2020年7月 5日 (日)

雰囲気は悪くない。 が、しかし、

6時40分、出航。

2020070501
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

曇天。
雰囲気は悪くない。
が、しかし、竿は曲がらず(^^;

2020070502
こんな風景の見える海域でも出竿。
クロアシアホウドリ(だと思う)。

この海域に至る頃はヤマセの風で船が押され、135グラムのメタルジグでは底が取れない。
で、100号のオモリで、ソフトルアーを沈めて底を取る。

2020070504 
20センチちょっとのサバ。
竿は曲がらず。
竿先が震えただけ(^^;

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2020年7月 3日 (金)

暑いはずだ

金曜日。
平日。
平日だが、あれこれあって、私は公休。

8時15分、出航。

20200703
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

風ゆるく、良ナギ。
暑い。
ンで、Tシャツ1枚になって竿を握る。

暑いはずだ。
冬山を歩いてきたこの体。
その上、更に、接触冷感素材生地で縫製されたと思って着てきたこのTシャツ、タグを確認すると吸湿発熱素材で縫製されたもの(^^;

そのせいだ。
と、いうことにしよう。

掛かったのはフグのみ(^^;

2020070301
イルカがそこここに。
私がカメラを構えているのが、水深18メートル海域。
それよりオカ側。
水深10メートルもない浅い海域にもイルカ。

午後から野暮用。
正午、沖上がり。

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2020年7月 1日 (水)

告白しよう

7月初日。
789月、第2四半期のスタートの日。

で、水曜日。
平日。
平日だが、あれこれあって、私は公休。

氷を20キロ搭載。
20キロの氷に見合う釣果の入れ物といったら、発泡魚箱が5つは必要だろう。
しかし、そこは控え目、上品に、発泡魚箱の搭載数は2つ。

4時00分、出航。

先行艇の航跡に乗って、しばし南下。

2020070101 
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

恵山岬。
誘導してくれたのは、Sea Dragon

イルカにクジラ。
彼らが海中をかき回す。

正直に告白しよう。
この海域で、投入したのはイカ仕掛け。
2つの発泡魚箱に、イカを5、60パイも詰めようという下心(^^;

しかし、それはかなわず。
〝イ〟も〝カ〟もいない(^^;

9時30分、当該海域離脱。

2020070102
噴火湾まで戻ると、空に青が見えた。
水深100メートルちょっとの海域に盛大な鳥山。
これがイルカに付いた鳥山ではなく、大型魚の捕食活動によるもの。

ルアーを持ってきているのに、ルアーロッドは持ってきていないという大間抜け。


根に寄るもカジカ。
リリース。

正午、沖上がり。

再び、告白しよう。
オイラ、連続6釣行、手ぶらで帰宅(^^;

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2020年6月30日 (火)

竿は何度も曲がった

6月末日。
456月(しごろつき)第1四半期の〆の日。

で、火曜日。
平日。
平日だが、あれこれあって、私は公休。

9時15分、出航。

2020063001 
沖は濃いガス。
視程は0.05海里あるかないか。

この濃霧の中、本船航路に近い海域で竿を出すのは無謀というもの。
と、我が間抜けな頭でも、そう思う。

2020063002
で、グッとオカに寄る。
ここに、サカナはいない。
と、我が間抜けな頭でも、そう思う。

が、我が頭は間抜け(^^;
ここに、サカナはいない。
と、分かっていながらも、こんな風景の見える海域で出竿。

竿は何度も曲がった。
竿を曲げたのは、流れ藻(^^;

13時、沖上がり。

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2020年6月28日 (日)

風裏の釣り

雨。
それが、マリーナに着くころには上がった。

ヤマセの風。
なので、絵鞆の展望台から見る海は風裏。
頭の白い波はない。

6時15分、出航。
間もなく満潮。
満潮は7時07分。

20200628 
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
風裏の釣り。

空も海も暗い。
空気は湿気って、やがて霧雨。

風裏の海域に、サカナはいない(^^;
8時、沖上がり。

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2020年6月21日 (日)

三日ボーズ(^^;

三日天下とは、明智光秀の天下を取った期間が短かったことからきた言葉。
三日にあげずとは、期間をおかないこと。 しばしば、しょっちゅう。
三日見ぬ間の桜とは、桜の花の散るのが早いことからきた言葉。 世の中の変化の早いこと。
三日坊主とは、すぐ飽きて長続きしないヒトのこと。

三日ボーズとは、今日の話題。

今日の日出は3時59分。
4時15分、出航。

2020062101
水平線は雲。
その雲の上から、夏至の太陽。
日射しは強いが、風に熱はない。
風に熱はないが、我が体からは熱が発散。
上着を脱ぎ、Tシャツ1枚になって竿を握る。

2020062102
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
トッカリショに朝日が射る。

一昨日も昨日も、ここで竿を出した。
今日で、連続三日の釣行。

アタるのはフグ。
で、あっちの海域へ移動するも、あっちではフグさえアタらない(^^;

2020062103 
ここにデカイいヒラメの画像が掲載されるはずだった。
はずだったが、〝だった〟で沖上がり。

連続三日の釣行。
連続三日、狙い魚はあがらず。
三日ボーズとは、我が釣行のこと(^^;

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2020年6月20日 (土)

かなわないはず

家を出る時は結構な雨。
それが、室蘭新道に乗ったあたりから雨粒が小さくなり、マリーナ駐車場に入った頃には上がった。

今日の日出は、3時38分。
4時30分出航。

雨は上がったが、雲厚く、視界は暗い。
日出時刻後は必要ないのだが、航海灯をともした。

2020062001 
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

雲が低く、トッカリショの断崖まで下りてきている。

2020062002
JA8OXY氏より、入感。
ややのち届いたメールに添付されていたのが、この画像。

イタンキからのショットのようだ。

2020062003 
この 画像も。

600メートルくらい離れた所からの撮影だと思うが、さすがは600ミリ。
1600メートルくらい離れた所からの撮影だと思うが、さすがは600ミリ。
(ja8oxyさんからのコメントで、実距離が判明。当初文を見え消し線で残し、訂正文を並べて記した)

デカいヒラメをタモ入れしている様子を撮って欲しかったが、それはかなわず。

かなわないはず。
ヒラメのアタリはなし(^^;

9時、沖上がり。

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2020年6月19日 (金)

ということにしよう(^^;

金曜日。
平日だが、あれこれあって、私は公休。

8時45分、出航。

20200619
本日の出竿は、こんな風景の見える海域。

風ゆるく良ナギ。
海上には、流れ藻、ゴミ多数。
加えて、本海域への到着が遅すぎた。

そのせいだ。
ということにしよう(^^;

アタッたのは、ギスとフグ。
ヒラメのアタリはなし(^^;

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2020年6月14日 (日)

あっちへ行くか、こっちへ行くか

4時、出航。

あっちへ行くか、こっちへ行くか。
こっちへ。
防波堤を出て、左に舵を切った。

2020061401
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

海岸から沖へと押し出す風。
水深7メートル半まで寄って、海岸線と垂直方向に船を沖へと流す。

8メートル、9メートル、10メートル、11メートル、12メートル。
12メートルで、ヒラメのアタリ。

以降、水深7メートル半まで寄って、船を沖へと流す作業を繰り返す。

9メートルでデカいタカノハ。
タモ入れうまくいかず、バラす(^^;

