崖。
この上に1軒、この下に3軒。
例祭の夜店など出ない神社だったに違いない。

ここに至る少し手前のほんの小さな草地で、私より1回りほど年かさの女性がヨモギを摘んでいた。

「何かあるのですか」と、ご婦人。
「いえ、ガラクタを見に」と私。

ある外国人に、餅つきを見せ、お茶を点てる。
以前にも、それをして喜ばれた、そのためにヨモギ摘みをしているのだと彼女。
「草餅があったほうがいいでしょう。着物を着ておもてなしをするの」

アクセントが都会的だ。
訊いてみると、やはり北海道の出ではなかった。

上で、彼女がヨモギを摘んでいるのは「ほんの小さな草地」だと書いた。
女の手でも5分か10分もあれば摘みきってしまう、ほんの小さな草地だ。
もう摘むべきヨモギは無いに等しい。

だからか、彼女の話は ほかに広がり出した。

「上に1軒」とも書いた。
その1軒が喫茶店。
もう少し話が聞きたい。
私は彼女をお茶に誘った。

【画像:下】
若い頃の私は、女の子をお茶に誘う術(すべ)を随分 研究した。
しかし、ご婦人をお茶に誘う術の研究は怠っていた(^^;

「長いことお引き留めしました。 私の話はあなたを退屈にさせるだけね。 失礼します」

また、ガスが濃くなりだした。
もうじき、日が落ちる。

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2012年4月30日 (月)

深い根に行け

昨日、鋳造作業に若干なりとも労務提供した報酬として、100号と40号のオモリをいくつかいただいた。

120430【画像:上】
100号。
これは深い根に行け、ということ。
というわけで、今朝になって仕掛けを作り、竿をかついでマリーナへ。

【画像:中】
今日は上下とも防寒着を脱いで、船に乗った。
10時30分、出航。

今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

沖からオカを見ると、薄いガスで煙っている。
が、日は燦々と降り注ぎ、海面からの照り返しもまぶしい。

【画像:下】
でかいホッケ(根ボッケ)が立て続けに掛かった。
1尾、キープ。

ソイの喰いも良好。

12時30分、沖上がり。

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2012年4月29日 (日)

オモリは買った方が安い

Sea gull船長のDさんは、都市鉱山のオーナーのような人。
鉛のインゴットをトンのオーダーで所有しているそうな(@_@)(驚愕)

パワーランチ後、その一部を使ってオモリ作りをするというので、私も参加した。

120429_2【画像:上】
アルミダイキャスト法での鉛の鋳造作業。
鋳込まれた鉛はトータル53Kg。
内、20kgほどの鋳込み作業には、私も労務を提供でき、それなりの達成感が(^o^)

【画像:下】
100号100個、40号100個を鋳造。

100号が1個340円という安い店もある。
最低賃金法により厚生労働省が官報公示している北海道の最低賃金は、1時間705円。

この最低賃金で作業したとしても、とてもペイするオモリは作れない。
参加者の時間単価から見積もると、今回鋳造した100号オモリは1個千円を越えていると思う(^^;

オモリは買った方が安い。

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絵鞆マリン倶楽部 安全祈願祭

毎年、4月の20日前後の日曜日を絵鞆マリン倶楽部の安全祈願の日としていましたが、今年はどうも春が遅いようです。
それで、屋外で行うパワーランチのことを考え、気温の上がることを期待して開催日を今日にしました。
祈願神事の頃は冷たい風が吹いていましたが、パワーランチを始めると同時に風が止み、雲が開いて狙い通りに春の日差しが舞い降りてくれました。

120429いつも同じフレーズです。『今シーズンも健康で安全に過ごしましょう』。

1ヶ月前の3月25日には我々も進出するような海域で、釣り人に死者・不明者が出る海難事故がありました。
我々の活動の場は自然です。
この活動の場の自然を制御することも、精度良くその挙動を予測することも今の人の持つ力ではできることが知れています。
ほんのひと風吹かれれば波がわき立ち、我々の乗るような小舟は木の葉も同然。
ライフジャケットの着用は最低限の事故対策でしょう。

以下の方々から金一封、神前供物をいただいております。
ここに、ご報告させていただくと共に感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
 岩佐マリンさん
 加地さん(かもめⅢ船長)
 桜庭顧問
  室蘭民報社さん
                                   (以上、50音順)

【画像:上】
ボートヤード清掃後の神事。

【画像:下】
空高いところでさえずるヒバリの声を聞きながらのパワーランチ。

ブドウやメロンやパイナップルを栽培したり、パンやケーキを焼いたりヨーグルトや納豆を作ったりするかと思えば世界史にも強い理系のKコック長の采配で、今回のパワーランチもメニューが豊富でした。

豚汁・焼きソバ・焼きソーセージ・焼き鳥・ジンギスカン・ミートボール・ゴボウ天・フライドポテト。
豚汁の味噌はイチロ船長のSさん家の自家製を使わせてもらいました。
Kコック長の新作レシピはアサリ炊き込みご飯。
どれも絶品、ごちそうさまでした。

マリーナにボート整備に来ていたマイドリーム艇長・クルーの皆さんが顔を出してくれ、長崎に遠征して掛けたヒラマサのパワーの話をうかがえました。

安全祈願祭参加の皆さん、お疲れ様でした、どうもありがとうございました。

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2012年4月28日 (土)

好釣だが、早上がり

この地のこの時期はガスの季節で、日がさえぎられて気温の上がらない日が多い。

札幌の平年気温(年平均気温)は8.9℃。
ところが、札幌より緯度で45分も南にある室蘭のそれは8.6℃と札幌を下回る。
冬の寒さは札幌の方が厳しい。
だが、4月から8月に至る春から夏の気温が室蘭は札幌を下回るので、年にならすとこんな勘定になってしまうのだ。
岬をおおうガスのせいだ。

だが、しかし、今日は晴れて気温も上がった。
4時30分、出航。
日射を正面に受けての航海。

120428【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

ここから東へ10海里の海域には船団。
浮きソウハチが入れ食いの模様。

【画像:下】
KON-chan号は根釣り。

風ゆるく良ナギ。
なのだが、ゆったりしたうねりがあって、これが船酔いを誘う(^^;

好釣だが、9時、早上がり。

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2012年4月22日 (日)

廃社にて I

北海道の神社だから歴史は浅い。
1933年(昭和8年)の建立。
祭神は稲荷(いなり)大神と伊夜日子(いやひこ)大神だという。

140422【画像:上】
社殿の前は、両脇に個人住宅の並ぶかなりの傾斜の坂道。
7月の末頃にこの神社の例祭があり、坂道に3店か4店の夜店が並んだ。
廃社は21世紀になるかならないか頃。

廃社の10年以上も前、その例祭の数少ない夜店を素見(ひやか)し歩いたことがある。
目の大きな女が浴衣を着て一緒に歩いてくれた。
私の何が気に入ったのか、物好きと言うほかない。

子供たちが振り回す手持ち花火の、火花と火薬の燃焼煙の白と匂い。

上で、かなりの傾斜の坂道だと書いた。
下駄の彼女は腕を私の腕にからめてきた(^o^)
「坂が急ねェ。こうしないと歩けない」、と言いながら。
(てなことが、私にもあったのだ(^^;)

【画像:下】
社殿の裏は、波の静かな浜に垂直に落ちる断崖。

本日、大潮。
最干潮は9時18分。
それから2時間後。
潮が満ちてきた。

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2012年4月21日 (土)

浮きソウハチ III

見つけることができれば、あのへんや、このあたりでサクラマスやヒラメやマガレイを掛けることができると思うのだが。
私では、あのへんや、このあたりというのを見つけることができ・・・・・ない(^^;

希少性がモノの価値を上げる。
その意味で気の毒なのが、ソウハチ(とスケソウ)。
時期によってはいくらでも掛かる。
よって、釣りの対象としてのランクは下位に置かれている(ような気がする)。

ってことではあるが、今日もソウハチ。
4時30分、出航。

130421_2【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

何と、本日、ソウハチ所在不明。
浮かず、掛からず(^^;

希少性がモノの価値を上げる。
今日のソウハチは希少性大、価値急上昇。

【画像:下】
今日の同乗は、仕事仲間のSさん。
船内掃除お疲れ様。

Sさん、ベタ底からソウハチ50枚。
クロソイ1、アブラコ1追加。

私、ソウハチ25枚。

沖上がり12時30分。

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2012年4月15日 (日)