アタったのは、
最浅 8メートル
最深16メートル

2020061402 
11時半、沖上がり。

水面まであげて、バラしたのが2尾(^^)
しかし、我が艇らしくない、下品な釣果となった(^^)

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2020年6月13日 (土)

太陽のせいだ

家を出る時の、車載温度計は17度。
暑くなりそうだ。

4時15分、出航。
良ナギ。

2020061301
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

背中側には、マガレイ狙いの艇が15艘ほどとヒラメ狙いの艇が5艘ほど。
出竿数は、50を超えるだろう。

暑い。
竿を握る手のひらが汗ばみ出した頃、やっと魚信。

2020061302 
竿をたたみ、釣果を撮影するのが、船上で行う私の沖上がり前の決まった作業。
オカに上がってから、いつもの作業に抜けがあったことに気付いた。

撮影はマリーナ構内で。

ルーティンに狂いが生じたのは、太陽のせいだ。
貧果だったのも、太陽のせいだ。

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2020年6月12日 (金)

風裏海域へと舵を切った

金曜日。
平日だが、あれこれあって、私は公休。

6時、出航。

北西風きつく、風裏海域へと舵を切った。

2020061201
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

やはり風裏を求めてだろう。
ウニ漁和船が10艘ばかり、画像の右外、海岸線ギリギリで操業。

デュオ ビーチウォーカー ハウル ピンク色の1投目が着底。
底を切ろうと、竿をあおったと同時に魚信。
掛かったのは、デカいアブラコ。
一升ビンと言ってはウソになる。
しかし、ビールの大ビンサイズと表現しては控え目すぎる。
ビールの大ビンを優に超えるサイズのアブラコ。

その後、似たようなデカいアブラコが更に2尾。

場所によっては、20センチくらいのフグの連続。
いずれも、リリース。

2020061203
アブラコ、フグ海域を逃れると、狙い魚のアタリ。

正午、沖上がり。

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2020年6月10日 (水)

日出は3時58分・日没は19時12分

あれこれあって、本日の私は公休。

今日の日出は3時58分。
4時30分、出航。

2020061002
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

根掛かり。
いや、デカいヒラメ・・・
いや、・・・(^^;

2020061001 
リリース。

暑い。
給油後、係留。
一旦、帰宅。

16時30分、再出航。

2020061003 
再出航後の出竿は、こんな風景の見える海域。

魚信。
小さなヒラメ・・・
いや、・・・(^^;

2020061004
リリース。

今日の日没は19時12分。
18時30分、沖上がり。

2020061006 
間もなく、日が沈む。

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2020年6月 7日 (日)

引き味の良さがヒラメに劣る・・・

日出は3時59分。
4時15分、出航。

2020060704
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。(画像は〝終日(ひねもす)〟船長さんよりいただいたもの)

画像右の艇が、KON-chan号。
KON-chan号をこの海域に導いてくれたのは、画像左の艇

親子サルカンの下に三角バケ。
親子サルカンの横から1メートルのハリス、ナイロン6号。
ハリは2本、親バリ・孫バリ式。(注)
私の手作り。
ベイトは、エコギアのパワーシャッド6インチ、ブルー。

大きなアタリ。
水中に茶色い姿が見え、タモに手を伸ばすところまでいったが、すくう前にハリス切れ(^^;
親子サルカンの横から出した1メートルのハリスには、ちぎれたパワーシャッドの付いた親バリだけが(^^;

以降、同じラインを流すと魚信が三度、四度。
しかし、ハリ掛かりするまでに至らず。

2020060702
マツカワの引きは悪くない。
が、ヒラメの引き味の良さにはかなわない。

その引き味の良さがヒラメに劣るマツカワが1枚。

(注)

ハリス1本にハリをタンデムに2本。
上バリ(モトスに近い方)が親バリ、下バリ(モトスから遠い方)が孫バリ。
上バリが親バリなら、下バリは子バリと呼びそうなもの。
しかし、理由は知らないが、2本バリなのに親・孫と称す。

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2020年6月 6日 (土)

2回アタッたが、

西の空に沈みゆく満月。

日出が早くなり、今日は3時59分。
間もなく日が昇る。

4時、出航。

2020060601
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

雰囲気はいいが・・・
アタリはこない(^^;

2020060604
こんな風景の見える海域に戻り、再出竿。

すでに、北西風強い。
波は深く、頭が白く崩れている。

2020060603
10時、沖上がり。

2回アタッたが、タモに入ったのは1枚のみ。

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2020年5月31日 (日)

最々低よりチョット上の釣り

日出が4時02分。
4時、出航。

2020053103 
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

波の浸食でできた洞窟。
ではないだろう。
なぜなら、洞口が南。
このあたりの海域は、北西からの波が圧倒的に多い。
さらに、水面より少し上の部分、波の打ち寄せる部分がしっかりしている。

上の画像をトリミングすると、

2020053104
ヒトが3人。
何かの調査をしているようだ。
それにしても、どうやってここに下りたのだろう。
下りたら上がらなくてはならない。
ロープを張っているふうもない・・・
みたいなことを考えていたから、竿が曲がらなかった。
わけではない(^^;

わけは分からない。
いずれにしても当該海域では掛けられず(^^;

2020053105
先行艇を追い、こんな風景の見える海域へ。

先行艇では7枚だか10枚だかと景気のいい話。
ヒトの成功・好釣果をヒガんだりウラヤんだりで終わっているのは最々低。
私は最々低よりチョット上の最低ビト(^^;
なので、7枚だか10枚だかと聞いて、ヒガむこともウラヤむこともなく、俄然ヤル気。

ヤル気はあった。
ヤル気はあったが、掛かったのはデカいアブラコ2尾。
リリース。
狙い魚は掛けられず(^^;

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2020年5月30日 (土)

問題は、我がウデだった(^^;

空青く、力強い日射し。
乾いた風。

8時、出航。

2020053001
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

風が速く、従って船の流れが速い。
なので、DUOのジグの重さでは底を取れない。
2回連続、アタリをのがす(^^;

フックのポイントが甘くなっているのかもしれない。
で、左手の親指の爪にフックのポイントを当てて引いてみる。
フックに問題はない。
問題は、我がウデだった(^^;

2020053002
11時30分、沖上がり。

その沖上がり20分前、タモに狙い魚がおさまった(^^)

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2020年5月29日 (金)

流されては戻る。それを6回。

金曜日、平日。
だけれども、あれこれあって今日の私は公休。

朝のうちは強風。
で、出航は10時。

20200529
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

海岸線に沿って、湾奥から湾口へと船を押す風。
出航時は寒いくらいで、防寒装備。
やがて強い日射。

海岸と直角方向に底に何かが沈んでいるようで、DUOのジグヘッドを続けて2個ロスト。

2020052901
こんな風景の見える海域まで流されたら、風上へと復航。

流されては戻る。
それを6回。

ンで、ひとアタリもなし(^^;

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2020年5月24日 (日)

キープしたのは

7時15分、出航。

出竿は伊達漁港沖。

1投目でゴンッ、大アタリ。
しかし、ゴンッのあとは引かない。
デカいカジカ(^^;
吐き出したのは、甲羅幅3センチのカニ6尾。

その後は、ワラヅカ・ギス・ギス・ギス・ギス・ギス。
と、狙い魚のアタリはこない(^^;

2020052401 
移動して、こんな風景の見える海域で再出竿。

渡りで疲れたか。
しばらく このトリと断崖を見ながら流す。

2020052402 
右を向いているのは、クロガシラ。
外道。
リリース。

上から3尾目はタカノハ。
外道。
リリース。

キープしたのは、ヒラメを2尾。

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2020年5月17日 (日)

大ウソの釣り

起床は早かったが、朝いち あれこれあって、出航は遅く7時30分。

防波堤を出ると、赤道の向こうから渡ってきた小さなトリが海面いっぱいに。
浮かんで羽根を休めているところを通過しては、トリたちに気の毒。
大回り。

大回りするつもりだった。
が、しかし、防波堤を出て数秒で全て飛び立たせてしまった。
結局、直線航路に舵を戻す。

2020051703
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

雲が低く、オカはけむっている。

狙ったのは、
条鰭綱(じょうきこう)
カレイ目(カレイもく)
カレイ亜目(カレイあもく)

狙った。
が、スカ(^^;

2020051702
こんな風景の見える海域でも、出竿。

ガスっ気の強かった視界に日射し。
暑い。
1枚脱いで、竿を握った。

狙ったのは、
条鰭綱(じょうきこう)
棘鰭上目(きょくきじょうもく)
カサゴ目(カサゴもく)

狙った。
が、スカ(^^;

沖に出た目的は、3密環境から逃れるため。
釣果を得ることは考えていない(大ウソ) (^^;
よって、これで良し(大ウソ) (^^;

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2020年5月11日 (月)

『オノマトペ』を読む

擬音語とは、実際の音をまねた語のこと。
例えば、ワンワンとかピッポッパとか。
擬音語をオノマトペという。

擬態語とは、音以外の雰囲気を表現した語。
たとえばゆらゆらとかオッパッピーとか。
擬態語は擬態語で、オノマトペとは言わない。

本書の題名は『オノマトペ』。
副題は『擬音語・擬態語の世界』。
擬音語に限らず擬態語も扱っている。
著者は国語学の専門家。

本書内では、擬音語・擬態語両方ともオノマトペとして扱っている。
本記事も、それにならうことにする。

Photo_20200511194401
こんな喫茶店で、読み始め。

日本に残る最古の文書は、古事記(成立、712年)。
この古事記にすでにオノマトペが記されているという。

古事記は全て漢字で書き表されているが、その一部を現代人に分かりやすく書き下すと、

是(ここ)に、天つ神 諸(もろもろ)の命以(みこともち)て、伊耶那岐命(いざなきのみこと)・伊耶那美命(いざなみのみこと)の二柱(ふたはしら)の神に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こをろこをろに画(か)き鳴らして、引き上げし時に・・・・・・・・・・・・

このこをろは〝かわら〟のことで、こをろこをろカラカラという音を表しているのだと。

映画『伊豆の踊子』は吉永小百合、山口百恵と私が知っているだけでも5人はヒロインを演じている。
『伊豆の踊子』の最重要シーンは、風呂場で踊り子が両手を上げて〝私〟に何かを言おうとするカット。
風呂場だから踊り子は素っ裸なのだが、演じているのは吉永小百合や山口百恵。
湯気をブラインドに使って、オケケはもちろん、チクビさえも見えそうで見えないように映される。

踊り子のその様子を見ている〝私〟を川端康成の原文に当たると、

若桐のやうに足のよく伸びた白い裸身を眺めて、私は心に清水を感じ、深い息を吐いてから、ことことと笑つた。

このことことがオノマトペ。
こんな表現、我々には決してできない。

本夕、読了。

湯気の向こうに、若い頃の素っ裸の吉永小百合や山口百恵が見えたとしたら、オイラ、ノーベル賞作家のように、ことことと笑っていられるだろうか。
ムラムラとかウヒウヒとか、そんな下品なオノマトペが湧き上がるだけ・・・(^^;

竿先がグンッ
リールのドラグがジー
ハンドルをギーコギーコ
ラインがピンピンと糸鳴り
で、船上に取り込み、ヤッホー

てな、オノマトペ一杯の釣りをしてみたいなァ、っと(^^;

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2020年5月 9日 (土)

懸垂をするウデには自信あり(^^)

Sophia船長とTackle船長から昨日 教えてもらったのは、マガレイ用のエサ。
〝ヌカサンマ〟の短冊がいいんだと。
サツドラに売っていると。

ンで、さっそく昨夕 短冊造り。
作業が終わってから気が付いた。
私がサツドラから購入したのは、〝ヌカサンマ〟ではなく〝ヌカニシン〟(^^;

その〝ヌカニシン〟の短冊と〝マルキユウのパワーイソメ極太〟を持って、7時、出航。

2020050904 
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

画像の艇に誘導されてやってきたのは、小幌。
以前、この海岸に私は立ったことがある

雰囲気はいいのだが、スナガレイのみ。

長万部中ノ沢沖へ移動。

昨日、中途半端な残燃料のままで係留した我が艇。
帰航の燃料がチト心配。
経済速度の航海で、カツカツ。
ちょっとシケられたら、マズイことに。
ナギの海上を経済速度航海で、リッター1海里いかない。
シケ具合にもよるが、リッター400メートルということも経験している。

で、大中(おおなか)漁港へ入港。(注)

1万歩ちかく歩いてガソリンスタンドにたどりつくも、ローリーが瀬棚まで出ていると。

イエローグローブで、3個だけ在庫していたポリタンク3個全部と単一電池2個で駆動するポンプを入手。
我が艇までの燃料運搬の往復。
これらをENEOS高森石油の親切な従業員に助けられる。
深謝。

燃料を腹一杯にしたので、帰航はベタナギの海上を経済速度の27ノットで高速航海。

2020050907
なわけで、中ノ沢海域でのサカナ釣りは30分ばかり(^^;
しかし、〝ヌカニシン〟、大いに効果あり。

このほかに、イシモチ2枚。

(注)
今日は大潮。
最干潮に近い頃だったので、着岸したはいいが岸壁が高い。
上陸には、懸垂力を求められる(^^;
山で巨岩越えで鍛えた我がウデ。
サカナ釣りのウデはないが、懸垂をするウデには自信あり(^^)

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2020年5月 8日 (金)

いつかの天気予報と同じ

8時、出航。

ベタナギ。
しかし、風が出て、このナギは昼までもたない予報。

近場で。

2020050801 
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

2020050803
こんな風景の見える海域でも。

今日の気象予報はドンピシャ。
予報通り、風が出てきた。

21世紀の天気予報。
72時間先。
まァ、そこまでは言うまい。
24時間先の気象予報くらいは、今日のようにアテてほしい。

正午、沖上がり。

21世紀の我が釣り。
釣行直前、いつも思う。
魚信は頻繁に得られるはず、と。

が、ほぼ100%、その予報は外れる。
本日は、いつかの天気予報と同じ、釣果予想が大外れ。
ボーズ(^^;

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2020年5月 4日 (月)

満足(大ウソ)

渋くなった根。
渋いが、そこは3密無縁の場。
てことで、8時50分、出航。

2020050401 
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

浮いていたのは、星の写真家が船長の艇
やァ、お久しぶり。

背景にオカを入れたアングルでレンズを向けているのだが、オカは写らない。
沖はもやって、視界は0.5海里。
しかし、無風、ベタナギ。

2020050402
無風、ベタナギ。
が、200グラムのインチクを入れるも、それが船底をくぐって斜めに落ちていく。
水深60メートルちょっと。
なのに、ラインを80メートル出さないと底を取れない。