浮きソウハチ II

KON-chan号進出海域での話。
ソウハチは1年中 釣れる。

だが、浮きソウハチということになれば、その始まりは寒い頃、登別沖から。
その後は地球岬と恵山岬を結んだ線上を恵山岬側に徐々に進む。
私が釣りを知った頃は、そうだった。
あるいは、駒ケ岳と結んだ中間点よりやや駒ヶ岳よりで浮く。
つい何年か前は、そうだった。
そして、ある日ある時、忽然と浮きソウハチの姿が見えなくなる。
浮きソウハチ釣りの終りはGW頃。

ところが、昨年は室蘭港を出て270°、真西に針路を取り3海里ほどの ごく近くで浮いた。
魚の数も大変に多かった。

今年。
ソウハチが浮いたのは、地球岬から針路45°、室蘭港からは30海里の航海が必要な海域。
昼近くなると決まって北西の季節風が降りてくる厳冬期はもちろんのこと、今時期であっても小型艇ではつらい距離だ。

それが最近、何年か前のパターンと同じ地球岬と駒ヶ岳を結んだ線の中間よりやや駒ヶ岳寄り、室蘭港から10海里ほどの海域で浮きソウハチを見つけてくれた艇があった。

120415【画像:上】
今日の日の出は4時55分。
4時45分出航。

良ナギだが、ガスがかかり視程は1海里弱。
どこまで行っても、グレーのみの景色。
いつの間にか、ガスの向こうで日が昇ったようだ。
他船の姿は見えない。

150度59分丁度、90mラインで出竿。

同乗は淡水ルアーマンのHiroshiさん

ソウハチ、入れ食い(^o^)
200枚。

【画像:中】
Hiroshiさん、良型ソイも2尾追加。

【画像:下】
私は先日の釣果もあるので、134枚で仕掛けを収めた。

11時30分、沖上がり。

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2012年4月14日 (土)

良き釣行日和だ

一昨日、昨日と青空が広がった。
しかし、今日は空気の透明度が落ち、遠景がかすむ空となった。

風はゆるい。
透明度の落ちた空気を通してくる日射だが、水面で反射してまぶしい。
良き釣行日和だ。

140414先日までかぶっていた毛糸のつば無し帽を、今日は全周につばのある布帽子に変えた。

5時、出航。
良ナギ。
沖根へ。

【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。
10時30分、沖上がり。

【画像:下】
水は抹茶色に にごり、1m下の仕掛けはもう見えない。

反応の割りには、針掛かりした魚は少ない。

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2012年4月 8日 (日)

浮きソウハチ I

群れになって浮くソウハチをサビキ仕掛けで掛ける『浮きソウハチ釣り』。
ほんの数年前までの当地では、今ぐらいからGWあたりまでが『浮きソウハチ釣り』のシーズンだった(という人が多い)。
そのスタートが早くなり、今では年明け前からサビキを垂らす人もいる。
私の『浮きソウハチ釣り』は今ぐらいから。

7時50分、出航。
12時30分、沖上がり。

ナギ良く、27ノットの高速航海で、ソウハチ海域へ。

120408_2【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。
見えている山は、駒ケ岳。

【画像:中】
きっかり30枚上げたところで、船上干し作業。

カタはバラバラ。
真ん中あたりに、飛び抜けてデカイのが2枚。

【画像:下】
ソウハチが干し上がるまでは、根回り。
いいカタのソイが掛かりました。

以下、札幌のルアーマン、Hさんへの私信。
今度の日曜日、アメマスの予定がなければ、平モノを掛けにいらっしゃいませんか。

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2012年4月 7日 (土)

シケ明けの釣り

以下は、ある程度以上の深さの海域での話。
(波が打つような岩の近くや、波が底をさらうような岸辺では話が別)

水面にどんな大きな波が立とうが、その真下の海底から水が離れることはない(海底と海水の間に空間ができることはない)。
だから、海底では横方向の動きはあっても、上向きに水が動くことはない。
海面が波立っている時、どれほどの深さまで潜れば静かな世界になるのだろう、ボート釣師なら知りたいところ。
凡人(未満)の私が知りたがる程度のこと。
頭のいい人が、すでに答えを用意してくれている(^o^)

Photo_2左は北斎の『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』から。
赤丸や青線は私のいたずら書き。
エイッヤーっと、赤丸径は15メートル。
すなわち、振幅7.5メートルの波。
気象台では、これを『波の高さ15メートル』と呼称する。
青線は波長、こちらもエイッヤーで30メートル。

さて、答え。
海中で水の横方向の動きが波の高さの1/1000ほどになるのは、つまり水の横方向の動きが±7.5ミリ(両振幅15ミリ)となるのは、波長とほぼ同じくらいの深さ。

北斎の描いたこんな波の日でも、30メートルも下では静穏そのものなのだ。

120407【画像:上】
とは言っても、大シケの翌々日。
深場の根が良かろう(と思う)。

9時15分、出航。
出航が、大潮の今日の最干潮時刻と重なった。

今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

【画像:下】
ナギは昼まで持つか持たないかとの予報。
喰いの立ち始めた11時、沖上がり。

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2012年4月 1日 (日)

無人駅にて

ここ数日、朝起きると新雪。
昼頃までにはそれがとけて道の乾きが進むが、翌朝は再び新雪という日々。
今日も、そうだった。

今朝、入院療養中の釣友を見舞う。
『船を出そうと思ったけれど、風。今日は出られない』と私。
ベッドの彼が笑おうとしているのが分かった。
顔に表情が見えるようになり、上半身はかなり動かせるようだ。

病院を出て、普通列車に乗った。

120401_2【画像:上】
中央やや左に、廃トンネル。
この画像左手すぐに太平洋。

近くに、地蔵がまつられている。
地蔵のべべ(よだれ掛け)は赤・・・
と、決まっているわけでもないようだ。
この地蔵がまとっているべべの色は白。

【画像;中】
このあたりは、大正年間には既に複線化を終えていた幹線路。
海が荒れるたびに、鉄道を運休させるわけにはいかなかった。
太平洋の波から逃げ、廃トンネルから山側数十メートルのところに新(現役)トンネルが掘削されている。

見えている線路は、手前側でトンネルとつながる下り線。
無人駅にて。

寒い。

【画像;下】
太平洋。
岸を打つ浪音が荒々しい。

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2012年3月25日 (日)

予報と実際

オカに上がってから知ったのだが、本日10時25分頃 登別マリンクラブ所属艇が転覆し死者・不明者が出ているとのこと。

120325_2当時、KON-chan号は事故現場から20海里南西海域にいた。
胆振沖太平洋、同一海域と言っていいだろう。

ところで、KON-chan号出竿海域の気象・海象は以下の通りで、ナギだった。

風は北東。
その風は、強い時でも5m/s(10ノット)なかった。

南東からうねりが入っていた。
その波高(波の頂-谷)は1.5mほど、波長(波の山から山、あるいは谷から谷)は20mくらい。
ゆったりしたうねりで、そのうねりの上に0.3mくらいの小波が乗っていたが頭が丸く、小舟でも22ノットでの航海が可能だった。

事故艇は白老沖から登別漁港に帰航中だったそうだから、左舷からうねりを受けたのだろう。
波の進行方向に対し船首を30°に向けるという荒天時の操船原則があるが、ジグザグ航海しなければ目的地へ達しないから、波に横腹を見せなければならない瞬間がある。
報道(毎日新聞22時11分配信)では、事故当時の現場海域には14m/sの風と3~4mのうねりがあったとのこと。
小舟には、厳しい数字である。

今朝5時の室蘭地方気象台の予報は、『胆振地方』の波は1.5m。
この予報、KON-chan号出竿海域では、当たっているが・・・

同じ胆振地方の事故現場海域の予想波高と発表から6時間後の実際波高との差は、小さいとは言えない。
気象・海象を予報する技術レベルは、21世紀の今、まだこの程度であるのだ。

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本日、船酔い

8時10分、出航。

120325【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

一昨日より雪が降り積もり、視界はモノクローム。

【画像:下】
南東方向から、ゆったりとしたうねり。
このうねりが良くない。

船酔い(^^;

正午、沖上がり。

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2012年3月19日 (月)

水三態

昨日の岬には波を呼ぶ風が降りてきたようだったが、気温は上がった。

はるか後方を走っていた車が、カーブを曲がるごとに車間をどんどん縮め、とうとうミラー一杯に映るほどになった。
シフトを落としアクセルを深く踏む気配が、こちらに伝わってきた。
峠の上り坂。
道路脇の雪から流れる水筋は、舗装面の中央に届く前に蒸発してゆく。
温まった路面すぐ上の空気が、ゆらめく。
限界の2割も回転していないような余裕のあるエンジン音を残して追い抜いて行ったのは、ソフトトップをたたんだAudiツーシーターだった。

120319【画像:上】
結晶の積層だった屋根の雪は氷となっていた。
昨日はそれが水に戻り出した。

【画像:下】
今朝、寒さがかえった。
笹の葉の上には、新しい雪の結晶の積層。

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2012年3月11日 (日)

地下4階の男

日本における超高層ビルのさきがけとなった霞が関ビルの竣工は1968年(昭和43年)。
地上36階建てである。
同じ年(だったと思う)、『37階の男』というTV映画が放映された。
いかにも36階の上をいく『37階の男』らしい恰幅のいい二枚目が主人公で、職業は探偵兼執筆業(らしい)。

エンディング画面が、タイプライターが打ち出す一行の大写しで、 The End 
(当時、日本には存在しなかった)37階の広い部屋で、彼が日本語で口述するのを美人秘書が英文タイプライターでタイピングする。
コメディである。

アメリカ映画では、軍の指揮官が口述する命令文を主計兵(注1)がタイピングするシーンとか、企業幹部が口述する指示を秘書がタイピングするシーンを見ることがある。
日本語や中国語のように文字数の多い言語では、口述筆記(速記)はありえても口述タイピング(注2)は絶対にできない作業だった。

それが、ワードプロセッサの進化によって、日本語による口述タイピングの壁の高さがかなり低くなってきた。
更に、音声認識システム。

すでに国会の議事録の作成は、速記者の速記録に加えて音声認識システムが使われているそうだ。
システムは信頼できるもののようで、速記者の養成はとうにやめたという。

東芝は原子炉を作るかと思えば乾電池も作る、家電・重電・システムハード・システムソフトの総合電機会社。
かな漢字変換システムを搭載したワープロを初めて世に出したのも東芝で、技術力は万人の認めるところ。

東芝の
『ToScribe』は、会議などを録音した音声データから参加者の発言内容を文字に起こす「音声書き起こし」の作業環境をブラウザベースで提供する「音声データ書き起こし支援サービス」(完全無料)です。
インターネットに接続できる環境があれば、どこに居てもサーバに保存されたデータで書き起こし作業を行うことができます。

と表示されたサイト。

ToScribe (音声書き起こしクラウドエディタ)は、ユーザ数が限られた口述タイピングエディタ。
それに、うまいことユーザ登録できた(^o^)

本ブログのこの記事も、ToScribeで。
とは、いかない。

ほかのユーザのことは知らないが、私の音声ファイルはサーバ保存はできたが、そこから先に進行しない・・・(^^;

オイラは、地下4階の男(^^;(注3)

(注1)
正しい言い方を知らない。
ここでは、事務担当の軍人という意味で書いた。
女性のこともある。
アメリカ映画に出る軍人タイピストの半分以上は女性。
彼女らは、一人の例外もなくブロンド美人だ。

(注2)
口述タイピングという言葉があるのか知らない。
ここでは、語られた言葉が同時的に印字されることをこの言葉で表現した。

(注3)
霞が関ビルは地下3階建て。

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2012年3月10日 (土)

魚釣りは簡単である。が、・・・ III

サクラマス海域へ。
5時45分、出航。

小さな波が乗ったピッチの短いうねりが右斜め前方からやってきて、船速を上げられず。
8ノットで噴火湾外へ。
太平洋に出ると、10ノット、12ノット、14ノットと徐々にスロットルを倒すことができ、22分ちょい前まで船を進めた。
が、全航程で10隻も船を見ない。

雪代が入り、かなり沖まで水が濁っている。

魚釣りは簡単である。
腹の減った魚の鼻先に、(疑似)エサを垂らしさえすれば掛かる。
難しいのは、その魚がどこにいるのかを知ること。

冒頭、『サクラマス海域へ』と書いたが、サクラマスがどこにいるのかを知るのは大変に難しいこと。
誰かからの「どこそこで釣れた」という情報をもらわずに、「ここにサクラマスがいる」と確信を持って竿を出せる人は少ない。

先日は、「水深200mで曳いていたトロール網に随分とサクラマスが入った」との また聞き情報を元に、船団から1海里ほど沖合で竿を出してスカ。
何と、我が艇から1海里ほどオカ寄りでは、サクラマスが大層掛かったらしい。

あとで聞いたら、「水深200mで曳いていたトロール網に随分とサクラマスが入った」のは、コッチの海域の200mではなくて、アッチの海域の200mだったンだと(^^;

120310【画像:上】
本日の出竿は、こんな景色の見える海域。
だあれもいない。
ゆえに、「ここにサクラマスがいるヨ」と、教えてくれるような船もいない(^^;

【画像:下】
リリースは4、50本。
いや、リリースしたのはマスではなくてスケソウ。
16分より東はスケソウが浮いて、釣りにならない。

ここにサクラマスが10本並んだ画像を置き、『魚釣りは簡単である』と記したかった。
が、・・・

ボーズ(^^;

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2012年3月 3日 (土)

日が昇る

今日の日の出は6時08分。

120303_4【画像:上】
地球岬灯台の光を背中にしたところ。
もうじき6時08分、日が昇る。

当地、室蘭(チキウ岬)の東経は、141度00分。
東京(千代田区大手町)の東経は、139度44分。
室蘭は東京より1度16分 東に位置する。
だから東京より日の出が早い、とは簡単に言えない。

当地は北緯42度18分、東京の北緯が35度39分で、緯度が高くなればなるほど太陽高度が低くなることが効いて、1年の3分の1ほどの期間は東京より当地の方が日の出が遅い。
それは秋から冬の間のことで、遅かった当地の日の出時刻が、東京のそれに追い付いたのが今日3月3日6時08分。

今日以降、室蘭と東京の日の出時刻差は広がってゆき、6月の末から7月の頭頃にその差が最大となる。
最大のその値は25,6分と小さいのが意外。

【画像:下】
夕刻より、職場の若い同僚の結婚披露宴に参列。
キャンドルサービスではなく、スモークサービスが今時風とのことのようだ。

天象は万年先のことでも計算できる。
一方、人象はと言えば計算外のことばかり。
スモークの中、計算できない人象・人生、これがまた愉快(^o^)

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魚釣りは簡単である。が、・・・ II

サクラマスは水圧変化に強い魚だ。
水深100mの深さからあげられたばかりの魚でも、水に戻すと全く疲労した様子も見せずに深みに泳いでゆく。

日本海側ではサクラマスが好釣とのこと。
だが、胆振沖太平洋ではいい話が聞こえてこない。
ところで、また聞きの話なのだが、いい話の聞こえてこない胆振沖太平洋の水深200mで曳いていたトロール網に随分とサクラマスが入ったと。

つまり、そんなところにいるわけだ。(注)
彼(女)らの生息域の何と広いことよ。

120303_2【画像:上】
5時50分、出航。
今日は寒さが戻り、出航時気温はマイナス6℃。

うねりに小さな波が乗っているが、スロットルを絞らなければならないほどではない。

昼までは持たないとの波予報だったが、沖上がりまでナギが持った。

【画像:下】
24ノットでサクラマス海域へ。

魚釣りは簡単である。
腹の減った魚の鼻先に、(疑似)エサを垂らしさえすれば掛かる。

が、我が毛バリは、腹の減ったスケソの鼻先にばかり垂れていたようだ。

帰りしなに寄った根からの反応は良かったが、小さい。

12時30分、沖上がり。

(注)
そんなところにいるからといって、そんなところにいるサクラマスを掛けようとする釣師はまれ。
深いところで掛けたサクラマスは、水面にもってくるまでに時間を要するがゆえにバレやすい。
胆振沖太平洋でサクラマスを狙って竿を出す釣師が沈める毛バリ深さは、100m程度までだろう。
私も戯れ以外に、100m以深に毛鉤を沈めたことはない。