100号のオモリを使ってパワーシャッド5インチを沈める。
しかし、事態の改善度は小さい。
改善度は小さいが、 当該釣法でクロソイ。

パワーシャッドを6インチにサイズアップして、それを150号のオモリで沈めたらマダラ。
ただし、1回きり(^^;

私の釣りのモットーは、上品。
我がモットーを具現化した釣果となった。
満足(大ウソ)。

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2020年5月 3日 (日)

上品、上品(^^;

オイラ、自覚している。
バカだと(^^;

バカだから、今日も沖。
そこは、3密無縁の場。

6時40分、出航。

2020050301
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

空はどんより。
しばらく後、オカが見えなくなった。
海もどんより。
水色悪い。

やがてベタナギ。
しかし、船の流れと潮の流れが直交。
ラインが船底をくぐり、コッチで竿を出しているのにフックはアッチへ。
ミノーをポイントに送り込めず、釣りにならない。

そういうこともあるが、そもそも今日のサカナ、口を使わない(ということにしよう)。
渋い。

2020050302
我が艇らしい釣果。
上品、上品(^^;

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2020年5月 1日 (金)

渋かったハズだ

大型連休イン。
私も公休日。

我が家とマリーナ間距離は、車のトリップメーターで17キロ。
家を出てしばらくの道路は濡れていたが、マリーナまで半分行かないうちに乾燥路。
狭い町なのに、アッチでは降ったが、コッチでは降らなかったようだ。

サカナ釣りは不要不急。
しかし、沖は密閉・密集・密接とは無縁の環境。

てことで、6時20分、出航。

20200501
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

良ナギ。
やがてベタナギとなった。

20200502
イケスで活かしておいた釣果。
この撮影後、腹の空気抜きと口まで出た胃袋を体中に戻し、海にかえした。

私の乗った根はごく狭い。
魚信を得られるのは、0.01海里(18.5メートル)四方くらい。
渋いながらもポツラポツラとアタルので、移動を決心できない。

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上記作業後に掛かった釣果。
右のサカナが今日の最後。
で、これが誰かの釣り落し。

20200504 
こんなのが口に掛かっていた。
ハリスは健全。
岩礁にでもすったか、モトスが切れている。

渋かったハズだ。
つい最近、この小さな根で竿を出した艇があった模様。

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2020年4月30日 (木)

あれこれあって、公休日

木曜日。
平日。
けれども今日の私、あれこれあって、公休日。
ということで、マリーナは木曜定休日ゆえ、昨日中に下架・係留。

6時00分、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

無風。
ベタナギ。
根の上に乗ったのは、最満潮時刻の6時32分近く。
潮止まりのはずだが、潮は止まらず。
船は北西から南東に流れ、左舷で出した竿からのラインは船底を横切る方向へ走る。

インチク炎月を投入。
1投目でアタリ。
が、2回目のアタリは、しばらくのち。

2020043002
食いが立ったのは8時くらいから。

すくい網のサカナは、リリースできるようイケスで活かしておいたもの。
魚信は途絶えないが、歯医者の予約時刻が迫ってきた。

10時、沖上がり。

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2020年4月26日 (日)

切られる(^^;

雨が上がった。
6時30分出航。

南からのゆったりとしたウネリの上に小さな波が乗っていて、船速を上げられない。
往航は、12ノット。

やがて、穏やか。
ベタナギとなった。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

根に乗ってしばらくは魚信なし。

しばしの後、5インチのワームに大きな魚信。
ハリスは4号ナイロン。
切られる(^^;

風は西から。
船は東に落ちる。
東から西へと航跡をさかのぼって、5インチのワームを入れると、再び、大きな魚信。
やはり、ハリスは4号ナイロン。
切られる(^^;

でかいマダラがいるようだが、それはとうとうあげられず。
4号ナイロンのハリスであがったマダラは、4号ナイロンハリスサイズ。

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12時20分、沖上がり。

帰航は25ノット。

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2020年4月25日 (土)

雨が上がった

朝のうちは雨。
その雨が上がった。

9時40分出航。
密閉・密集・密接とは無縁の沖へ。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

昨日はワーム。
今日はインチクで。

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風は東。
船は西に落ちる。
6尾までは、1投1尾の入れ食い。

その後の2尾を追加するまでが長かった、2時間。
13時、沖上がり。

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2020年4月24日 (金)

断密の釣り

金曜日。
平日だが、あれこれあって、私は公休日。

ステイホーム。
かつ、サカナ釣りは不要不急。

壇蜜なら、エッチな雰囲気を売りとするタレント。
沖は壇蜜ではなくて、断密。
密閉・密集・密接とは無縁の環境。

ってことで、9時40分出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
左手遠くに、羊蹄山。

午後から風が上がる予報。
だけど、どうした21世紀の天気予報。
時間を経るに従い風が落ち、やがてベタナギ。

家人からのリクエストは、
ソウハチ 10枚
ソイ 2尾

アグネス船長お手製のクリオネ8本ハリ仕掛けを投入。
タナ、15メートル。
 第1投、準パーフェクトの7枚。
 第2投、純パーフェクトの8枚。
2投で、リクエストの150%。

根に乗ってすぐは、魚探にサカナが映っていたが。
やがて、底にベッタリ張り付き、サカナが付いたワーム仕掛けを連続損失(^^;

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我が艇らしい、上品な釣果となった、
だが、200% + マダラ と、リクエストを大きく過達。

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2020年4月21日 (火)

『死なないやつら』を読む

副題が、『極限から考える「生命とは何か」』。
〝死なないやつら〟とは、極限環境下においても絶えない生物のこと。
その〝極限環境〟とは、地球上ではあり得ない環境のこと。

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こんな飯屋で読み始め。

我が家の冷蔵庫にあった よつ葉牛乳。
殺菌は120℃で2秒間。
ところが、122℃で増殖する微生物が発見されている。

この流れで、色々な極限のトップ生物を並べると・・・

地球の最水深は11000メートル、1100気圧。
大腸菌は20000気圧に耐える。

海水の塩分濃度は3.5%。
飽和食塩水で30%。
そこで生きられるバクテリアがいる。
そのバクテリアは、真水では生きられないだろう。
なぜなら浸透圧がどうたらこうたらだから。
なんぞと生半可な知識を振り回してはいけない。
飽和食塩水中で生きるバクテリアは、真水の中でも生きる。

0-400メートル、12秒、かなり速い。
0.6G。
戦闘機パイロットは、9Gに耐える。
洗濯機の脱水、50G。
ぬるい、ぬるい。
大腸菌は、400000Gでも細胞分裂する。

真空に耐える。
高レベル放射線に耐える。
絶対零度(マイナス273℃)に耐える。

地球の生命として過剰、無駄な能力を何ゆえ有しているのか。

本夕、読了。

地球の自然にはありえない条件下で生き得る能力を持つ理由を、著者は正直に書く。
〝全く分からない〟と。

物理学者はこう考える。
宇宙に浮かぶ銀河を全部数え上げる。
大変な数だ。
そこに地球の環境に似た星の数は、その存在確率を0.00・・・01と思いっきり小さく見積もっても0個ということにはならない。
5個か100個か100000000個か。
だから、地球外にも生命はいるはず・・・