なのに、今日は随分と深いところまで毛バリを降ろした。
後の祭り。
今日は浅ダナでヒットが多かったようだ(^^;

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2012年2月19日 (日)

魚釣りは簡単である。が、・・・ I

魚釣りは簡単である。
腹の減った魚の鼻先に、(疑似)エサを垂らしさえすれば掛かる。

釣りの難しさは、魚の居場所を知ることの難しさだ。

海洋で越冬中のサクラマス。
根に付く魚ではない(ような気がする)。
底に付く魚でもない(ような気がする)。
よってもって、サクラマスのひそむ平面的位置(緯度・経度)と深さ(タナ)を知るのが難しい。

今日の日の出は6時28分。
5時45分、出航。

噴火湾内はうねり。
太平洋に出るとナギが良く、25ノットでサクラマス海域へ。

120219【画像:上】
寒い。
ラインを伝わる海水が、たちまち凍て付く。

【画像:中】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

【画像:下】
魚釣りは簡単である。
腹の減った魚の鼻先に、(疑似)エサを垂らしさえすれば掛かる。
サクラマスも同じ。

1投目。
ベタ底まで降ろした毛バリを泳がせながら巻き上げてくると、77mで竿先がガクンガクン。

魚釣りは簡単である。

が、腹の減ったスケソとソウハチのほうが、マスよりもずっと数が多いようだ。

以降、毛バリを泳がせる作業を続けるも、掛かるのはスケソとソウハチ。

北西の季節風が降りてきた。
11時10分、沖上がり。

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2012年2月18日 (土)

ノーベル賞と魚釣り

昨日は、室工大が教職員・学生のみならず、我々一般市民をも対象に行っている『蘭岳セミナー』を聴講。

このセミナーの目的は、「自然科学及び工学の楽しさ・不思議さ・奥深さ」を分かりやすく講演してもらうことを通して、科学・工学分野への知的関心を誘起し、満足させる「知的サロン」としての役割を担うこと。
聴講者は多く、7,800人はいたのでは。
講師は、一昨年 ノーベル化学賞を受賞した鈴木章先生。
演題が、『ノーベル化学賞を受賞して~21世紀を担う研究と教育を目指して~ 』。

過ぎ去りし昨日も一昨日も10年前も20年前も、知的活動とは無縁だった私。
また、やがて来る明日も明後日も10年後も20年後も、知的活動とは無縁である私。
ンな私には、馬の耳に念仏のセミナーではあったが(^^;

鈴木先生、
 重箱の隅をつつくような仕事をするな。
 小さな重箱でもいい、それを満たすような仕事をせよ、と。

『小さな重箱』というところを、『小さなクーラー』と置き換えるところが無知な釣師の私(^^;

7時、出航。

地球岬まではベタナギで、27ノットの高速航海。
そこから先はKON-chan号とは相性の悪いピッチの波で、船速を上げられず16ノット。

120218【画像:上】
サクラマス海域まで船を進めるつもりだったが、寒さのせいか航海継続の気持ちが萎え、『小さなクーラーでもいい、それを満たすような仕事』をするために根の上でスロットルを戻した。

【画像:下】
が、『小さなクーラー』さえも満たせず(^^;

10時、沖上がり。

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2012年2月 5日 (日)

さて、食うか・・・

アボガドやマヨネーズを使う寿司はない。
だからと言って、外国のSUSHI BARでこれは寿司ではないと言ってもしょうがない。
その地の人の舌は、その地の味を求めるもの。

中国では、餃子と言えば必ず水餃子。
焼き餃子は前夜の残飯の整理料理。
だからと言って、日本のラーメン屋で水餃子を注文してもしょうがない。
この地の人の舌は、この地の味を求めるもの。

120205_3「餃子を作ろう」との言い出しっぺは私。

電子レンジ・フードプロセッサー・テフロン加工の鍋。
これは、私のように不器用の上に“はなはだ”が付く者にとっては魔法の器具だ。
それと、インターネット。
レシピはいくらでも拾える。

中国では、餃子は必ず水餃子。
焼き餃子は前夜の残飯の整理料理。
と、この地で言ってもしょうがない。

96個作った。
画像は、焼く前。

さて、食うか・・・

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2012年2月 4日 (土)

本日、立春

10時、出航。

ナギは長くは続かぬ。
急げや急げ。

120204【画像:上】
鉛色の冬の海に、凍った海水の飛沫が白い。
25ノットの高速巡航で沖根へ。

【画像:下】
雪を伴った真っ黒い前線面の雲が、渡島半島を越えて来るのが見える。
正午、沖上がり。

マゾイ(キツネメバル)が1尾混じった。

本日、立春。

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2012年2月 2日 (木)

時間が解決してくれたか(^^;

たまになのだが、我が家の食卓に「身欠きニシンの昆布巻き」や「身欠きニシンの甘露煮」がのることがある。
これもまた たまになのだが、「身欠きニシンとフキの煮物」や「ニシン漬け」がのることもある。
が、それらいずれもがイオンかアーニスの総菜売り場から買ってきたもの。

我が家では身欠きニシンを調理したことがない。

身欠きニシンを柔らかくするには米のとぎ汁にひたすそう。
しかし、我が家は無洗米、とぎ汁は出ない。
で、柔らかくすることとアブラっけを除くのが目的ならば、煮こぼすのが早いだろう。
と、1箱500グラム、20本の身欠きニシンを煮こぼして、ザルに広げて湯切りした。

私が初めて漬物(らしきもの)を作ったのは、2年ほど前
その時の、たった1株の白菜漬けは上手く漬からず、その理由も不明にしたまま。
なのに、今回やろうとしているのはニシン漬け。
ニシン漬けは白菜漬けよりもかなり製作難度が高い(ような気がする)。

頼みとするのは『時間の経過』。

120202_2プラスチック容器(注1)に煮こぼした身欠きニシン500グラム・キャベツ1玉・大根1本・ニンジン1本・ショウガ1かけを詰め込み、塩麹(こうじ)(注2)を振り入れて、『時間の経過』を待った。

小口切りにしたトウガラシを一緒に漬け込むものらしいが、カプサイシン系の辛みは苦手ゆえ不使用。
酢を入れるレシピを紹介しているサイトもあったが、これも不採用。

それから5日が経過した。
本夕、食卓へ。

さて、食うか・・・

(注1)
イエローグローブに置いてあった一番小さな漬物用容器。
内容積5.1リットル、重しを受ける中蓋が付属。
2.5キロの重しも一緒に購入。

  身欠きニシンは1本を5、6切れに
  キャベツ1玉は乱切り
  大根1本、これも乱切り
  ニンジン1本を千切り
  ショウガ1かけを針ショウガに

これで、5.1リットルの容器が丁度いっぱいになった。

(注2)
参考にしたのは春日和さんのブログ
甘酒香がするところまで発酵が進んだ塩麹を使った。

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2012年1月21日 (土)

本日、大寒

この時期には珍しい南東の風だから、風裏となるココの根とアソコの根では竿を出せるだろう(^o^)
しかし、今朝のナギは昼まで持たない。
9時には沖上がりとしよう。

と、エンジンを掛けると冷却水流量異常の警報ランプと警報音。
先日の釣行後に冷却水流路には不凍クーラントを充満させてあるのだが、エンジンを回してもこのクーラントが海水に置き換わらない。

インペラでしょう。
Targa船長が、インペラについて何か言っていたのを思い出す。
もやいを解く前で良かった(^o^)
出航取り止め。

天気予報は、夕方から雪。
が、昼まで持たないナギどころか、8時頃には雪が舞ってきた。

120121【画像:上】
ここ何日間か、寒い日が続いた。
港内の一部が結氷。
見えているのは、漁業取締船『海嶺』。

【画像:下】
雪庇(せっぴ)。
ここでは、右から左へと風が流れているようだ。
屋根を撫(な)でた風が、屋根を離れてから下方反時計回りにウズを作る。
風の流れが可視化されている。

本日、大寒。

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2012年1月 9日 (月)

航海時間15分

昨日はサクラマス海域に浮かんでいたのだが、10時、風の匂いが変わったのを感じて早々に海域離脱。
10時の早上がりでも、地球岬以降の帰航路では深い波につかまってしまった。
地球岬から室蘭港々口に至る海域は、北西の風が降りてくると航海の難所となる。

20120109【画像:上】
本日、給油後9時離岸。

昨日、通過したのみで出竿しなかった沖のポイントへ向うも、北西風による波が深く航海継続断念。

9時15分着岸。
航海時間15分。

【画像:下】
昨日、水深145m海域で掛かったスケソウの9割がメス。
腹子もしっかりしたものがほとんど。
で、今年もタラコを仕込んでみた。

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2012年1月 8日 (日)

まァ、そんなもンでしょう(^^;

胆振沖太平洋のサクラマスライセンスの釣獲上限は10尾。
しかし、私の旨とする釣りは『上品』 (大笑い)
10尾もいらぬ(嘘)
品良く掛けることができればいい(大嘘)

制限数いっぱい掛けることを実現させようという気もなければ、そんなことが起こるような気もしない。
我ながら欲が無いと言うか、おのれの力のほどを知っていると言うか・・・(^^;

なので、マスが
  1尾も掛からなくとも、まァ、そんなもンでしょう(^^;
  1尾掛かれば、ホッ(^o^)
  2尾掛かれば、納得(^o^)
  3尾掛ければ、満足(^o^)
  4尾掛かれば、十分(^o^)
  5尾以上掛かれば、こんなに掛けてどうしよう(^o^)

今日の日の出は7時05分。
7時、出航。
ナギ良く、24ノットの高速巡航で24′海域へ。

120108【画像:上】
今日の出竿海域は、こんな風景の見えるところ。

【画像:下】
竿を上下させることで毛鈎を水平方向に泳がせる釣法を考えた人は、実に頭がいい。
でも、毛鈎が水平方向に泳がねばマスが掛からないかというと、そうとも限らない。
そうとも限らないのだが、ではどうであるべきかを私は知らない(^^;

知らないものだから、掛かるのはスケソウのみ(^^;

マスは十分なんて、トンデモナイ。
満足もできず。
納得もいかず。
ホッともせず。

1尾も掛からず。
まァ、そんなもンでしょう(^^;

我が家では初の試み、棒ダラ作り。

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2012年1月 2日 (月)

こいつは、春から・・・(^o^)

予報は悪かったのだが、マリーナまで来てみれば風力発電の風車の羽根がピクリとも動かない。
精油所や製鉄所の煙突からの蒸気煙が垂直に立ち上がる。
良ナギ。

馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。
ナギなら、沖に出てみよ(^o^)

沖根へ。

8時、出航。
9時30分、沖上がり。

2日続けての釣行というのは時々あるが、3日続けて釣行というのは初めて。
もっとも、この3日間合計した出竿時間で、いつもの1日分。

20120102【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

夏至の頃、南中(正中)時(当地だと11時30分頃)には71°もあった太陽高度が、今日は25°までしかのぼらない。
目にはまぶしい陽光なのだが、届く熱射は弱々しい。

【画像:下】
向かった先には先行艇が。
で、西に90°転舵、5海里航海。
その根が良かった。
水は澄み、スケソも不在。

デカイのがきました。
51.5センチ。

こいつは、春から・・・(^o^)

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2012年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

旧年中は、陸でも海でもお世話になりました。
本年も旧年と変わらぬお付き合いのほど、よろしく願いします。

穏やかに年が明けました。

120101昨年2011年は、何十周年とか何百年目とか何十回目とかというキリのいい数字の付く出来事の少ない年でした。
また、’11年で終わる、あるいは’11年から始まるという出来事も少ない年でした。
一昨年の2010年の末頃に2011年について頭にあったのは、終わりがアナログ放送(7月24日)、始まりが九州新幹線鹿児島ルート(3月12日)、それくらいのことだったような。

が、2011年は日本にとって、戦後最悪の終わりと始まりが降りてきた年となりました。
過激な終わりと始まりと、停滞さえが過酷な人々・地域・施設・仕組みを見た年でした。

【画像:上】
さて、今年。
今年も沖に出て竿を出しては釣れない・バレたと、昨年と同じく釣れない釣師で過ごす私でしょう(^^;
しかしながら、そんな日を重ねられるならば、それは私にとって決して悪くない日々を過ごしていることになります。
そんな年になりますように。

そんな年になるように、本日、9時30分出航(^^;

出竿したのは、こんな景色が見える海域。

【画像:下】
根からは頻繁に反応があるのだが、ほとんどは細いスケソ。
スケソをかわすことさえできれば、悪くないカタのソイが掛かかる。
今日のところははこれくらいでいいでしょう。
11時沖上がり。

の画像は昨年のあんなことやこんなこと。2011_2

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2011年12月31日 (土)

'11 楽しく釣りができました

本日、今年最後の釣り。
10時、出航。
11時30分、沖上がり。

10何年か振りに、『一晩寝れば治る』というレベルを越える『二晩寝ても治らない』風邪をひいたことを除けば、健康に過ごせた一年でした。
また、歯の治療を徹底的に行った一年でもありました。
ということで、気分上々・体調上々の大晦日となりました。

釣りのことと言えば、取り立ててここに書くような魚は掛けられませんでした。
それどころか、魚の引き味を感じることさえもなく帰港ということが多かった年でした。
しかし、私自身には全ての釣行がいい思い出となりました。

今年も、楽しく釣りができました。

111231【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。
どこで竿を出してもスケソ。
スケソを掛けてはリリースの繰り返しをしていると、海保の巡視艇がやってきて、
『釣れますかァ』

掛けたばかりの1尾を見せると、『気を付けて。良いお年を』

海保の業務は年中無休。
私、『ありがとうございます』と敬礼で返礼。

【画像:下】
やっと根の魚がひそむタナにまで仕掛けを沈めることができました。
かぶさっているスケソの層さえ突破できれば、根からの反応は良好。

2尾キープ。

皆さん、良いお年を。

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2011年12月24日 (土)

目的は無目的・・・ いや、

JR北海道の現有路線は、50音順に
江差線 海峡線 札沼線 石勝線 石北本線 釧網本線 宗谷本線 千歳線 根室本線 函館本線 日高本線 富良野線 室蘭本線 留萌本線 の14線。
この内の13線には既に乗った。

【画像:上】
本日、未乗だった桑園-新十津川76.5kmの札沼線に乗線。

《往路》
04:17-06:07 東室蘭-札  幌  (急行はまなす)
06:16-06:59 札  幌-石狩当別    (普通)
07:51-09:28 石狩当別-新十津川 (普通)

《復路》
11:40-12:22 滝  川-岩見沢 (普通)
12:52-14:15 岩見沢-苫小牧 (普通)
14:42-15:44 苫小牧-東室蘭 (普通)

Photoこれで、道内の現有JR線・市電・地下鉄の全てに乗線したことになった。

札沼線は札幌(桑園)から留萌本線の石狩沼田を結ぶ路線だったのだが、新十津川-石狩沼田は’72(S47)年に廃線。
北海道医療大学駅・あいの里教育大駅が開業したのは、札の『』との関係が絶たれた後、しばらくしてから。
以降、時刻表には『札沼線(愛称)学園都市線』と印刷され、車両の表示も車内放送も『札沼線』は使われず『学園都市線』と表現されてきた。
『札沼』の文字は、乗車券に印刷される経由路線名に使われるだけに。

桑園駅を起点とする路線となっている札沼線だが、列車の始発はひとつ上りの札幌駅。

この路線は、『学園都市線』の名にふさわしい車窓景観を持つ範囲と、ローカル沿線そのものの景観を持ち便数の少ない単線範囲に完全に二分される。
前者が、札幌-あいの里公園で、あいの里(札幌ニュータウン)住民のコミューター・レール 。
後者が、石狩当別-新十津川。
札幌と石狩当別に、起点駅が二つあるようなものだ。(注1)

新十津川駅は終点駅なのに無人駅。
無人駅のはずだ、発・着は秘境小幌駅と同じ1日各3便のみ。(注2)

来春には札幌ー医療大の間の架線工事が竣工する。
そこから先に電車を走らせる計画は無い。
多分、30年先になっても電化は計画されないだろう。

【画像:下】
札幌駅から札沼線で新十津川駅に行くには、接続のいい便でも140分以上を要する。
それよりは、札幌駅から旭川行(函館本線)に乗り滝川駅で下車して、バスなりタクシーなりで新十津川駅に行く方が便数もはるかに多いし早い。(注3)
仮に、滝川駅から新十津川駅までをブラブラ歩いたとしても1時間かからない。
その歩行時間を含めてさえ、合計120分程度である。