ところが著者を含めた生物学者の多くは、そうは考えない。
生命を作る物質が全部そろい、40億年の時間が与えられる。
としても、生命が誕生するとは考えられない。
生命とは不思議。
不思議そのものだ、と。

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2020年4月19日 (日)

不要不急の釣り

サカナ釣りは不要不急。
だから、出航は遅く11時40分。

密閉・密集・密接と無縁の沖へ。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

根に乗った頃は、左舷で出したラインが船底を横切るように船を押す風。
加えて、満潮の潮止まりが12時40分。

やがて、風が落ち、ゆったりしたウネリ。
眠気を誘うような海況になった。
サカナも眠いのか口を使わない(^^;

14時を回った頃から、やっとサカナが動き出した。

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16時、沖上がり。

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2020年4月17日 (金)

あれこれあって、公休日

金曜日。
平日。
だけれど今日の私、あれこれあって、公休日。

マリーナの上下架クレーンの稼動開始を待ち、9時、出航。

水色良く、澄んだ海。
風穏やかで、良ナギ。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

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背中は駒ヶ岳。

スケソウが入ってきて、しかも浅い。
30メートル。

軽いインチクだと、根に届く前にスケソウ。
重いインチクでも、根に届く前にスケソウ。

150号のオモリを使って、ワームを沈めた。
やっと、根の釣りらしくなった。

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すでに時合は過ぎたか。
食いは渋い。

正午30分、沖上がり。

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2020年4月15日 (水)

『イーハトーブ釣り倶楽部』を読む

著者は岩手県一関(いちのせき)市在住の作家。
で、フライフィッシャー。
岩手のあの川この川を釣り歩く。
ソロで。
釣友とで。

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こんな飯屋で読み始め。

〝木漏れ日が雨のように〟とか、〝カワガラスが鋭く啼く〟とか〝午後になると決まって上流から下流に風が吹いてくる〟とか、そんなふうに表現される川に立ち込んで毛鈎を流す。
イワナが掛かる。
ヤマメが掛かる。
イトを切られる。
同じポイントで2度もイトを切られる。
やっと1尾の日もあれば、入れ食いの1時間もある。

〝渓相〟という言葉がある。
フライフィッシャーの著者は、言葉だけで〝渓相〟を見せてくれる。

本夕、読了。

著者の生まれは瀬棚町。
しかし、物心がつく前に北海道を離れ岩手に転居。
以降一度も北海道の地を踏むことなく過ごすのだが、瀬棚を離れた理由を両親は話したがらなかったという。

岩手の川で著者に釣りを教えたのは父親。
瀬棚の川で、父がもう一度竿を出したがっていた。
が、それは叶わぬこと。
すでに老いての臨終の床の父親。

父親の逝去後18年を経て、著者は瀬棚を訪れ、その瀬棚の川で竿を振る。
ヤマメが竿を曲げる。
アメマスが竿を曲げる。
そして、その川の瀬に、フィルムケースに入れて岩手から持ってきた二片の父親の遺骨を流す。

フライフィッシャーらしい供養だ。

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2020年4月12日 (日)

これは釣りではありません。 作業。

8時20分、出航。

早い内は曇っていたが、やがて力強い日射し。

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同乗は、職場の若い同僚たち。
この時期、ゲストに竿を出してもらうのならば、ソウハチだろう。
ってことで、今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

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Kさん。

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S1さん。

帰航は根を経由して。

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S2さん。

仕掛けを入れれば、すぐ竿先に魚信がくる。
これが〝釣り〟だと思われては、若い3人の今後の人生に悪い影響を与えてしまう。
で、私、
「これは釣りではありません。 作業。」

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凪いでいた沖に風が吹き下りてきてウサギが跳ね出し、釣り辛い海況に。
船酔い者も出たが、本釣行の〆は試練(^^;
3人とも初めてのソウハチだから、帰宅後の台所仕事の大変さを知らない。
で、沖でウロコ取り・腹抜き作業を終えてからの入港とした。

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2020年4月11日 (土)

定点観測地の春

私が定点観測地としているイタンキの丘。
雲は低いが、ヒバリの啼き声は空高い。

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若芽を食むシカ。
6月になると、エゾカンゾウの群生が濃い黄色の花を咲かせるあたり。

シカが山からここに来るには、どういうルートであっても国道36号とJR室蘭線の横断が必要。
いずれも幹線だが、混乱が起きたという話は聞かない。

9時、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

水色いいが、すでに北西風が下りて、ウサギが跳び出した。
ソウハチは、浮き層タナがやや下がり40メートル。
ハリ数掛かる。

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根に入れたインチクへの食いはいい。
しかし、海況は悪いほうへ悪いほうへと。

ミゾレが降ってきた。
それを機に沖上がり。

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2020年4月10日 (金)

『中国戦線従軍記』を読む

254ページの前のほう4分の3、190ページは、陸軍士官学校を出たエリート軍人として中国北東域を転戦した著者の従軍記。
従軍は4年間。

それに続く65ページが、
 終節 歴史家をめざす
 付録 ある現代史家の回想
で、著者の歴史家としての活動の開始からの顛末が語られている。
この〝終節〟と〝付録〟のために、190ページの従軍記があると言ってもいいだろう。

'45(昭和20)年春に千葉県の部隊に転属となり、本土決戦要員として準備中に敗戦。
翌春、歴史を学ぶために大学へ。
初めは中世史を専攻していたが、現代史に専攻を替える。

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こんな喫茶店で読み始め。

著者が体験した中国の戦場では、戦死者よりも、その何倍も戦病死者が多かったという。

地図さえ満足なものではなく、行軍中にないはずの山が現れる。
その山を越えないうちに次の山が見える。
野戦病院には何もない。
竹の炭を下痢止めにするほど。

兵站(ロジスティックス)を軽視して立案された作戦に組み込まれ、武器弾薬も食糧も補給されない戦場を行軍する。
村を焼き食料を奪い牛を奪って命をつなぐ行軍。

すぐ上で、〝兵站(ロジスティックス)を軽視して〟と書いた。
実際には、村を焼き食料を奪い牛を奪って命をつなぐ前提で作戦が立てられている。

副題は『歴史家の体験した戦場』。
違う。
『戦場を体験した歴史家』ではないかと、私は思う。

本夕、読了。

〝兵站無視〟とは、〝言うだけ言う〟こと。
その逆の立場が、〝言われっ放し〟。

よく聞くではないか、
「上の者は現場を知らずに、勝手なことを言う」
「立案者は現場も見ないで、机上だけで考える」
「立派な計画だ。だが、現実を知っている者の計画ではない」
と。

著者の歴史観は、帝国陸軍々人として、中国を〝言われっ放し〟に転戦した経験からくるもの。

〝歴史〟とは〝記録〟ではなかろう。
〝現場〟の〝データ〟を〝歴史〟とは言わないだろう。
〝記録〟・〝データ〟を〝歴史観〟によって組み上げたものが〝歴史〟だろう。

彼が〝言うだけ言う〟立場を経験していたら、全く違う歴史家になっていたのは間違いない。
歴史観とは、極めて個人的な〝観〟のようだ。

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2020年4月 6日 (月)