しかし、今日の乗線目的は新十津川へ早く・速く移動することではない。

本日の乗線目的は・・・。

目的は無目的・・・ いや、
人を見るため、札幌-石狩当別。
車窓からの眺めを見るため、石狩当別-新十津川。
いや、いや・・・
全線通して、人も車窓からの眺めも見るために(^o^)

石狩当別から新十津川に向かっての下り車窓は、緑の季節や収穫の季節が目に快いはずだ。

だが、あえて白い季節に。

(注1)
歴史的にも、新十津川(旧名:中徳富)-石狩沼田を北線、桑園-石狩当別を南線としてこの路線は敷設されていて、起点駅は確かに二つあった。

時刻表上は通し運行便が上下各1本ずつあるように読めるのだが、石狩当別で、3両編成の電車から、1両編成のディーゼルワンマンカーに乗り換え。
石狩当別駅は、JR社員が配置されみどりの窓口もkioskもある立派な駅。
なのに、札幌発の下り便には二つ手前の無人駅のあいの里公園駅を終点として石狩当別まで走らない便が3本に1本程度ある。
現在の札沼線に求められている機能が、札幌ニュータウン(あいの里)と札幌都心を結ぶ通勤・通学ラインであることのあらわれである。

(注2)
路線端にありながら無人駅であるという駅は多くない。
画像に見えている駅では、他に増毛駅と夕張駅がその仲間。
そして、JR北海道管内ではこの3駅が全て。
(JR北海道の路線端駅は室蘭・函館・根室・稚内など全部で10駅)

路線端駅であるから、新十津川駅は終着駅である。
終着駅だということは、始発駅でもあるはずだ。
が、石狩当別からの下り便は、便の半数が新十津川駅の5つ手前の浦臼駅で終着とし、その車両は浦臼駅を始発とする折り返し便となる。
そんな事情で、新十津川駅は終着駅でありながら、必ずしも始発駅ではないというJR北海道唯一の駅。

そして、浦臼-新十津川間は、道内一番のローカル(運行便数が少ない)レールである。

(注3)
滝川駅ルートを案内できる路線検索ソフトやウエブサイトはない(はず)。
が、むしろ、ヨソからの旅行者でもない限り、滝川ルートを選択しない人のほうがマレだろう。

↓↓今日のあんなことやこんなこと。

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2011年12月23日 (金)

北海道の鉄道廃線跡

今夕、『北海道の鉄道廃線跡』読了。
大変な労作である。

Book私もいくつかの廃線をたどったことがあるので、この著者の取材前の調査範囲の広さと深さ、フィールドでの調査の詳細さや真剣さの程度の高いことがよく理解できる。
ヲタク話などなく、実に誠実に文字と写真が並べられてある。

鉄道の歴史のスタートは、“現在”と言ってもいいほどの最近のこと。
また、鉄道敷設・事業展開自体の歴史に天才を必要としたわけではない。
鉄道は多くの一般人が利用する実用の事業であり、その事業を支えるために やはり多くの一般人がそこで働き生活の糧を得る場でもある。
それはだから、ごく身近で、たった今も歴史を形成しつつある出来事だ。
歴史というより、現状といっていい。

既にない軌条や駅舎を想いつつ廃線跡に立つ時、かつてそこを往来していた人々・貨物、保線・機関区業務、駅務、車掌区・運転区業務などの諸々が、まだ時のかなたに埋もれてはいないことを感じるものだ。
本書を開いている際にも、同じ感覚をおぼえた。

JR北海道の現有路線は、わずか14線。
本書によれば、私鉄も含め道内の廃線数は84線だという。

その84線の全てに触れて、本を閉じた。(注)

(注)
この本の取り上げ方の要領で勘定するならば、廃線数をあと20や30は追加できそうに思う。
私の生活圏内である室蘭・登別地域に限っても、本書で取り上げられていない廃線がいくつかある。
『登別温泉軌道』、『幌別鉱山鉄道』、『室蘭支線 室蘭-西室蘭(とその先の函館どつくまで)』、『鐵原(現:㈱テツゲン)専用線』がそれ。

でも、その程度を員数外にすることで、この本の価値が少しでも落ちるものではない。

廃線からの連想で話を続けるのだが、廃業や廃農の歴史も私の興味のあるところ。

例えば・・・

石炭車(石炭輸送用無蓋貨車 セキ3000)の長さは約9mあって、それが200両も300両も連結されると列車長さは2kmを越える。
石炭積出港だった室蘭港の積出桟橋には、その2kmを越える貨物列車が発着していたという。
(今ではとても信じられないけれど、室蘭は東洋一の石炭の大積出港だった)
その何十本も引き込み線が配置された大規模な操車、貨車ヤードがあったのが、現室蘭駅から入江運動公園あたり。
今は全く完全に痕跡がないのだが・・・

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2011年12月11日 (日)

スズで飲む

昨年11月の横浜APECで使われたのが、真空二重構造のチタン製タンブラー(平底カップ)。
チタンは熱を伝えにくい(熱伝導率が小さい:鉄の1/4)金属なので、飲みものカップに適している。

やはり真空二重構造のステンレス製マグカップもある。

ところでカップ(に限らず食器類)は、軽いよりは重いほうがいい(と私は思う)。
合成樹脂のカップよりはガラスのカップ。
底の薄いカップよりは底の厚いカップ。
ソーダ石灰ガラスのカップよりはクリスタルガラスのカップ。

チタン(密度が鉄の半分強)製のタンブラーよりは、スズ製のタンブラー。

Tin_2【画像】
APEC首脳会議はインドネシアでも開催されているが、そこではスズ製のタンブラーが使われたに違いない。(注1)

私のスズのタンブラー。
これで飲む。

スズ(錫・Sn・tin・ティン)。
JISの表記は、“すず”。
元々、この金属名は純和語だから“すず”が正統表記である。(であるが、このブログでは、スズと表記する)

スズの密度は鉄より少し小さい程度で、チタンの1.6倍。
更に、強度が小さいからある程度の厚みを有する容器となる。(注2)
なので、ズッシリとくる。
さびにくく、金属味・金属臭がしない。(注3)
これが食器向き。

(注1)
インドネシアはAPEC参加国で、世界一のスズの産出国。
同じくAPEC参加国のマレーシアもスズの産出と加工で有名。

(注2)
強度が小さいので、カップとして使えるような真空二重構造を作るのは無理(つぶれてしまう)。
更に、チタンより熱を伝えやすい(熱伝導率が大きい:チタンの3倍、ステンレス(SUS304)の4倍)から、スズ製のカップは飲み物の温度が手やくちびるにじかに伝わる。
湯呑みにしたら、熱くて持っていられない。

(注3)
鉄にスズをめっきしたのが缶詰容器などに使うブリキ。

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2011年12月 9日 (金)

ほぼ全魚種651種中の41種

ライブドア社の起業者で元社長だったH氏は、拘置所に収監中 百科事典を読んだという。
少年期の三島由紀夫は国語辞書を読んでいたそうな。
頭の使い方の活発な人は違うものだ。
私には、辞書・事典・図鑑などはとても読書の相手にはならない。
調べる必要のある時に必要項目のみを引くだけ。

そんな私だが、本夕、『北海道の全魚類図鑑』を読了。
新聞社が発行した図鑑ゆえ、想定読者は一般大衆。
目次・索引まで含めて482ページに651種だから、1種あたりの内容はそれほど濃くはない。
よって、活字は少ない。

H氏や三島氏が持っているような読書に対する根気。
それを持たない、すぐに読み疲れしてページを閉じてしまう私向きの図鑑である。

Book帯やまえがきには“北海道のほぼ全魚種651種”となっている。
また、まえがきには北海道の淡水魚は“およそ32種ほど”とある。
ほぼ”とか“およそ”とか“ほど”とかとあるから、“”とはちょっと違うようだ。
そういうあいまいな表現の理由は、目次の後に12ページある「北海道の魚類の多様性」を読むといくらか分かるような気にさせるが、気がしただけ(^^;
私の読解力ではよく分からない(^^;

そのページ以降は、ごく普通の図鑑。
カラー写真があって、その下に【形態】・【生態】・【分布】・【利用】・【英名】・【地方名】。

“北海道”と銘打っているように、北海道自然界で生きている外来種のグッピーやブルーギルなども掲載。

「フェドロフカスベ」・「ホホウロコカジカ」など、いくつかの種はカラー写真ではなく、白黒の絵。
これらは、“図:Dolganov,1985より”、“図:Bolin,1936より”などとあって、国内では標本を得られないようだ。

写真の多くは漁師の網にかかった魚を撮影したもののようで、ヒレがボロボロのものが目立つ。

それと、アンコウ・エイ・カレイなどは、その魚の独特な形が分かる平面写真が掲載されているのに、やはり平面形状に特徴のあるカジカの仲間は側面写真のみ。

この上記2点が残念。

本書に記載の651種中、私が掛けたことのある魚は、祭りの夜店で掛けたウナギ・網ですくったことのあるマンボウも含め淡水・海水合せて41種。
北海道のほぼ全魚種651種中のほぼ6%になる。

夜店で金魚もすくったことがあるが、これはカウントに入れてない。
本書によれば、北海道のほぼ全魚種651種中に金魚は含まれないようだから(^^;

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2011年12月 4日 (日)

'11絵鞆マリン倶楽部総会・納会

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今年も、こんな時期になりました。

今年は海水温が高めに推移したのが影響したのか、海の様子が何となくいつもと違ったように感じさせる年でした。
イワシの出が遅く、スケソウが早い。
イカ海域には大サバが現れましたが、噴火湾に入ったのは小サバ。
サケは薄く、サメが濃いという年でした。

今年の春は、1000年に1度というレベルの大津波を伴う地震が東北でありました。
海の様子がいつもと違ったように感じさせたのは、それをいつも意識せざるを得ない年だったからかもしれません。

昨年は荒天のために秋の釣り大会が中止となったのですが、今年もまた荒天により秋の釣り大会が中止となりました。
活動の場が自然なのですから、これは仕方のないことですが大変残念でした。
しかし、大病を患った倶楽部員たちもいましたがどうやら復調状態となり、皆が健康で、かつ大きな事故もなく海上安全で過ごせた一年だったのは何よりでした。
新しい年も、健康で安全に過ごしたいものです。
釣果はその先に見えてくるでしょう。

<総会>
執行部役員の改選の年でしたが、現執行部の、この先2年間の引き続いての就任が支持されました。
また、『東日本大震災への義援金』と『倶楽部備品の充実』を含む今年度決算案、及び 来年度予算案の執行部提案を承認いただきました。
どうもありがとうございました。

<納会>
今年の納会にも荒天の中、39名とたくさんの会員のご参集をいただきました。
そして、今年の納会にも、日頃の倶楽部の活動にご理解いただいている皆様方から、多くの金品を頂戴いたしました。
ここに記して深く感謝の意を表します。

どうもありがとうございました。

 赤城さん(雅Ⅲ)               金一封、自製仕掛け
 岩佐マリンさん                電動リールなど釣り具、船具
 葛西さん(北斗)               金一封
 加地(富)さん(Sea GallⅢ)  釣り具
 金沢さん(Neptune)          電子ビンゴ機
 桜場さん(顧問)               精米
 伝法谷さん(Sea Gall)       金一封
 平島さん(Planet)      木製竿スタンド
 藤田さん(NozomiⅢ)    清酒
 ホームライフ丸石さん        釣り具
 森田さん(Sophia)            金一封
 遊漁船アグネス       釣り具
  渡辺(尚)さん(Jaguar)     金一封
                        (以上、50音順)

釣りダービーについては、60cmのソイ、58cmのアブラコ、83cmのヒラメなど、今年もレベルの高い年となりました。
いずれもラッキーヒットではなく、狙って掛けた釣果でした。
研究・実際に試してみるという熱心さが結果につながったのは、いつもの年と同じでした。

『引きの強い人』と言うか『持っている人』っているんですね。
電動リールの獲得者が、提供者ご自身。
もっとも、すかさず出席会員全てから『パス』の大声。
ということで、抽選再試行、妥当かつ納得感のある結果とさせていただきました。

私には、『FUJIWARAの発光オモリ』とサケ釣り時の魔法の板『ドジャー』が当たりました(^o^)

土日とも大シケ。
そういう日の温泉に1泊しての納会でしたので、一部 記憶を喪失するほど飲んだかたもいらしたようでした。
記憶喪失中の行動は、二日酔いがおさまったあとにでも役員からヒアリングして下さい。

夜明け前から、空が明るくなっていく過程の露天風呂がなかなか良かったでした。

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2011年11月27日 (日)

さぁ、秋を釣りに行こう V

1年は52週。
仕事も遊びも含めて、週に2日、つまり年に100日くらいは午前様帰りという元気のいい頃もあったけれど、今は昔。
今じゃァ、とてもとても。

昨夜は遊びで夜更かししかけたが、切り上げは早く今朝は早起き。
起きたのは早くとも、出航は遅くて8時30分。
これでは釣師としての伸びは期待できない。
まァ、それでよろしい(^^;

さぁ、秋を釣りに行こう。

111127【画像】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

出航後ほどなく、海面1平方メートル当たりに直径0.2ミリの雨粒が毎秒10個落ちてくるくらいの雨模様となった。
時間の経過とともに、風はどんどん落ち釣りのしやすい環境となってゆくのだが、雨粒のほうは直径が30倍の6ミリと大粒になり、数も増えて1平方メートル当たりに毎秒200個ほどになった。

雨のせいだ・・・、としておこう(^^;
11時30分、早上がり。

ボーズ(^^;

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2011年11月26日 (土)

11月26日

日差しがあったが、西北西強くシケ。
もちろん、船は出せない。

111126_3【画像:上】
沖から戻ったら、ここに寄って汗を流してから家に帰るという人もいる。
マリーナ近くの銭湯へ。

11時に開湯なのだが、その20分後くらいに着いたら駐車場はもういっぱい。

11月26日。
1126、いいふろ。
今日は、『いい風呂の日』なんだと。
知らなんだ。

本日、ソフトドリンク1杯サービス、利用ポイント2倍。
開湯早々、駐車場がいっぱいはそのせいだったようだ。

車の数の割には、湯船は空いていて、庄助さん並みにグダラグダラと半日(^^;

【画像:下】
室蘭市内には40軒近い銭湯があったというが、減る一方。
それでも、今現在20軒が営業中。

画像は、追直漁港すぐ近くにあった入船湯の入口に掲げられていた挨拶文。

’06年廃業。

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2011年11月23日 (水)

さぁ、秋を釣りに行こう IV

言ったところでどうにかなるものではないのだが、寒い。
冬だ。
だが、KON-chan号では、いまだ秋。
サケを掛けなきゃ、季節を進めることができない。

さぁ、秋を釣りに行こう。

9時、出航。

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【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

『燃えよドラゴン』でのブルース・リー。
“Don't think. Feel.”
字幕では、これを『見るんじゃない、感じるんだ』と。
アチョー

“見るんじゃない”と言われるまでもなく、サケの跳ねは“見えない”(^^;

【画像:中】
当然ながら、“感じる”ことができるはずもない。
キャストの方向は気分まかせ。
アチョーと、キャストするのだが反応なし(^^;

結局、マガレイ。
カタはまぁまぁ。
まァ、マガレイも秋を感じさせる魚には違いないが・・・

【画像:下】
終日(ひねもす)さんが写してくれたKON-chan号。

正午、沖上がり。

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2011年11月20日 (日)

指が覚えている

シャープの電卓は型番がELで始まり、『ピタゴラス』が愛称。
型番がPCで始まるシリーズも電卓で、こちらのシリーズには愛称が無い(と思う)。(注1)

さて、メモリわずかに1KBのシャープPC-1200を2年ほど使ったところで、何かの拍子に液晶の右半分が表示しなくなった(^^;
それで次に手にしたのがPC-1500。(注2)
メモリ3.5KB。

1KBのメモリでも何の不自由も感じたことが無かったのだから、3.5KBのメモリは私には十分過ぎる容量で、不満もなく使い続けることができた。

このPC-1500を20年以上も使った頃、堅い床に落としたのが原因で表示部を死なせてしまった。
それでも計算機としての機能が生きていることはデータを外部に出力させることで確認できたのだが、データをいちいち外に出さなくてはならないようだと電卓としては使えない。
すでに、速度・容量ともPC-1500を何(百・千)倍もしのぎ、かつ価格が数分の一の電卓が発売されていたので、とりあえずはそれを購入することで対応したのだが・・・