『実録 女の性犯罪事件簿』を読む

あるオンナ。
と、いうことにしておこう。

あるオンナが、私に言った。
「オトコのヒトって、自分の好みにオンナを作り上げたいンでしょ」

真夏の昼下がり。
高いところで燃えている太陽が、二人の影を短く濃く映す舗道を歩いているときだった。

暑い。
体中の汗腺から吹き出す汗。
手のひらにも。
その汗の感触からのがれるため、私はオンナの左手の人差し指と中指だけを握って歩いていた。
「そんなんじゃイヤ。 もっとしっかり握って」

あるオンナ、24歳。
私、27歳。
その日のその時の燃える太陽のように、二人は若かった。

あの時、君は幸せだったか・・・
あの時、私は幸せだったか・・・

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こんな飯屋で読み始め。

著者は週刊誌記者。
新聞ダネとなったオンナの事件を、聞き込み、裁判記録の読み込みをして追う。
 ・トイレで赤ん坊を産み捨てた人妻
 ・幸せになった元カレが許せない
 ・恋敵のクラブホステスをメッタ刺し
 ・ホストに貢ぐためコンピュータ端末の不正操作
 ・高齢者の虎の子を狙う美熟女詐欺師
等々、43件。

全て、オトコのせいだ。
オトコがオンナを不幸にする。
オトコがオンナを犯罪者にする。

本夕、読了。

一度も車検まで乗ったことがない。
どころか、そのクルマを一度も自分のカネで買ったことがないというオトコを知っている。
そのオトコが言う。
「ホレさせろ。 ホレさせさえすれば、あとは殴っても蹴ってもオンナは付いてくる」
そして言う。
「ナマハンカなことではホレさせられない。 全力。 こっちも本気でホレるンだ」

「そんなんじゃイヤ。 もっとしっかり握って」
なんて、言ってはいけない。
「私は私。 アナタの思うようなオンナにはならない」
オンナは、そうオトコに言うべきだ。

それが言えれば、オンナは犯罪者にはならない。
しかし、オンナはそれが言えない・・・

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2020年4月 5日 (日)

『火薬のはなし』を読む

火薬類取締法で定める爆発性物質は、火薬・爆薬・火工品の3つ。
が、ここではそれらをまとめて〝火薬〟と記す。
また、現象の緩やかな順に、爆燃・爆轟と本書では区別している。
それも、ここではまとめて〝爆発〟と記す。

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こんな喫茶店で読み始め。

冒頭に書いた火薬類取締法を所管するのが経済産業省。
著者は、その経済産業省を技術的にサポートする機関の産業技術総合研究所職員。
著者自身は、爆発性化学物質の危険性の評価を専門とする。
そういう経歴の火薬学者が執筆した火薬の本は、他に見当たらないのだそう。
〝そういう経歴〟とは〝軍事〟とは縁がないということ。
だから、本書は、民生の世界での『火薬のはなし』が展開される。

例えば医療現場での火薬。
体内結石を砕くのに、体外から衝撃を伝える技術が使われる。
その技術が開発される前。
オチンチンの先っぽからカテーテルを入れて尿管内の結石にまで火薬を送り、それを爆発させて結石を砕く。
結石の体内爆破は、多くの好臨床例を残したことが紹介されている。

〝壊す〟ということに関しては、火薬はすでに研究するテーマがない域に達していると著者はいう。

本夕、読了。

副題は『爆発の原理から身の回りの火薬まで』。
本書を読み進んでいくのに必要な予備知識は、高校学習範囲内の化学。

本書内での手法で、以下は私の戯れ。
明治マーブルチョコ1粒は、約1グラム、4.47kcal。
山でバテた時、これをかじると数秒で血糖値を上げてくれる。
数秒ってところを1秒、その1秒間に4.47kcal全部が熱に変換するものと大いに高めに見積もると、エネルギーの発現速度は4.47kcal/秒。

TNT火薬1グラムの持つエネルギーは、0.65kcal。
単位重量当たりだと、マーブルチョコの7分の1しかない。
TNT火薬の化学反応(爆発)完了までは、本書によると100万分の1秒の単位とある。
100万分の1秒の単位ってところを10万分の1秒と低めに見積もっても、エネルギーの発現速度は65000kcal/秒。
単位時間当たりだと、マーブルチョコの1万4千倍以上のエネルギーを放出する。

これが爆発の本質。
エネルギーの放出がごく短時間。

私は、チンタラ体質。
〝爆発だァ〟みたいな体の動きができない(^^;

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2020年4月 4日 (土)

雪山を歩く

山へ。

 登り:水元沢コース
 下り:冬コース

腐った雪で沈む。
もう冬の雪ではない。
タイトルを、『冬山を歩く』から『雪山を歩く』に変えた。

ネックウォーマーを取り、ニット帽から耳を出して歩いた。

2020040401 
水元沢を登りで使うと、初めに高度を200メートル捨てなくてはならない。
水元沢で見るトレース(足跡)は、動物のものだけ。
ヒトのトレースはない。

鷲別川の最初の渡渉点。
瀬音高く、流れが速い。

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滑滝にて。

タオルを濡らして、顔をぬぐう。
沢を流れるのは雪解け水よりも、一度地中を通過した湧き水のほうが多そうだ。

この沢水を汲んでコーヒーを淹れた。

2020040404
室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は3℃。

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山頂から見る水元沢方向。
風が強くなり出し、雲が迫って来た。

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冬コースを下りた。
ササが濃く、雪がないと歩けないルートだ。
そのササが雪の上に出てきた。

山歩き時間6時間00分。
19088歩。

全給水量は、
 ・400CC

滑滝で、
 ・UCC職人のコーヒー 2ドリップ

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2020年3月27日 (金)

『ハーメルンの笛吹き男』を読む

笛の音でネズミを川へと誘導、町のネズミ被害の悩みを解消させたのが笛吹き男。
ところが、町との間で約束していたネズミ駆除への報酬が支払われなかった。
笛吹き男は、笛の音で今度は子供たちを誘い出す。
笛吹き男と共に姿を消した子供は130人。

副題は『伝説とその世界』だが、130人の子供たちが姿を消したのは〝伝説〟ではない。
〝史実〟。
ドイツのハーメルンにおいて。
1284年6月24日のこと。
大モンゴル帝国が、すでに東ヨーロッパにまで支配圏を広げていた頃。

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こんな喫茶店で読み始め。

この表紙に この帯。
なんという品のなさ。
この本、しかし、表紙や帯から連想されるようなクズ本ではない。

ドイツ中世史の専門家の阿部謹也(あべ きんや)が著者。
時間を惜しまず、知力を惜しまず、手書き文書を読み解き、古文書を紐解き、先人の研究に当たりして、抜けのない根拠のある考察が展開される。

本書第1刷目が1988年。
私の購入したのが、昨年7月発行の第34刷目。
30年以上もの間、毎年新しい読者を得ている書。
歴史学者としての阿部謹也の学識の深さ、学問への取り組み方の誠実さ・正統性が高く評価されているゆえだろう。

中世ドイツのみならず、全ヨーロッパの下中層社会の人々の生活が語られる。

本夕、読了。

さて、冒頭に戻る。
最初、笛吹き男は何をしたのかというと、ネズミの駆除だった。
実は、そのことが史料に現れるのは、子供たちの失踪から300年もあとのこと。
そこに歴史の必然さがあったことを知らされる。

〝史実〟は〝事件〟かもしれないが、〝伝説〟は〝歴史〟である(ようだ)。

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2020年3月24日 (火)

『ジョコビッチはなぜサーブに時間がかかるのか』を読む

2月2日は全豪オープン男子決勝だった。
チャンピオンは、ノバク・ジョコビッチ。
2年連続。
今日現在、ジョコビッチの世界ランキングは1位。

テニスの公式試合は、1セット6ゲームの3セットマッチ。(注1)
6×3は18。
だから18ゲーム取れば勝てるのかというと、そうはならない。
AとBが対戦し、以下の結果のとき、勝者はB。
 AvsB
 6-0
 6-7
 6-7

Aの取ったゲーム数は18.
Bの取ったゲーム数は14。
なのに、勝者はB。
それがテニス。

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こんな飯屋で読み始め。

テニスは時間制限のない競技(だった)。
ショットクロック(点が入ってからサーブを打つまでの時間)が25秒以内と決められたのはつい最近。
2018年。
それまでは、サーブ前、ボールをコート面にコンコンコンとどれだけ時間をかけて突いていてもよかった。
題名の
『ジョコビッチはなぜサーブに時間がかかるのか』
は、そのこと。

選手にとってボール突きはルーティン。
だから、サーブごとのその回数はほぼ同じ。
ところが、ジョコビッチはルーティンを離れ、ボール突きを何度も繰り返すことがあるという。
対戦相手をじらす意図があるのか、自分を落ち着かせるためか、サーブのコースを考えているのか、サーブ後の戦術を練っているのか。
それを、現役プロテニスプレーヤーの著者が分析する。(注2)

本夕、読了。

相手のあるスポーツは、相手の嫌がることをしなければ勝てない。
逆方向へ、
予想外の速度で、
リズムを狂わせて、
と。
同じことを相手も考えている。
今のテニスは、バックハンドのストロークプレースタイルが主流。
いつボールに回り込んでフォアで打つか。
それに至る1打ごとに意味がある。

冒頭で、取ったゲーム数の多少ではなく、取ったセットの多少で勝敗が決まることを書いた。
著者は言う。
試合の展開次第で、捨てるセットもあれば、次につなげるためのセットもあるのだ、と。
1打ごとの意図、1セットごとの意味を知るのに、結果の分かっている試合を見ることを著者は勧める。

上の話の伝でいくと、相手の好むことをしなければダメな釣りは、スポーツではないことになる。
私も、そう思う。
が、私はどうも、スポーツとして竿を出しているようだ。
相手の嫌がることばかりしている。
だから、私のハリにサカナが掛からない(^^;

(注1)
4大大会(全豪・全仏・ウィンブルドン・全米)の男子は5セットマッチ。

(注2)
鈴木貴男。
ランキングのキャリアハイは102位。
ジョコビッチ、フェデラー、錦織らとの対戦経験もある。

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2020年3月22日 (日)

あれもこれも気になって

マスの釣果は聞こえてこない。
根の釣果も聞こえてこない。
好釣果が聞こえてくるのはソウハチだけ。
ンなわけで、昨夜、ソウハチ用に紅イカを刻んだ。

マリーナの開業を待ち、下架。
7時50分、出航。

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今日の出竿はこんな風景の見える海域。
好天、良ナギ。

魚探に根のサカナが映る。
ダメ元でインチクを入れると、5投目で魚信。

と、僚艇から、
「根でサクラマスが掛かった」
旨の入電。

以降、同海域でサクラマス毛鉤を泳がせる。
同じ海域には、ソウハチの反応も。

あれもこれもで、一魚に集中できない。
あれもこれもではなく、あれかこれかの選択をすべき。

2020032202
が、あれもこれも気になって、投入する仕掛けを取っ換え引っ換え。
で、どれも中途半端。

ソウハチに専念していたら、200枚はあげられたと思う。
根に専念していたら、15尾はあげられたと思う。
サクラマスは掛からず(^^;。

この画像を撮ったあと。

2020032203 
最期からひとつ前はインチク投入。
で、クロソイ追加。
最期の最期もインチク投入。
で、更にクロソイ追加。

ソウハチの濃い反応が見えてきた。
根の活性も上がってきた。

しかし、気持ちが分散。
正午、沖上がり。

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2020年3月21日 (土)

冬山を歩く 19

西風強く、我が小船では沖に出られない。
長く山を歩きたい気分。
で、

 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース

山を大きく時計回りに歩く。

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ペトトル川を渡渉。
登りに掛かる。

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西尾根825メートルピークにて。

昨晩は雪が降ったようで、古い雪の上にほんの数ミリ新しい雪。
空は深い青。
しかし、左から右へ猛風。
スネまで埋まる雪質。

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 室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は氷点下1℃。
このあと、高度を下げるに従って気温が上がる。
ネックウォーマーを取り、帽子から耳を出して歩いた。

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水元沢へ至る斜面は雪が深く、埋まる。
100歩に1歩くらいの割合で、太モモまで埋まる。
特に冬は使いにくいルートなので、今日もヒトのトレース(足跡)はない。
ウサギの足跡も見ない。

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根開き(ねあき・ねひらき)。
春の季語だが、山はまだ冬。

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滑滝にて。

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鷲別川は減水して飛び石があらわ。
しかし、どうしても靴を濡らさねば通過できない一歩がある。

この先、200メートルの登り返し。

山歩き時間6時間10分。
16620歩。

飲食なし。
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2020年3月20日 (金)

『物理でわかるスポーツの話』を読む

自転車に乗れるようになるには、練習が必要。
自転車を考えたヒトは、練習さえすれば、2輪車が倒れずに走れるのだと分かっていたのだろうか。

それより以前の話。
歩くこと。
更にそれより以前の話。
立つこと。

練習すれば〝立つ〟ことができると、乳児の頃の我々は思っていたか。

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こんな喫茶店で読み始め。

著者は、機械工学・流体工学を専攻、それをスポーツ工学へと応用してきたヒト。

100メートル走から、スキージャンプ、ヒップホップダンスまで全44競技。

ごくわずか、例えば、
 逆三角関数のarctan
 無次元数のレイノルズ数
 断面二次モーメント
など、説明抜きで使われる高校課程の範囲を越える数学・物理があるが、基本的には高校物理の力学の範囲。
力の分解が理解できれば、読み進めるのに引っ掛かる部分はない。

ところで、ビジネス書では、〝現代日本のデジタル技術産業界にはスティーブ・ジョブズが必要〟などと実在した人物名をあげて書いてあったりする。
本書も同様。
ウサイン・ボルトの記録を越す要領、室伏広治の記録を越す要領が0.1°、1cmの単位で具体的に書かれている。

現実。
スティーブ・ジョブズ以前にも以後にもスティーブ・ジョブズは現れていない。
ウサイン・ボルトの記録を越す要領、室伏広治の記録を越す要領を具現できる人間も現れていない。

〝立つ〟ことは練習の成果。
本書に書かれていることを体現するには、練習だけではどうにもならぬ(^^;

本夕、読了。

話は全く変わる・・・

ピアノの鳴る仕組みは分かる。
ドラムと同じ。
弾かれた振動体(弦・打面)が振動して、空気を震わせる。
振動しているときの振動体は、端部が拘束されているだけ。

ヴァイオリンはどうか。
弦を弓でこする。
振動するのは弦か弓か。
弦も弓もだろう。
振動しているときの振動体を拘束するのは、端部だけではない。
弦はどのように振動しているのだろう。