Pc【画像】
私の場合、加減乗除ができればそれで良し。
高速・大容量・多数の関数搭載機なんてのは不必要なのだから、どんな電卓でも良さそうなもの。
なのだが、指がPC-1500のキーの配置やタッチを覚えていて、それ以外の電卓では指が迷ってしまう(^^;

死蔵品・中古品が世に出るシステム(ネットオークションやリサイクルショップ)が整備されてきたのが救いとなった。
PC-1500(注3)はそんな場所で、まだ何とか見付けることができる。
おかげで、3台を使いつなぐことができて今に至っている。
作動するのは、下の1台のみ。

(注1)
PCという型番はパーソナルコンピュータではなく、ポケットコンピュータを表す。
「ポケコン」という言葉が普通名詞的に使われ出したのは、PC-1200が発売されたあたりからだったように記憶している。

(注2)
PC-1500はBASICとマシン語でプログラミングできる。
また、専用ロール紙に専用ボールペン(黒・赤・青・緑)で印字(印画)できるプリンタがオプションとして用意されていた。
これも持っているが、今となっては専用紙も専用ペンも入手はかなり難しい。
外部記憶装置はテープレコーダ。

(注3
PC-1501とPC-1500は兄弟機。
前者は8.5KB、後者は3.5KB。
それ以外の差はない。(私にとっては、どちらでも同じこと)
PC-1500の方が出回り量は多い。
入手の都合から、
 PC-1500
 PC-1501
 PC-1500
と使いつないできた。

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2011年11月18日 (金)

江戸の釣りと我が釣り

本夕、『江戸の釣り』読了。

Bookこの本によれば、わが国においてレジャーとしての釣りが文書となって残っているのは、アイザック・ウォルトンが『釣魚大全』を初出版したのと同じ頃で17世紀のもの。(注1)

当時、レジャーとしての釣りをやれたのは武士層だけで、彼らは農工商に範を垂れなければならない立場の者たちだから、遊びで釣りをやるというわけにはいかなかったようだ。(注2)

なわけで、釣りは武道の心得に通じる心身鍛錬の技としてあった。

都合のいい、言い訳に決まってる(^^;

日本人は“刀を構える”・“矢を射る”、更には“自害(切腹)する”という武士としてのたしなみどころか、“茶の一服”・“火消し”・“ヤクザの仁義切り”にさえ「型」を求め、「道」・「家」・「流」などの格を磨く民族だ(った)。
“武道の心得に通じる釣り”なんていうのも、そういったノリだったのかもしれない。

現在のヘラブナ釣師やフライフィッシャーには、上で書いたような「ノリ」が見られ、ちょっと憧れをおぼえるファッション(文化・様式)性を私は感じる

それはそれとして。
釣りは、心身の‘身’の鍛錬には悪くはなさそうだが、‘心’の鍛錬になるようなものではないだろう。

だから、当然の成り行きで、釣りの世界には千家も小笠原流も生まれることはなかった。

もちろん私の釣りも、型なし・道なし・家なし・流なし。
釣ってりゃ楽しい、釣れればなお楽しい、という以上のものではない。

我が型なし・道なし・家なし・流なしの釣りワザで、デカイのを掛けたいものだが・・・

明日からシケるようだ。

(注1)

日本における釣りの歴史的証拠は縄文時代にまでさかのぼれる。
 (青森市にある縄文時代の遺跡、三内丸山遺跡を見学した際に、動物の骨で作られた釣り針の展示を見たことがある)
しかしながら、縄文人がレジャーとして釣りをやっていたとは考え難い。
また、海彦・山彦神話や恵比寿は文書に残っているし、時代も17世紀よりはるか前までさかのぼれるが、いずれも神様。
やはりレジャーとしての釣りとは言えないだろう。


(注2)
「金さえあれば」というのは一面、いや、一面どころか万面以上の真理。
金を持った者は〝士〟でなくとも遊びとしての釣りをやれていた。

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2011年11月13日 (日)

さぁ、秋を釣りに行こう III

本日、所用があって海上滞在は8時30分までのショート釣行。

6時、出航。

掛けたサケを、スーッと、そう、実に静かにスーッと寄せて取り込む名人がいる。

私にはそんな名人のまねはできない。
バシャバシャさせての取り込み。
なもんで、タモにおさめた時の喜びと言ったらそりゃァもう(^o^)

さぁ、秋を釣りに行こう。

111113【画像:上】
今日の日出は6時23分。
間もなく、日が昇る。

マリーナ桟橋で、Targa船長から、『昨日、アッチの海域でサケが入れ喰った』と。
で、水平線が赤く燃えるアッチ方向に船首を合わせる(^o^)

【画像:下】
昨日、入れ喰ったというアッチ海域はスカ。
もう少し船を進め、戻りぎわのコッチ海域で跳ね。

本日、当たり2回。
バシャバシャさせての取り込みも2回。

1回目。
タモにおさめた時の喜びと言ったらそりゃァもう(^o^)
ブナのきついオスだが、思わずキープ。

2回目。
再び同サイズのオス(^^;
タモにおさめた時の喜びと言ったらそりゃァもう、ってのはなかった(^^;
なので、これはリリース。

雰囲気的には、まだ釣れそうだったのだがここでタイムアップ。

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2011年11月12日 (土)

1日1万歩、61日で米10kg

某健康保険組合主催の9月・10月の2ヶ月間、1日平均1万歩以上歩こうという『秋のウォーキングキャンペーン』に参加した。

昨年も同じキャンペーンがあって、その時の私の記録は
  9月は  6,675歩/日
 10月は  6,088歩/日
と1日1万歩にはほど遠いものだった。

今秋はと言えば、順調に歩数が伸び、
  9月は 11,918歩/日(357,534歩/月)
と、昨年の2倍近い歩数。

だが、翌10月は雨の日が多かったこと(注1)と、十何年か振りに寝込むような風邪をひき、0歩/日(注2)となった2日間を含め5千歩にも届かない日が8日間もあり歩数が伸びず。
結局、
 10月は   9,198歩/日(285,125歩/月)
で終わった。

が、しかし、某健康保険組合主催の『秋のウォーキングキャンペーン』は、9月・10月の2ヶ月間で1日平均1万歩以上歩こうというもの。
それに従えば、9月・10月の合計は642,659歩だから、1日平均だと10,535歩となりキャンペーンが求める数値をクリアしたこととなった(^o^)

Yumepirika【画像】
『秋のウォーキングキャンペーン』。
2ヶ月を通した平均で1日1万歩以上の歩数を達成すると米を10kgをもらえることになっている。
このキャンペーンへの参加目的は、米をもらうことではなかったのだが・・・
ハイ、ありがたく頂戴しました(^o^)

(注1)
私の生活スタイルだと、帰宅後に相当歩数をかせがないと1日平均1万歩には届かない。
歩くことの元々の目的は、余剰摂取熱量の消費で、1万歩 歩くのはそのための手段で目的ではない。
だから、何だかんだ1日1万歩を歩こうと、自分自身に対する無理強いはしない。
雨だとウォーキングはお休み。
よって、雨の日が多いと歩数は伸びない。

(注2)
家では歩数計を付けないので、外出の無い日だと0歩/日ということが起こる。

《参考》
11月1日産経新聞のネット版に、『運動、1万歩だけじゃだめ 量と質のバランスが大事』という記事が掲載されていた。
要約すると・・・
1日8千歩も1日1万歩も健康に対する効果の度合いは変わらない。
安静時の3~6倍のカロリーを消費する『中強度の活動』が健康に効果的で、活動強度が低い家事などで1万歩の歩数を得ても効果は薄い。
『中強度の活動』とは、1分間に100~120歩の速歩きや階段の上り下り、山歩きなどに当たり、3分ぐらい続けたときに少し息が弾むぐらいの運動。
運動する時間帯は、午前よりも午後、特に夕方が体にいい。
平均して中強度活動の20分を含め、1日8千歩を目指すのがいい。
と、いうもの。

つまり、速歩は2000~2400歩でいいようだ。
我が家とローソン間を往復すると2000歩くらい。

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