練習したら、ウサイン・ボルトや室伏広治を越せると考える心理は理解できる。

しかし、ヴァイオリンを最初に作ったヒトが、練習したらヴァイオリンから音楽を鳴らせると考えていたとしたら、その心理は私の理解の外。
冒頭の話に戻る。
練習さえすれば、倒れずに自転車を走らすことができると考えた心理も私の理解の外。

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2020年3月17日 (火)

『カラヤン』を読む

キングなら、キング・カズ、三浦知良。
皇帝なら、ベッケンバウアー。
帝王なら、ミナミの萬田銀次郎にジャック・ニクラス。
そして、カラヤン。

本書は、帝王カラヤンを論じた22編。

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こんな喫茶店で読み始め。

著者は吉田秀和(1913-2012)。

書かれているのは、
カラヤン、その人のこと。
それと、カラヤンの指揮で演奏される楽曲のこと。

私、カプサイシン系の辛味で舌をヤケドする、生ガキにはアタる。
それ以外は、食べ物に好き嫌いがない。
同様に、音楽にも好き嫌いがない。
舌が子供ゆえ。
耳がバカゆえ。
ということで、書かれている音楽のことは私の理解の はるか外(^^;

カラヤンを論じる吉田秀和の音楽の聴き方、吉田秀和が文字で表現する音楽。
それは、理性的。
かと思うと、情緒的。
私のバカ耳に音は聞こえてこないが、吉田秀和の聴こうとする音楽は分かる(ような気がする)。

本夕、読了。

中学1年の1学期終業の日。
「聴いていけよ」
と、クラシック音楽が趣味だというマセた同級生のW君が私に。
誘われるがままに入ったW君宅。
オーディオセット横のラックから、彼が取り出したレコードジャケットは黒。
その黒を背景にした横顔が、
〝ヘルベルト ・フォン・カラヤン〟
そのヒトだと、W君が私にフルネームで教えてくれた。

ベルリン・フィル。

W君の趣味と、私の素養に重なる部分がなかった。
〝その時〟はそうだった。
と、いうことにしよう。
そのLPレコードの片面を聴き終えると同時に、私はW君宅を出た。

その後。
W君から、
「聴いていけよ」
と、誘われることは二度となかった(^^;

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2020年3月15日 (日)

〝そう頻繁に起こることではない〟と同義フレーズ

冷えた朝だった。
ウインドウの霜取りをして、6時10分、出航。

昨日の今日。
海の様子に大差ない。
大差がないどころか小差もない。

マスが掛かる雰囲気、全然なし。
真っすぐ、沖根に向かった。

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今日の出竿はこんな風景の見える海域。

魚探には根のサカナが映る。
しかし、食わない(^^;
インチクを入れても、ワームを入れても、食わない(^^;

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根の上には、浮いているソウハチ。

ソウハチの仕掛けにマスが掛かることは珍しいことではない。
〝珍しいことではない〟は、〝そう頻繁に起こることではない〟と同義フレーズ。

10時30分、沖上がり。
マスは掛からず(^^;

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2020年3月14日 (土)

粘っただけ(^^;

マリーナ開業時刻を待って、船を下架。
9時、出航。

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今日の出竿はこんな風景の見える海域。

水のニゴリは先日並み。
つまり、ひどくニゴっている。

先日は1℃を切る海域もあったが、そんな海域はなくなった。
しかし、2℃ない。
つまり、大変に冷たい。

サカナがいないのではなく、〝こんな水〟だから食わないのだろう。
と、〝こんな水〟ではない海域を求めて沖目をさぐるが、スカ(^^;

ライセンス制限の正午まで粘るが、粘っただけ(^^;

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帰航はソウハチ場を経由して。

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2020年3月10日 (火)

『ぐうたら旅日記』を読む

著者は札幌在住の作家。

副題は『恐山・知床をゆく』だが、
 恐山に2回、春と秋
 知床に1回、夏
 積丹に3回、いずれも夏
1泊2日から3泊4日。
移動は車。
恐山旅行の時は、苫小牧からのフェリーも使って。

筆休めというか、埋め草のつもりなのか、旅行とは関係のないショートストーリーが5編挿入されている。

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こんな飯屋で読み始め。

総勢3名の時もあれば4名の時も16名の時もある。
オトコ1人にオンナ2人とか、オトコ3人にオンナ13人といったオンナ比率の高い人数での旅行。
年代内訳は、20代ごく少数、30代が何人か、大半が40代。
著者自身は40代、オンナ。

帯に、
〝あまりに笑えて涙腺崩壊!?〟
とある。
が、私が言っては失礼・不遜だが、〝涙腺崩壊〟などしない。
直近、東海林さだおの文章を読んだばかり。
東海林さだおと比べてはかわいそうってものだが、比べなくとも、〝あまりに笑え〟たりしない(^^;

著者自身が旅程を組んだり宿を手配したりすることはなく、誰かの運転する車で移動するだけ。
で、食べたり飲んだり。
旅先での食べたり飲んだりは、誰にとっても話のネタの定番。
しかし、これでヒトを笑わせるのは大変に難しいこと。

その難ネタで、著者が笑いを取るのに難儀している姿が見える(ような気がする)。
そのことが笑える(^^;

本夕、読了。

題に〝ぐうたら〟とある通り、アナタ任せの〝ぐうたら旅〟。
それは、しかし、著者の本の上での演技(だと思う)。
〝ぐうたらブリッ子〟を演じているだけ(だと思う)。

旅先の風景・会話・就寝時刻・起床時刻など、よく覚えている。
著者の実体は、几帳面・きれい好き・しっかり者(のはず)。

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2020年3月 8日 (日)

濁った海にサクラマスは似合わない

日出は、6時00分
サクラマスライセンス旗を掲げ、5時50分、出航。

地球岬をかわしてからは、東から風と波。
それに対向して、チンタラ航海。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

水温が低い。
1℃を切る海域もある。

100メートル海域、にごり。
160メートルまで沖に出るが、にごり。

サクラマスは、降海したヤマメ。
ヤマメは清流のサカナ。
だから、濁った海にサクラマスは似合わない。

ということにしておこう。
ライセンス制限時刻の正午まで、マスをさぐるが、アタリもサワリもせず(^^;

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帰航は、ソウハチ海域経由で。

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2020年3月 7日 (土)

goto文の釣り

船内に積もった雪が堅い。
艇にあるスコップは、プラスチック製。
とても歯が立たない。

除雪できたのは、釣り座となる艇尾(とも)側の一部だけ。
それだけでも小半時間。
残余の雪は船に乗ったままなので、喫水が15ミリ下がっている。

6時30分、出航。

地球岬をかわしてのちは、日の光をウインドウのピラーでさえぎって、しばしの航海。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

1投目。
100メートルまで、フリーフォール。
そこからは、
 5メートル巻き上げて竿を1回振って3秒間のポーズ
 また1回振って3秒間のポーズ
★更に、5メートル巻き上げて竿を1回振って3秒間のポーズ
 また1回振って3秒間のポーズ
goto ★
で、海面まで(^^;

みたいなことをアッチでコッチで。
アッチでコッチでやった。
が、ヒトアタリもなし(^^;

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その goto文の釣りを中断。
艇首(おもて)左舷側の雪をかく作業。
その様子を写してくれたヒトがいる。
ありがとうございます。
ところで、マスは掛かりましたか。

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ソウハチは掛かるが、気持ちが乗らぬ。

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